ツヤ×血色感の2色でつくる晩夏のヘルシー美人風アイメイク #MAQUIA
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ツヤ×血色感の2色レイヤードでつくる晩夏アイメイク
夏の終わりには日焼けした肌に似合うアースカラーのコスメを使いたくなりますが、秋へのつなぎも意識した上で肌色問わず使いやすいのが、赤みを帯びたテラコッタカラー。黄みが強いものやブラウン寄りのダークトーンのものよりも、赤に近いあざやかなカラーのほうがイエベ・ブルベ問わず馴染みやすく、ヘルシーな印象に見えるのでおすすめ。
〈アンプリチュード〉の「コンスピキュアス ダブルアイズ」の「12 ヴァーミリオンオレンジ」は、透明なガラスパールを配合したクリームベースと高発色ながら透け感のあるテラコッタカラーの2色のアイシャドウパレット。質感違いのレイヤードにより、シンプルながら深みのある印象的な目もとを演出してくれます。
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HOW TOメイク
左側のクリームベースはしっとりとしたツヤがあり、重ねるアイシャドウの肌への密着性を高め、色持ちを良くしてくれます。パウダーアイシャドウは粉飛びしにくく、しっとりと肌に馴染むきめ細かなパウダーでまぶたを色づけてくれます。
おすすめのメイク方法をご紹介します。
- パレット左のクリームベースを眉の下から上まぶた全体に馴染ませます。付属のブラシ(ケース内上)を使うとよりナチュラルに、指を使うとよりしっとりと仕上がります。
- 下まぶたの目頭3分の1くらいにも左のカラーを入れて目もとに明るさをオン。
- 右のカラーアイシャドウを付属ブラシ(ケース内下)で目尻側から目頭側に向かってなでるように目のキワに入れていき、少しずつ上に向かってアイホール全体にグラデーションになるように馴染ませていきます。
- 下まぶたにも目尻側からブラシで右のカラーを入れてあげると、センシュアルな雰囲気に。
単色でつくるグラデーションでも、クリームベースでツヤの土台を作ることで自然に湿度感がにじみ、ナチュラルな立体感とじんわりとした血色感を感じさせる、ヘルシーな印象の目もとが完成します。
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チーク&ハイライトとしても使える!
アイシャドウのカラーをチークにも使ってみました。火照ったようなヘルシーな色づきで、目もとと統一することで「色」というより「血色感」で顔全体の鮮度が高まり、こなれ感のあるメイクに仕上がります。左側のクリームベースも、鼻すじや、目頭と鼻の間などに置くことでうるみ感のあるハイライトになります。
リップも同系色でまとめると、シンプルでありながら存在感のあるヘルシー美人風メイクに!
秋になっても大活躍するカラーなので、使い勝手も抜群。これから新しいアイシャドウを買おうかなと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
EDITOR
MAQUIAエキスパート
yukina
元美容部員、現在は執筆やメディアプランニング、メイク講師などの活動を行う、コスメ業界歴16年の美容好き。日本化粧品検定1級。プロならではのメイクテクや活用法を中心に発信。好みは国産ブランド。
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8月の「オキニ」コスメは、そのまま秋に突入しても使える〈アンプリチュード〉の2色組アイシャドウをピックアップ!湿度と血色感を演出し、赤みを帯びたテラコッタカラーが晩夏の気分を高めるヘルシーさとセンシュアルさを兼ね備えたカラー「12 ヴァーミリオンオレンジ」をご紹介します。