細かいパーツまで抜かりなく旬顔に!私の今月のお気に入りコスメ #MAQUIA
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ほんのりカーブしたまつげが魅力的。
メイクでこだわって欲しいパーツが「まつげ」。自然に立ち上がったまつげは正面から見ても、横から見ても美しく整った顔を演出することができます。〈アンプリチュード〉のビューラーは、ゴールドのデザインが高級感があって素敵ですよね。こちらのビューラー、SNSでもとっても話題になりました。
カーブの形は比較的深いように感じます。持ち手はダブルグリップになっており、安定性も抜群!弾力があるので、力を入れなくても目頭から目尻のキワのまつげまで逃さず立ち上げることができます。
旬のメイクを楽しみたいなら、根元からグイッと立ち上げ過ぎず、まつげのカールを緩やかに仕上げるのがポイントです。
根元も力は極力入れず、毛先にいくにつれ力をどんどん抜いていくと、ナチュラルなカールを作ることができ、抜け感のある目元に仕上げることができます。緩やかなカールにすることで、春色のアイシャドウも綺麗に映えますよ。
02
塗るだけで、旬の抜け感メイクが完成。
実は以前にも紹介したことがある、大のお気に入りマスカラ。ブラックでもなく、なんとなくブラウンとも言えない絶妙なくすみカラーで、おしゃれ感のあるメイクに仕上げることができます。
透け感のあるカラーなのでまつげが白っぽく濁ることなく、もともとのまつげの濃さを生かしつつ、程よく垢抜けた目元に仕上げることができます。
ブラシ自体はボリュームがありますが、ドバッと付着することなく少しずつ足していくことが可能です。一度塗りだとボリューム感は控えめですが、ロング効果は高いです。また、重ねてもダマになりにくいので自分好みのボリューム感に調節することができます。
先ほどの〈アンプリチュード〉のアイラッシュカーラーでナチュラルカールまつ毛に仕上げたら、そのまま上向きにマスカラのブラシを動かすだけで旬のアイメイクが完成!美しいセパレートを作ることができる優秀マスカラです。
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アイメイクの大敵は、目まわりのくすみ!
こちらは細かいパーツに使うコスメではないですが、“細かい部分にまでこだわって使って欲しい”コスメです。
春色のアイシャドウを馴染ませた後、「イマイチ色が綺麗に出ないな」「時間が経つとくすんできちゃう」と感じたことはありませんか?実はそれ、目周りのベース作りが甘いからかもしれません。特に、柔らかく明るさのあるカラーは、目周りのくすみに負けて色が濁ってしまうことが多いです。
まつげ生え際ギリギリの部分は指が届きづらく、見えづらい部分でもあるのでなかなかそこがカバーできている方は少ないかもしれません。鏡を見ながら、隙なくカバーすることで春色コスメが映える目元になります。
こちらの「エレメンタリー エッセンシャル EEクリーム」は少量でしっかりカバーできるのがポイント。スルスル伸び広がるので、ムラになりにくく、きれいに馴染ませることができます。
実はこのクリーム、色は少し暗め。肌がとても白い方は、全体に馴染ませるのではなく部分使いするのが良さそうです。私もこのクリームは目周りのくすみをカバーするために部分使いし、上からハイライトを重ねて明るくするのが好きです。
薄膜で伸びも良いですし、馴染むと肌にピタッとフィットするので崩れにくく、よく動く目まわりのカバーには最適です。〈イトリン〉ならではの穏やかな精油の香りも心地良いです。
今回は、細かいパーツにこだわることができるアイテムをご紹介しました。特に難しいテクニックを取り入れる必要もないですし、難しいと感じる部分はアイテムの力に頼るのもおすすめです。ぜひこの記事を参考にパーツの細部にまでこだわり、旬のメイクを楽しんでくださいね!
EDITOR
MAQUIAエキスパート
ながも
コスメコンシェルジュインストラクター/美容専門学校講師。プチプラ、デパコス問わず幅広くコスメはお試し!特にラメ系コスメが大好き。マスカラレビュー、アイメイクのHowToが得意。
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私の今月のお気に入りアイテムは、近くで見ないと分からないようなパーツを美しく魅せることができるものばかり。「そこまでこだわらなくていいんじゃない?」そう思ってしまうと、美しい旬顔メイクは完成しません!
ぜひ細かい部分までこだわってメイクをして欲しいのですが、難しいテクニックや面倒な作業を取り入れる必要はナシ。今回は、細かい部分までこだわりたくなる優秀コスメを厳選してご紹介します。