今年の春に発売され、瞬く間に美容マニアの心をつかんでいるのが、こちらの化粧下地。私も、すでに虜になっているひとりです♪

美容液のようなみずみずしいテクスチャーで、スルッとのびる使用感。明るくトーンアップ(※1)して、澄んだ肌印象になり、ファンデーションの仕上がりや持ちがアップ。さらに、SPF38・PA+++で日常的な紫外線対策にもぴったり…と、化粧下地に求める要素をきちんと押さえているのはもちろん、やはり注目すべきはスキンケア効果！

メイクアップとスキンケアが融合した独自技術、ライトエンパワリングエンハンサーを採用しているほか、保湿・整肌成分も配合。それらに加えて、美白(※2)有効成分も配合しており、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこともできる、多機能スキンケアとしての優秀さも備えた一品です。

※1 メイクアップ効果によるもの
※2 美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと(5-メトキシサリチル酸カリウム塩)

スキンケア成分の高配合化が進んでいるファンデーション。さまざまなブランドから、いわゆる「美容液ファンデ」が登場しているなか、私が注目したのは、〈NARS〉の今年の新作。

肌のアラが気になる部分を光の反射作用で飛ばすところや、ツヤ感のあるナチュラルな仕上がりが、なんとも〈NARS〉らしい！スキンケア成分が高配合なだけでなく、フォーミュラの大半を自然由来成分で占めているというのもポイント。スキンケアした後の素肌のような、軽やかなつけ心地も魅力です。

全15色というカラー展開の多さも、おすすめしたい理由のひとつ。さまざまな肌色に合うシェードがそろっているので、自分の肌色にぴったりのカラーに出合えますよ♪

フェイスパウダーは、“サラサラ”と“しっとり”の両方を叶えてくれるタイプがトレンド。今年8月発売の「AQ オーラ リフレクター」はまさにそんなアイテムです。

〈コスメデコルテ〉の先端技術を集結させたスキンケアから始まった「AQ」ラインのフェイスパウダーは、スキンケアと共通の成分を配合。しっとり、なめらかに肌に溶け込むような仕上がりに魅了されます。このラインの特長のひとつであるフローラルウッディの香りもふわりとまとえて、心地よさに包まれます♡

全3種展開で、それぞれ6色のパウダーをブレンドして使用。透明感や血色感など、さまざまなコントロール機能を備えているところがGOODです！肌のくすみや色ムラも自然にカバーでき、活き活きとした肌印象をもたらしてくれる逸品。1万円超え“諭吉パウダー”のニューフェイスの実力を、ぜひお試しください！

肌だけでなく、まつ毛のデイケアも心がけたいという方におすすめなのがこちら！〈ポーラ〉の最高峰ブランド「B.A」では、ポイントメイクアイテムにもスキンケア成分が入っているのが特徴です。

「B.A カラーズ アイマスカラ」は、2段階に分かれた独特なブラシ設計で、細かいまつ毛もキャッチして印象的な目元を演出。保湿成分を配合しているため、日中アイメイクをしながら、しなやかなまつ毛を目指すことができます。

フィルムタイプで、お湯でオフできるのも◎。「まつ毛に負担をかけにくい」というのも大切なことなので、選ぶときのひとつのポイントにするといいですよ。

マスク生活のなかで、より注目度が高まったリップケア。どうしても乾燥しがちな唇対策として、いろいろなリップアイテムが登場しましたよね。そのなか今年リニューアルしたのが、〈クラランス〉の名品リップオイルです。

〈クラランス〉といえば、オイル美容のエキスパート。そのブランドが手がけるリップオイルには、3種類の植物オイルとトリートメント成分を配合。長時間、唇のうるおいをキープできます。つけ心地が軽く、サラッとしたテクスチャーも心地いいですよ。

おすすめカラーは、「01 ハニー」と「03 チェリー」で、色がつかない「01」は、ナイトケアにもぴったり。「03」は、唇の水分量に応じて、自分だけのカラーが楽しめます♪

「化粧持ちをよくするため、メイクの仕上げにミスト」や「日中の保湿のためにミスト」が、習慣になっている方も多いかと思います。お化粧直しのときはもちろん、乾燥が気になったときにシュッとひと吹きできるアイテムは、ひとつ持っておくと重宝します。

こちらは、〈イヴ・サンローラン〉のなかでも、うるおい重視のスキンケアライン「トップ シークレット」のミスト。オイル配合の独自成分で、うるおいを与え、キープするアイテムです。

ほんのりツヤ肌になる仕上がりや、洗練された甘美な香りも、気分が上がる要素。髪にも使えるので、これがあれば顔全部+ヘアまで長時間保湿ができますよ♪

本格的な秋冬シーズンを前に、特に気をつけておきたい肌の乾燥。うるおい肌をキープするために、今から“スキンケアメイク”をチェックしておいてくださいね。