【2022年度版】編集部おすすめ!デパコスブランドで探すチークブラシ5選
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チークブラシの選び方
チークブラシを選ぶ際は、「毛質・仕上がりの雰囲気・形状」の3点のポイントに注目しながら選ぶのがおすすめです。ここでは、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
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毛質で選ぶ
チークブラシには、主に天然毛と人工毛の2種類があります。天然毛は、肌触りが滑らかで、柔らかいものからコシのあるものまで幅広いのが特徴です。一方で人工毛は、丈夫で扱いやすく手入れが簡単なのが特徴です。さらに、リーズナブルな価格帯のアイテムが多いのも人工毛のチークブラシです。
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仕上がりで選ぶ
チークブラシの毛質によっては、仕上がりも異なります。そのため、どんな仕上がりにしたいのかを決めてから、チークブラシを選ぶのも◎。
例えば、毛質が柔らかいブラシは、チークがふんわり乗るので自然な血色を演出できます。毛質が硬いブラシは、チークがしっかりつくのが特徴。しかし、チークがつきすぎることもあるので、チークを乗せるのが苦手な方は柔らかいブラシがおすすめですよ。 -
形状で選ぶ
チークブラシは、形状によってそれぞれ特徴が異なります。
丸平は、グラデーションが作りやすいので、広範囲に使う場合におすすめ。先端が少し細くなっているローソク型は、ブラシの面とエッジをうまく使い分けることで、簡単にグラデーションを作れます。繰り出し型は、柄の部分にブラシを収納できるので持ち運びに便利。ポーチに入れていつでもメイク直しをしたい方に適しています。
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チークブラシの上手な使い方
ここでは、チークブラシの上手な使い方について解説していきます。
チークブラシを使う際は、まずブラシ全体にチークを取り、ティッシュや手の甲などで「余分な粉を落とす」のがとても大切なポイントです。余分な粉を落とさずに使うと、チークがつきすぎて、頬が赤くなりすぎてしまうので注意しましょう。
次に、ブラシを頬の一番高い位置から外側に向けて動かし、チークを伸ばします。外側は、薄くぼかす程度に色を乗せると自然な立体感を演出できますよ。マスクを着用するときは、マスクの範囲より少しはみ出してチークをのせることで、血色感が出るのでおすすめです。
チークブラシの粉含みが悪くなったり汚れが目立ってきたりしたら、ブラシを洗って清潔にすることが大切です。市販のメイクブラシクリーナーや石鹸を使うと、きれいに汚れが落ちますよ。洗い終わったら、ブラシを下向きに吊るして、自然乾燥させるのがポイントです。細めにお手入れしてぜひ大切に長く使ってくださいね。
それでは、DEPACO編集部のおすすめのチークブラシ5選をご紹介していきます。
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蓋つきで持ち運びに便利
ポーチにスッと入れて持ち運びたい方は、〈ジルスチュアート〉の「チークカラー ブラシ」はいかがでしょうか?蓋つきで持ち運びやすく、クリスタルをイメージした可愛いボディも魅力的です。毛足の長さが2段階で調整できるのもポイント。
広範囲にふんわりチークを乗せたい場合は長めに、狭い範囲でしっかり色を付けたい場合は短めに調整して使用いただけます。肌触りが滑らかな人工毛を100%使用しているので、ふんわりとした印象に仕上がりますよ。
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馬毛を使用したコシのあるブラシ
しっかりしたコシのあるブラシなら〈ポール & ジョー ボーテ〉の「チーク ブラッシュ」がおすすめ。コシのある馬毛を使用していて、自然なグラデーションが簡単に作れます。チークを入れるのが苦手な方や、メイク初心者さんでも扱いやすいアイテムです。
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濃淡のコントロールがしやすい
濃淡の調整が苦手な方は、〈アンプリチュード〉のチークブラシをぜひ使ってみてください。粉含みが良く弾力もある毛を使っているので、濃淡の調整がしやすいブラシです。ブラシ部分は、肌の凹凸にフィットしやすいデザインを採用。自然なグラデーションで健康的な血色(※)を演出してみませんか?
※メイクアップ効果によるもの。
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小さめブラシで扱いやすい
さまざまな使い方を試したいなら〈トム フォード ビューティ〉の「チーク ブラシ」がおすすめです!小ぶりに作られたブラシが、重ね付けやぼかしなど幅広い使い方を可能にします。肌にフィットしやすい丸平型なので、扱いやすいですよ。
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ソフトな肌触り
最後にご紹介するのは、柔らかく滑らかな肌触りが特徴的なこちらのブラシ。毛質には合成繊維を使っており、粉をブレンドしやすいローソク型です。狙ったところにピンポイントでチークを乗せられます。
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デパコスブランドのチークブラシで理想の血色感を!
チークブラシによって、色の付き方や色を乗せられる範囲が異なります。そのため、なんとなくで選んでしまうと、思ったように使いこなせないことも。特にメイク初心者さんは、チークの色がつきすぎてしまうため、濃淡を調整しやすいブラシがおすすめです。
今回ご紹介したポイントやアイテムを参考に、理想の血色感を手に入れてみてくださいね。
EDITOR
DEPACO編集部
エディター IZACO
入社後、お得意様営業部で化粧品企画の担当などを経てDEPACO編集部へ。化粧品との出合いは"舞台メイク"であったことから、カラーメイクなど「気分が上がる・元気になれるメイク」が好き。最近の休日はもっぱらジム通い。
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チークは、血色感(※)を与えるのに重要なアイテムですよね。しかし、チークを入れすぎて失敗した経験、皆さんはありませんか?チークを入れすぎると不自然な印象になるため、色の調整はとても大切なポイントです。
そこで注目したいのがチークブラシ!コスメに付属されているブラシも便利ですが、思い通りの血色感を演出するなら専用のチークブラシを用意すると良いですよ。そこで今回は、チークブラシの選び方やおすすめのデパコスブランドのチークブラシ5選をご紹介します。
※メイクアップ効果によるもの。