〈スック〉のファンデーション、とても人気ですよね。“諭吉ファンデ”のニックネームがついたクリームファンデーションが有名ですが、今年発売されたこの「ザ リクイド ファンデーション」も注目してほしい！ファンデーションに1万円って、ちょっと勇気いるな…と思ってしまいますが、ぜひお試しいただきたいアイテムです。使うと1万円以上の価値があると確信できます。

テクスチャーはみずみずしく伸び広がるのに適度に指止まりがよく、肌にピタッと密着！広がりすぎず顔の中心はしっかりカバー、フェイスラインは薄膜、という形で最適な量を馴染ませることが簡単にできます。

わたしの使用している「020」は、やや黄みのある明るいカラー。黄みの少ないベージュカラー、ピンク寄りの明るいカラーまで幅広く23色も揃っているので、自分の肌色に合わせてぴったりなカラーを選びやすいのもポイントです。

仕上がりは、薄膜で快適なつけ心地！肌のくすみや色ムラなどはしっかりカバーしてくれるのに、まるで素肌が美しいかのようなナチュラルな仕上がりです。肌の質感はツヤ寄りに。肌表面はベタつきにくく、柔らかな光を放つツヤ肌を演出することができます。

厚塗り感も感じにくく、ベースメイクの美しさを底上げしてくれるので、夏らしい明るいカラーアイテムも映えること間違いなしです！

こちらはコンシーラーとはまた違う、コントロールカラーの役目を果たしてくれるベースメイクアイテム。コスメマニアのわたしでも「これは持っていそうで持っていなかった！」と思ったアイテムです。

目まわりはトラブルが現れやすいですが、顔の中で1番さまざまなカラーをまとわせることができるパーツ。とことん綺麗に仕上げて、あらゆるアイメイクに対応できるようにしておきたいですよね。

「ラディアントクリーミー カラーコレクター」は、目の下のくまやくすみを中心に部分的に補正することができます。テクスチャーはリキッド状で、サラリとした使用感。薄膜でヨレにくく、目の下のカバーにぴったりなつけ心地です。

オレンジを強く感じるカラーで、コンシーラーを馴染ませる前に使用します。

クマが目立つ状態でコンシーラーを重ねるとなかなか隠れず、グレーっぽく浮いてしまったり、重ねすぎてヨレやすくなってしまうことも。それを回避するため、一旦クマの茶色っぽさや青っぽさをオレンジで補正し、肌色に近づけます。その上からコンシーラーを重ねると、目まわりの印象もグッとアップ！

ひと手間はかかりますが、カラーメイクが綺麗に映えるので使う価値は十分ありますよ。

“シロップリップ”とも呼ばれている、驚くほどなめらかにとろけるリップスティックです。スティック状になっていますが、唇に馴染ませるとまるでグロスのようなツヤツヤな仕上がりに。

ツヤが長く続き、まるでリップパックをしているかのような贅沢なつけ心地です。

私のお気に入りは「3」の赤みが強いブラウンカラー。見た目はとても濃く、直接塗ると華やかに仕上がりますが、塗る量を調節すればナチュラルな血色感に仕上げることもできます。絶妙に深みのあるレッドブラウンなので、コントラスト効果で肌色をパッと明るくみせることができます。

比較的目立ちにくいカラーライナーやカラーマスカラのみでナチュラルにカラーメイクを仕上げるなら、しっかり発色させてリップメイクをポイントに。逆に、大胆にアイメイクに色を持ってくるなら、指やブラシを使って少量馴染ませ、唇の血色感をアップさせるぐらいのナチュラルな発色にとどめればバランスの取れたメイクが完成。

意外にもさまざまなシーンで使いやすいリップカラーなので、皆さんもぜひチェックしてみてください！