まだまだ夏気分を楽しみたい!今月のオキニコスメ #MAQUIA
01
まるで素肌と一体化するような秀逸コンシーラー
まずはメイクの仕上がりを左右するベースメイクアイテム。
ダイヤモンドの輝きに着目して開発されたというコンシーラー。まるで肌と一体化するような薄膜な仕上がりですが、カバー力の高さが魅力!トラブルや色ムラを隠し、カラーアイテムが映える肌を演出します。
また、皮脂によるテカリやヨレなどの化粧崩れを防ぎ、美しい仕上がりを長時間持続させる「ラスティングコントロール機能」を採用。肌への密着感がとても高く、マスク下でも快適に使えます。汗や皮脂が気になるこの季節にはぴったりですね!
スティック状なので広がりすぎず、狙ったところをカバーしやすいのがポイント。シミやニキビ跡などピンポイントでカバーしたい場合は、コンシーラーブラシを使ってトラブルがある部分にのせて、境目を指で軽くなでるように馴染ませます。
目の下のクマやくすみにが気になる場合は、指に少量とり、ポンポンとおさえるように馴染ませます。少しずつ重ねていくことで厚塗りを防ぐことができます。
02
輝きと血色感を与えてフレッシュな旬顔に!
こちらは1つのパレットにコンシーラー、コントロールカラー、ハイライトカラーが集まったマルチなパレットです。
薄膜でサラリとした質感。肌の上でなめらかに伸び広がる感覚が心地いい!とても軽いので、まるで馴染ませていることを忘れてしまうような、快適なつけ心地です。
マスク生活が始まった当初は、ファンデーションは塗らずコンシーラーのみで仕上げる時が多かったのですが、肌に“きちんと感”が足りない気もしていました。そんなタイミングでこの商品を手に取り、気になる部分をカバーするのと同時に、カラーコントロールや輝きを調節できるところにとても惹かれました!
まずはパレットの左上のカラー(1)で気になる部分の色補正をします。クマやくすみなどを明るく整え、同時にフレッシュな血色感を与えます。これだけでなんだか幸せ顔に!
そしてパレット下段のコンシーラー(3、4)を使って、肌トラブルをカバー。スルスル伸び広がるので指で馴染ませるのが個人的には好きです。
頬の高い位置や鼻筋に右上のハイライト(2)を仕込み、最後にフェイスパウダーでベタつきを抑えて完成。このハイライトカラーは繊細なパール感が上品で、自然な立体感とツヤを与えることができます。
03
太陽の下でキラキラ映えるアイシャドウパレット
以前から「紅茶パレット」の愛称で親しまれている〈ルナソル〉の人気アイシャドウパレット。ブラウンやイエローゴールド系のカラーが並んでいるので一見イエローベース肌向けかと感じますが、実はブルーベース肌にも使いやすいアイシャドウパレットです。
その秘密は左上のハイライトカラー。ほんのりグレーっぽさを感じる寒色系のホワイトカラーで、目もとに透明感をプラスすることができます。
このグレイッシュなカラーを仕込んでおくことで、ゴールド系カラーも肌なじみよく使いこなすことができるように!このようなカラーが組み合わさったパレットは嬉しい限りですよね。
繊細なラメがキラキラと輝き、ギラつきすぎない上品なツヤアイメイクに仕上がります。トレンドの「締め色を使わない」ナチュラルなアイメイクに仕上げるためには、
- 左下のゴールドカラーをアイホール内側に馴染ませる。
- 右側の上下のブラウンを混ぜ、目尻から目頭に向かって横にグラデーションを作っていく。
- 下まぶたのキワには右上の柔らかいブラウンカラーをアイラインのように馴染ませる。
- 下まぶたの目頭側に左上のハイライトカラーをちょこんと仕込む。
という順序で馴染ませています。
締めの色を全体に広げず、目尻側に狭く入れることで、目もとは引き締まりつつ派手になりすぎない、今っぽいブラウンメイクが楽しめます。繊細なラメ感と太陽の下で映えるようなゴールドカラーが夏らしく、でもくすみ感のあるブラウンでまとまっているのでちょうど今の季節にぴったり!
なぜか寂しい気持ちになるこの時期、もう少し夏の余韻を感じられるメイクを提案してみました。まだ秋色メイクには早いかな、と思ったらぜひ試してみてください!
EDITOR
MAQUIAエキスパート
ながも
コスメコンシェルジュインストラクター/美容専門学校講師。プチプラ、デパコス問わず幅広くコスメはお試し!特にラメ系コスメが大好き。マスカラレビュー、アイメイクのHowToが得意。
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少しずつ夏の終わりが近づいていますが、まだまだ暑さが残るこの季節。今月のお気に入りコスメは、ちょっぴり夏がまだ恋しいと思ってしまう時に使える、夏らしさを残せるコスメです!
ベースメイクの質感の調整や、アイメイクのカラーバランスなどで、夏真っ只中というより少し夏感を残したフレッシュメイクを楽しむことができます。ぜひ参考にしてみてくださいね!