アイシャドウも眉も立体メイクもこれひとつ!〈ルナソル〉の10色ベージュパレット使いこなし術 #MAQUIA
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ベージュパレットの極み!〈ルナソル〉「ザ ベージュ アイズ」の魅力
多くのファンを魅了し続ける〈ルナソル〉のアイシャドウの中でも、特に長い間根強く支持されているのが、王道ベージュアイシャドウ!
日本人の肌を知り尽くした国産ブランドならではの絶妙なカラーニュアンスと発色、質感。どれをとっても「地味にならず目もとの印象を深める」ベージュカラーのバランスが〈ルナソル〉のアイシャドウの魅力のひとつ。
そんな、ブランドの代名詞ともいえるベージュアイシャドウへの想いをすべて詰め込んだ10色セットのパレット「ザ ベージュ」は、1色ごとにベストな質感を探り、単色同士の組み合わせはもちろん、混ぜても調和するよう考え抜かれた繊細な色設計がされています。
①②はザクザクラメ入りハイライトカラー、③④は細かなパールのハイライトカラー、⑤~⑧は濃淡違いのベージュアイシャドウカラー、⑨⑩は高発色のマットカラー。
使い方にルールはなく、隣り合う色を混ぜたり、単色をセレクトしたりと、目的や印象に合わせて自由自在にベージュメイクを楽しめます。
02
トーンに合わせて自然なグラデーション眉に
今回は、アイブロウ、アイシャドウ、アイライナー、ハイライト&ノーズシャドウ、そしてイメチェンまで、このパレットひとつでメイクをしていきます。
まずはアイブロウから。髪色のトーンに合わせて⑨⑩を単色で、または混ぜて、眉尻や眉毛のまばらな部分に毛を描き足すようにブラシで乗せ、⑧⑨を好みの色に混ぜて眉山から眉頭に向かってグラデーションになるように描きます。
色味を調整しやすく発色もいいので、洗練されたグラデーション眉に仕上がります。
03
ナチュラルメイクも華やかメイクもこれ1つで変幻自在!
アイメイクは2パターンご紹介します。
■ナチュラルメイク
④をブラシでまぶた全体に乗せ、⑥⑦を混ぜて二重幅に入れて④と馴染ませます。下まぶたにも同じ色を入れて深みを出します。そして⑩を細めのブラシまたはチップに取って、アイライナーとして上まぶたのキワと、下まぶたの目尻側1/3に入れます。
ナチュラルでありながら、自然な陰影をつくることで奥行きのある目もとに仕上がります。発色がいいのでアイライナーを使わなくてもしっかり目もとの印象も引き締まってぱっちり見えますよ。
■華やかメイク
夜の食事やイベントに行くなど、華やかな雰囲気にしたい時には、上で紹介したメイクに深みとキラめきをプラスします。
上のナチュラルメイクに、⑦を二重幅にさらに重ねます。もっと彫りを深くしたい時には、上まぶたのくぼみまで⑧を入れても◎。
手持ちのブラウンペンシルアイライナーで目のフレームを強調し、最後に②のラメを黒目の上、下まぶたの目頭から黒目の下まで指で乗せます。
ワントーンで仕上げることで派手さはないのに印象深い、上品でゴージャス感のある眼差しが完成。
04
ハイライト&ノーズシャドウにも使える
さらに立体的なメイクに仕上げるために、③をハイライトとして鼻の付け根と鼻の頭、眉山の上、上唇の尖った部分の上にオン。そして⑧に⑥や⑦を肌色に合わせて混ぜてノーズシャドウを入れます。
ワントーンでまとめることで、色の存在を感じさせず、自分自身の顔立ちを生かしながらより魅力を引き立て、どんな時代でもトレンドを取り入れたメイクがかなうので、ひとつ持っていて損なし!
10色入っていてもパレットが薄くコンパクトなのでかさばらず、横に長いおかげで付属されているブラシ&チップも長くて使いやすいので、他のアイメイク用ブラシを持ち歩かなくてもOK。
多機能コスメで最初に持つなら、絶対おすすめの逸品です♡
EDITOR
MAQUIAエキスパート
yukina
元美容部員、現在は執筆やメディアプランニング、メイク講師などの活動を行う、コスメ業界歴16年の美容好き。日本化粧品検定1級。プロならではのメイクテクや活用法を中心に発信。好みは国産ブランド。
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旅行やお出かけの機会が増える夏は、できるだけ持ち物はミニマムに抑えたいですよね。特にコスメポーチの中でかさばりがちなのが、アイメイクのアイテム。
そこで今回は、アイシャドウ、アイブロウ、アイライナー、ハイライト…この4つがひとつでかなう〈ルナソル〉の超マルチパレットと、その使いこなし術をご紹介します!