美容のプロが選ぶ【おすすめアイシャドウブラシ5選】仕上がりに差がつく使い方もDEPACO BAが伝授!
教えてくれたのはDEPACO BAの3人!
たくさんの魅力的なブランドがそろうデパコス。そのブランドの垣根を越えてご紹介できるのが、DEPACO ビューティーアドバイザー(DEPACO BA)です。
大丸・松坂屋の社員であるため、ひとつのブランドに縛られることなく、それぞれの個性や特徴、トレンドなど、さまざまな情報に精通しており、お客様にぴったりのアイテムをご提案します。
アイメイクの仕上がりを左右するのは、アイシャドウブラシ!
プロ級の美しいアイメイクに仕上げるには、ツール使いをマスターすることが近道!アイシャドウの塗り方やカラーに合わせてブラシを使い分けると、メイク上級者らしい深みを演出できますよ。
付属のブラシやチップにこだわっているアイシャドウパレットもあり、その付属ツールや、ときには指を使うのもアリ。でも、使いやすいブラシをいくつか持っていると、簡単に“つくり込んだアイメイク”が叶うんです。
今回は、「これがあればアイメイクが上達する!」というブラシをピックアップ。アイシャドウのカラー(ベース・中間色・締め色)と、タイプ(ライン・ラメ)別のおすすめアイテムと、それぞれの使い方のコツを、DEPACO BAの3人がご紹介します♡
基本の使い方+応用をきかせるのがプロの技
ブラシを持つ位置の基本は、柄の中央あたり。短く持ちすぎると力が入って、濃くつきすぎることもあるので要注意。逆に、長く持ちすぎると細やかな動きがしづらくなりますよ。
アイシャドウをブラシに含ませてそのまままぶたに置くと、ベタッとつくことがあるので、ティッシュや手の甲で軽く馴染ませてからのせてくださいね!
この基本を踏まえて、パーツや仕上がりイメージごとのおすすめブラシと使い方のコツをご紹介していきます。
おすすめブラシ① アイホール全体にふわっと広げる【ベースカラー】
「幅広い範囲にふんわり均一に広げられるよう、毛量のボリュームがあり、毛足も長めのものを選ぶとGOOD!やや大きめの平型ブラシがイチ押しです」(黒田)
毛のやわらかさとコシの強さのバランスがよい1本。たっぷりとした厚みがあり、単色をふわりと広げるだけでなく、自然なグラデーションづくりにも活躍。
DEPACO BA流・使い方のコツ
「平型ブラシの平らなブラシ形状を活かし、側面を使うのがポイント。ブラシを寝かせ、面の部分をまぶたに沿わせるようにして軽くのせると、広範囲にほわっとベースカラーを仕込めます」(黒田)
おすすめブラシ② きれいなグラデーションに活躍する【中間色】
「ベースカラーやハイライトに使用するものより、毛足・毛の密度ともにやや少なめのものがベター。その中でもアイシャドウをブレンドするときに使うようなブラシ(ブレンディングブラシ)だと、グラデーションづくりやカラーの境界線をぼかす際、自然に仕上がりますよ」(釣川)
おすすめアイテムはこちら!
密度高めで、ブレンディングにぴったりのブラシ。平型タイプで毛先にわずかに丸みがあり、広範囲から目のキワまで使いやすい。
DEPACO BA流・使い方のコツ
「ブラシを少し寝かせるようにして、面をまぶたにフィットさせると、カラーを幅広く入れやすいです。そのままぼかしたいところを往復させると、きれいなグラデーションに!」(釣川)
おすすめブラシ③ 発色よくカラーを効かせる【締め色】
「目のキワや二重幅など、ポイントを絞ってカラーを際立たせたいのが、締め色。毛足が短く、毛先が細めのものなら、小回りがききやすく、ピンポイントで色をのせやすいですよ」(釣川)
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短い毛が密集しているのが特徴で、細やかなブラシワークがしやすい。毛先が丸い形状で、目のキワにもやさしくフィット。面/エッジの両方を使い分けできます。
DEPACO BA流・使い方のコツ
「目のキワにラインのように色をのせるなら、ブラシを立てて持って、エッジ部分を使います(写真1枚目)。もう少し広く入れたい場合は、ブラシを寝かせて面を使って。そのまま上に広げて境界線をぼかすと、自然に目元を強調できます (写真2枚目)。」(釣川)
おすすめブラシ④ 目のキワに繊細なラインを引ける【ライン使い】
「ラインを引くなら、ブラシの毛束自体が細く、エッジ部分も細いものがおすすめ。毛にコシがあると細い線を引いたときにもブレにくく、思い通りのラインが描けます」(土井)
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筆先を刀のような斜めにカットしたブラシ。目のキワにぴたっとフィットする形状で、繊細なラインが引けると評判。アイシャドウをアイライナーとして活用できます。
DEPACO BA流・使い方のコツ
「毛先の短いほうを進行方向にして、カラーを塗布したい部分に沿わせてスッとラインを引きます。ブラシを持った手の薬指で頬あたりを支えると、ブレずにラインを描きやすいですよ」(土井)
おすすめブラシ⑤ キラキラorほのかに輝く、きらめきをコントロール【ラメ】
「ラメアイシャドウは、つけるさじ加減が難しいアイテム。つけたい部分につけたい量だけのせるなら、ラメ向きにつくられたものを選ぶときれいに仕上がります。比較的ブラシ密度が高く、束のようになっている形状がおすすめです」(土井)
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グリッターやピグメント状のアイシャドウ向きにつくられたブラシ。ラメ飛びも少なく仕上がります。
DEPACO BA流・使い方のコツ
「ラメの輝きだけをやわらかくのせたいときは、ブラシのトップ部分にアイシャドウを含ませてポンポンと置くようにつけます。逆に、しっかりとしたキラキラ感を出したいときは、ブラシの面をまぶたにしっかりフィットさせて、のせたい部分に沿わせてやや強めに広げて。同じラメアイシャドウでも、きらめき方の違いを楽しめますよ」(土井)
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今月からカウンセリングメニューに加わった「アイメイク」。この記事で、ワンランク上のアイメイクが叶う“ブラシ使い”にも興味を持ってもらえればうれしいです♪
オンラインカウンセリングでは個別にアドバイスもしてもらえるので、ぜひ活用してみてくださいね。
EDITOR
DEPACO編集部
エディター YAMACO
入社後1年半、コスメのセレクトショップ「アミューズ ボーテ」で接客担当として勤務。「毎日イメチェン」をモットーに、メイクもヘアも気の赴くままにコロコロ変えるのが好き。特にビビッドカラーのコスメにときめく。趣味は音楽を聴くこと、太陽の光を浴びること。
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ちょっとしたテクニックで、ぐっと印象が変わるアイメイク。みなさんは、どのように仕上げていますか?
DEPACOの撮影時にチェックしていると、美容のプロであるDEPACO ビューティーアドバイザー(DEPACO BA)は、ツール使いが巧み!いくつかのブラシを使い分けて仕上げたアイメイクは、明らかに私が塗ったときと違うんです(笑)。
ブラシは必要不可欠というわけではないけれど、あるとないとでは差がつくアイテム。とはいえ、「種類がありすぎて、どれを買えばいいか分からない!」というお悩みもチラホラ…。
そこで今回は、DEPACO BAの3人に、ワンランク上のアイメイクを目指せるアイシャドウブラシについて教えてもらいました♪