編集部が選ぶ!証明写真の撮影時におすすめデパコス5選【2022年度版】
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証明写真を撮る前に|メイクのポイント
パスポートや運転免許などの身分証明書などに使う証明写真。特に、就活や転職活動など履歴書に貼る場合は第一印象を決めるものとなります。このため基本的に証明写真を撮る際は、清潔感のあるナチュラルメイクがおすすめ。
さらに就活生の場合は「フレッシュさ」を意識すると、より好感度が高まるでしょう。
そこでここからは証明写真で綺麗に映るためのメイクのポイントについてご紹介していきます。
- ベースメイク
ファンデーションを顔全体に厚塗りすると、化粧が濃く見え、清潔感やフレッシュさが失われる原因に。
このためベースメイクは、もともと肌が綺麗な人に見えるよう、透明感を意識するのがポイントです。化粧下地を薄く全体に伸ばし、クマやくすみ、ニキビ跡など気になる部分だけをファンデーションやコンシーラーなどでカバーすると、ナチュラルな印象に仕上がりますよ。
また、証明写真のよくある失敗としては、「顔と首の肌の色が合っていない」ということがあげられます。顔だけ浮いて不自然な印象にならないよう、ファンデーション選びはなるべく首に近いフェイスラインの色に合わせて。
首の色やトーンに合わせると顔がくすんで見えてしまうという場合は、中心から外に向かって薄づきになるようファンデーションを伸ばしていき、フェイスラインはほぼ塗らないようにすると、自然なグラデーションができあがります。
- チーク
証明写真を撮る時は、顔の血色を良くして健康的に見せてくれるチークも、メイクの大事なポイントです。
フラッシュの光で実際よりも色が薄くなることを考えると、いつもより気持ちしっかり目に入れてあげるのが◎。ただし、濃すぎても不自然な印象を与えますので、明るい場所で少しずつ色をのせて調節するとよいでしょう。頬骨からこめかみに向かって塗ると、顔の輪郭がすっきりとして見えますよ。
- アイメイク
証明写真メイクのポイント3つ目は、アイメイクです。
アイシャドウのカラーは、肌馴染みのよいベージュ系やブラウン系がおすすめ。大粒のラメやパール入りなど派手な印象を与えるものは避けて、目もとに自然なグラデーションをつけていきましょう。
あくまでも証明写真では、華やかさよりも清潔感が大切です。このためアイラインも同様に、太すぎ・伸ばしすぎ・ハネ上げラインなど派手に見える引き方は避けるのが無難。まつげの隙間を埋めるようにアイラインを引いていくと、ナチュラルながら意志のある目もとに仕上がりますよ。
最後にマスカラですが、こちらもやはりナチュラルがベスト。マスカラをする前に、ビューラーでまつ毛を上向きにしておくと、瞳に光が入り込んで明るい表情が演出できます、また、塗る前に一度マスカラを軽くティッシュで拭いておくと、余計な液や繊維がとれて、ダマになりにくくなっておすすめです。
それでは、ここからは、DEPACO編集部が選んだ証明写真メイクにおすすめのアイテムをご紹介していきます!
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透明感とつやめく肌で清潔感のある証明写真に
ジェルの透明感をもちつつ、クリーミィなカバー力を兼ね備えた、ジェルクリーミィファンデーションです。ジェルが肌にぴったりとフィットしてくれるので、時間がたってもつけたての仕上がりが持続します。
また、ローヤルゼリーエキスやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているので、うるおいをキープしてくれるのも嬉しいポイント。さらに霧のような軽いパウダーによって、余分な皮脂を吸収してくれます。透明感でカバーしながら(※)つやめく肌を演出すれば、健康的で好印象な証明写真に仕上がります!
※メイクアップ効果による。
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立体感のある目元で証明写真写りがよりUP
まさに証明写真にぴったりともいえるようなカラーを集めた、ベージュを基調とする4色セットのアイシャドウです。ハイライトカラーをまぶた全体にぼかしてから、ミディアムカラーやシェードカラーなどで目もとにグラデーションをつけていきます。
ハイライトカラーの効果によって、立体感が生まれ、いきいきとした印象の目元へ。馴染みのよいカラーがセットされているので、簡単にグラデーションを作ることができますよ♪日常生活でも大活躍するアイシャドウです。
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濃密なうるおい感が続く化粧下地
「モイスチュアライジング ファンデーション プライマー」は、塗布している間ずっと濃密なうるおい感が持続します。また、独自のパール処方・スクレドールが透明感とツヤを演出します。
さらに新配合のモイスチュアパウダー(※)などを配合したベースが肌としなやかに一体化し、ぴたっと密着して、美しい仕上がりをキープしてくれます。
スクレドールが、肌のくすみや色ムラ・毛穴もカバーしてくれるので、証明写真に写ったときも、健康的なイメージを演出できるところも魅力。
※マイカ/テアニン
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ナチュラルで輝きのある肌に仕上がる便利なコンシーラー
ニキビ跡や目の下のクマなど、気になるところがあるとそこばかりが気になり、写真に写る表情にも自信が持てなくなってしまいますよね…。また、証明写真を撮ろうとしていた日に限って、吹き出物ができてしまったりすることもあります。そんなときは、コンシーラーが大活躍!
「ラディアントクリーミーコンシーラー」は、クリーミーな質感で肌に馴染みやすく、気になる部分をきれいにカバーしてくれます。色によって、立体感を出したり、ハイライト効果を演出したり、肌の色ムラをすっきりとカバーしたりと、1本は持っておきたいアイテムです。
厚ぼったくなりにくく、自然に輝きのある仕上がりなので、証明写真にもぴったり。
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メイクの最後にひと吹きするだけで化粧崩れが防げる
メイクが完成したら、しっかりと仕上がりをキープしたいですよね。そんなときに頼りになるのが、〈クラランス〉の「フィックス メイクアップ」です。メイクが仕上がったら、シュッとひと吹きしましょう。完成したメイクをセットし、うるおいをチャージしてくれます。
また、摘みたてのエレガントローズの香りで気分もリフレッシュ。メイクの仕上げにはかかせない1本になりそうです。もちろん、メイク直しの際にも重宝しますよ。
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勝負どころの証明写真はデパコスで抜かりなく!
ぜひ、頼りになるデパコスを活用して、証明写真の撮影のための準備をしてみませんか?メイクで気分が変われば、自然と自分を表現しやすくなるかもしれません!迷ったら、DEPACOやコスメカウンターのビューティアドバイザーさんへ相談してみてくださいね。
EDITOR
DEPACO編集部
エディター IZACO
入社後、お得意様営業部で化粧品企画の担当などを経てDEPACO編集部へ。化粧品との出合いは"舞台メイク"であったことから、カラーメイクなど「気分が上がる・元気になれるメイク」が好き。最近の休日はもっぱらジム通い。
- ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
- ※価格は全て税込です。
- ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
パスポートや運転免許証など、さまざまな身分証明書や書類で必要となる証明写真。その中でも特に、エントリーシートや履歴書に貼る証明写真は、写りを工夫したいものです。そこで今回は、証明写真で綺麗に映るためのメイクのポイントとおすすめのデパコスをご紹介します。