リキッドアイライナーはペンシルタイプとは違い、慣れるまでは扱いにくく感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、慣れてしまえば手軽で、ムラになりにくい美しいラインが描けるようになります。 リキッドアイライナーは、はっきりとしたラインが描けるのが特徴で、目を大きく見せたいときや目力をよりアップさせたいときにおすすめ。選ぶポイントとして、まずは描きやすさ、発色などから選んでみてはいかがでしょうか？
リキッドアイライナーをあまり使わない方や以前失敗したことのある方は、まずはアイライナーを引くときの基本姿勢を押さえましょう。手鏡を下に持ち、目線を下に落としてひじをつくと手元が安定してラインが引きやすくなりますよ。

1. リキッドタイプか?ペンシルタイプか?リキッドアイライナーに向いているのはどのような人？

   ペンシルアイライナーは、自然で柔らかいラインが描けるのが特徴です。ナチュラルメイクで柔らかな印象にしたい方に適しています。また、ラインをぼかすことができるので、あまりメイクを濃くしたくない方にもおすすめ。
   
   一方のリキッドアイライナーは、ペン先が筆やフェルトタイプのものが一般的。筆に加える圧によって、ラインの太さを自由に変えることができます。リキッドアイライナーが向いているのは以下のような印象を求めている方です。
   
   ・くっきりとしたラインにしたい
   ・目もとを大きく見せたい
   ・長めの目尻のタレ目風にしたい
   ・目尻を跳ね上げてキャットアイにしたい
   
   繊細な目尻のニュアンスを描けるのが、ペンシルタイプとは異なる長所です。「リキッドアイライナー」「ペンシルアイライナー」それぞれ気分やシチュエーションによって使い分けることができれば、さらにメイクの幅が広がりますよ♪

2. アイライナーの落ちにくさで選ぶ

   夏の暑い時期やアウトドアのときだけでなく、日常生活の中で汗をかいたり、突然の雨に遭遇したり、映画を観て感動して泣いたり…。アイラインがどうしても崩れてしまうときもありますよね。アイライナーのアイテムのなかには、水に強いものが数多くあります。メイクオフのときはゴシゴシしたくないという方のためには、簡単にぬるま湯で落とせるタイプもありますよ。つけた後は水に強いのに、落とすときは簡単に落ちるものは、やはり人気があります！

リキッドアイライナーを選ぶときのポイントについて簡単にご紹介しました。ここからは、DEPACO編集部おすすめのデパコスのリキッドアイライナーを見ていきましょう！

コシのあるなめらかなブラシと肌あたりのやさしいチップという2つのペン先がセットになったアイテム。思い通りのラインが自在に描け、際立った目もとになりますよ。大胆なラインから繊細なラインまで、思いのままのラインが作れます。まつ毛の隙間を埋めて陰影効果を得られるのもポイント。
汗や水に強いウォータープルーフで美しい仕上がりが薄れずにキープでき、こすれに強いのもうれしいポイントです。

〈NARS〉史上最も濃いマットブラックで、先細形状のブラシが精密なラインを描きます。独自の液体ピグメントが瞬時に描いたラインを固定し、仕上がりをキープ。ユニークな形状のブラシで、ワンストロークでさまざまな目の形に合わせた、深みのある目もとへ導きます。ブラシの先や側面を使い、大胆なラインから繊細なハネ上げラインまでさまざまなラインを楽しんで。ひと塗りで均一にのせることができて、鮮やかな発色が叶うのもうれしいですね。

軽いタッチで繊細なラインを素早く描ける、崩れにくいロングウェアリングのアイライナー。ラインを安定しながら太さも自在、素早く描ける優れもの。極細ラインには筆先、大胆なラインにはフラットな側面と、使い分けてみて。ぬるま湯で簡単にオフできるのもうれしいですね！

適度なコシとまぶたにフィットする柔らかさのある細筆が、なめらかな描き心地を実現します。汗・水・涙・こすれに強いロングラスティングタイプで、美しい発色が長時間続きます。肌馴染みのよい透け感のあるニュアンスカラー全 4色を展開。抜け感のある絶妙なカラーでフェミニンな目もとが叶います。クリスタルフローラルブーケの香りに心も弾みます。

今回はリキッドアイライナーのおさらいを含めて、その特徴や長所からおすすめのアイテムを4点ご紹介しました。「リキッドアイライナーってこんな使い方があるんだ！」「ブラシってこんなにこだわりがあるんだ！」など、新しい発見はありましたでしょうか？
普段ペンシルタイプしか使っていない方は、これを機にリキッドアイライナーも取り入れて、新しい目もとを楽しんでみましょう！