ホリデイシーズンは、ひとつの色を楽しむだけでなく、色の組み合わせも楽しんでみましょう。カラーメイクは今や定番となりつつありますが、「赤は赤で統一。オレンジと黄色の同系色で統一」というようなありきたりな組み合わせでなく、「それを組み合わせるの！？」と驚くような、意外性のある色の組み合わせを楽しむのがおすすめ。

例えばこちらのアイシャドウは、ハロウィンメイクで活躍してくれそうなオレンジとパープルが入った華やかな配色。一見難しそうに見えますが、意外にもマッチする色の組み合わせです。

柔らかく発色し、程よく透け感のあるカラーなのでベタっと重い印象になりにくく、軽さのあるカラーメイクが楽しめます。意外な色の組み合わせをアイメイクに持ってくる時は、質感で派手さの調節を。

さらにこちらのアイシャドウパレットは、パレット右上・右下にくすみカラーが入っているので、上品さもプラスできます。鮮やかな色だけの組み合わせは難易度が高いので、その点でも使いやすい一品。

また、左上のカラーのような繊細なラメを組み合わせると華やかさがアップ。ツヤメイクが好きな方は、気分に合わせてラメをプラスしてみてくださいね。アイシャドウとアイライナー、アイシャドウとマスカラで意外性のある色を組み合わせて楽しむのもおすすめです！

ハッと目を引くような派手カラーは、ホリデイシーズンにぴったり。アイメイクは特に楽しめる色の幅が広いので、ぜひアイシャドウで派手色カラーを楽しんでみてください。

派手色カラーを今っぽく使いこなすなら、「狭い範囲に濃く」馴染ませるのがポイントです。例えばこちらの〈トゥー フェイスド〉のアイシャドウパレット。鮮やかなピンクカラーがとても素敵です！見ているだけでも気分が上がるような高発色ピンクですが、使いこなすのが難しそうですよね。

このような発色の良いカラーは、細くコシのあるブラシを使ってアイラインのように使うのがおすすめ。上まぶたは肌馴染みのいい色で統一し、下まぶたのまつげの生え際にアイラインのように細く引いてみたりと、ワンポイントで使ってみて。特に下まぶたのメイクは、上まぶたのメイク以上に印象が変わりやすいと言われているので、狭い範囲に馴染ませたとしても、しっかりカラー感を楽しめます。

上まぶたに広く塗るのも素敵かもしれませんが、一歩間違えるとメイクが濃くなりすぎてしまいます。ほんの少し、だけどくっきり馴染ませるのが今っぽく仕上がるポイントです。

こちらのアイシャドウパレットに入っているような華やかな大粒ラメカラーと組み合わせれば、ホリデイ感もアップしますよ。

ホリデイシーズンは、ぜひパーリーなツヤアイテムをプラスしてみてください！
みずみずしい水光肌はやや夏らしい印象ですが、パウダーのなめらかな質感にパールの輝きを感じるソフトだけど大胆なツヤ肌は、冬にぴったり。

〈クレ・ド・ポー ボーテ〉のハイライティングパウダーは、まさにこの時期チェックしたいアイテムです。「203」は肌馴染みのいいベージュトーンのカラーに血色感をアップするオレンジの組み合わせ。宝石のような輝きを放つゴールドパールが、スポットライトのように明るく照らすイルミネーションの下でも綺麗に映えます。

まだマスクが欠かせない世の中ですが、マスク下から覗く頬の高い位置(頬骨からこめかみあたり)には、ぜひハイライトとチークを合わせて馴染ませてみてください。マスクを付けていても外していても、イキイキとしたツヤ肌を演出できますよ。

こちらのハイライティングパウダーはカラーバリエーションも豊富。肌を明るく演出するハイライト仕様の色や、今回の「203」と同じく血色感もプラスできる仕様の色が揃っているので、アイメイクやリップの色に合わせて選ぶこともできます。ぜひなりたいイメージに合わせて選んでみてくださいね。

色の組み合わせやラメ使いで、ホリデイメイクをぜひ楽しんでください！