春先はまだまだ乾燥を感じる日が多いこともあって、保湿を意識したツヤ重視のベースメイクがおすすめ。みずみずしくうるおいのある肌で、春らしくフレッシュな輝きを演出してみてはいかがでしょうか？コントロールカラーを使ってくすみや色むらをカバーしたり、フェイスパウダーで光を味方につけたりすると、厚塗り感の少ないナチュラルな仕上がりになりますよ。チークは血色感をプラスしてくれるようなもので自然に仕上げるのがおすすめです。

リップは、ベースメイクとチークで引き算したぶん、ピンクやオレンジ系など少しビビッドな色を使うと、一気に華やかな印象に。ラメ入りやツヤのあるタイプだとさらに、きらきらとした春の木漏れ日のような明るい雰囲気が演出できます。
「鮮やかな色に挑戦するにはちょっと勇気が…。」という方は、肌馴染みのいいコーラル系やサーモンピンクなどの色を使うと可憐な印象でまとめることができますよ。

春コスメは、花をイメージさせるようなアイテムが人気です。パッケージがフラワーモチーフのものや、花の模様が入ったアイシャドウやチークは、ポーチから取り出すたびにテンションが上がりますね。
また、メイク全てを春仕様にするのは難しいですが、アイシャドウなどのポイントメイクやネイルを一部、春仕様にするだけでも、簡単にメイクに季節感を出すことが可能です。ポップな印象に仕上げたいなら、イエローやオレンジ、グリーンなどのビタミンカラーでアクセントを。柔らかな印象に仕上げたいなら、淡いピンクやラベンダー、同じイエローやオレンジ、グリーンでも彩度を抑えたパステルカラーを取り入れるのがおすすめ。
さり気なく春っぽさを演出するカラーを身にまとうことで、自然と気分も高まりますよね。

それではここからは、DEPACO編集部がおすすめする春コスメを5点ご紹介します。
カラーやパッケージに春らしさがぎゅっと詰まったデパコスで、ご自身を華やかに彩りましょう。

5色の花びらでできた一輪の花をイメージしたチークカラー。しっかり発色するブライトカラー、肌に馴染むニュアンスカラー、光を与えるハイライトカラーがひとつになっているため、その日の気分やメイクに合わせて思い通りの印象に。春メイクに欠かせない、じゅわっと滲むような血色感※、そして光を放つようなツヤ感がコンパクトひとつで叶います。
フラワーモチーフで、なおかつ宝石らしさを感じさせるクリスタルカットのデザインが、開くたびにテンションを上げてくれること間違いなし。

※メイクアップ効果によるもの。

うっとりするような新しい「クワッドアイシャドー」が４色のセットに。しなやかなマットから光沢のあるサテン、そしてマルチに煌めくグリッターまで、ひとつのパレットで幅広い仕上がりが叶います。ベルベットのような贅沢なテクスチャーで、ひと塗りで濃厚に発色。それでいてなめらかに色むらなく重ねづけできるため、無限に広がる表現を楽しめるでしょう。
また、それぞれが単体でもインパクトのあるカラーのため、単色使いでも手軽に印象的な目もとに仕上がります。

ガーベラの花柄を型どった、見た目もキュートなチークカラー。パウダーチークでありながらしっとりとした質感なので、頬に自然なツヤを与えます。
カラーバリエーションも豊富なので、お好きなカラーで春のメイクアップを楽しんでみてください♪

肌に上質な光をもたらし、美しく仕上げてくれる〈ジバンシイ〉を象徴するルースタイプのフェイスパウダーです。“人の肌色は単色では表現できない”というブランド創始者の考え方から生まれたのが、計算しつくされたこの4色。色と色が織りなすハーモニーが、まるで自然界にある光の魔法、プリズムを再現するように、ナチュラルなきらめきを肌に与えてくれます。細かい微粒子パウダーが肌に密着してくれるので、まだまだ乾燥を感じやすい春先でも、崩れにくく使いやすいです。

もっとさり気なく日常に春を取り入れてみたいという方は、桜の花びらのようになめらかな肌に整えてくれるハンドクリームはいかがでしょうか。シアバター※のうるおいの中に閉じ込められた、春の花々の甘い香りがふわっと広がります。
ベタつきにくく、みずみずしいテクスチャーでさらりと仕上がるため、気になったときにいつでもサッと塗れるのもうれしいポイントです。春の香りを楽しみながら行うケアで、女性らしいなめらかな手元をキープしましょう。

※シア脂（保湿成分）

春は、ツヤ感を重視したベースメイクが人気。光を味方につけてくれるフェイスパウダーや、頬にじゅわっとした血色感※を与えてくれるチークを使うと、春らしい印象に仕上がりますよ。
また、フラワーモチーフのパッケージや、花々を連想させる香りのものなど、五感で楽しめる春コスメもおすすめです。お気に入りの春コスメを見つけて、新年度の始まりも気分を高めていきましょう♪

※メイクアップ効果によるもの。