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チークの入れ方を徹底解説!丸顔さん・面長さんに似合う塗り方もチェック♪

DEPACO編集部
エディター KATOCO
2022/12/25

チークはメイクアップに欠かせないアイテムですが、「自分の顔に合ったチークの入れ方が分からない」「どんな種類や色を選べばいいか迷ってしまう」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、チークの基本的な入れ方や顔の形別の効果的な入れ方、種類や色の選び方まで、DEPACO編集部が徹底的に解説していきます!

01
チークの入れ方の基本

チークの入れ方の基本

チークを入れる時は、黒目の外側から下がったラインと小鼻と耳を結んだラインが交わるところが基点。そこを中心に、耳から指2本分あけたこめかみまで、斜め上にぼかすように塗っていくのが基本です。

02
顔の形別チークの入れ方

顔の形によって、似合うチークの入れ方は異なります。自分の顔の特徴に合う形でチークを入れるとお悩みをカバーでき、いきいきとしたメイクに仕上がります。




逆三角形の場合

逆三角形顔の方はシャープで知的なイメージが魅力ですが、一方でキリッとしたイメージが強くなってしまうことも。
頬の真ん中からこめかみに向かって、あまり角度をつけず丸くのせると顔全体がやわらかい印象になります。パウダータイプのチークをブラシでのせると、よりふんわりとした風合いになりますよ。

しっとりとした質感で肌にぴったりフィットするパウダーチーク。




ベース型の場合

顔がベース型の方は、元気でハツラツとした印象や親しみやすさがあるところが魅力です。ただ、見る角度によってエラが目立ち、ボーイッシュなイメージになることも。
エラが気になる場合は、頬からエラにかけてシェーディングを兼ねたチークを入れてみましょう。耳の真横からつけ始め、楕円形に縦長を意識してチークをなじませていきます。ただしエラを隠そうと頬にも大きくチークを入れてしまうと、逆に頬の面積を目立たせてしまうのでご注意を。




面長の場合

面長は顔の縦幅が長いのが特徴。クールで大人っぽい印象を与える一方で、実年齢よりも大人に見られる場合もあります。
頬の下の位置にチークを入れると縦幅を埋められるので、メイクにメリハリが出るでしょう。また、目の下から指1本下に小さな逆三角形を作るのを意識すると、ふんわり可愛いイメージに仕上がり、小顔効果(※)も狙えますよ。

※メイクアップ効果によるもの。




丸顔の場合

丸顔は顔の縦幅と横幅がほぼ同じで、輪郭が丸いのが特徴です。可愛くて優しい印象を与えますが、幼く見られてしまう場合も。
チークは斜めに入れていくのが基本です。頬骨からこめかみに向かってチークを入れていきます。幼い印象に見えやすい丸顔の方は、チーク幅を狭くし、面積を小さくすることで大人っぽい印象に変わります。

03
チーク別の特徴

チーク別の特徴

チークにはさまざまな形状や質感があります。それぞれの特徴を理解して、なりたいイメージに合わせてチークを選びましょう。




パウダーチーク

粉体を固めたチークで、初心者から上級者まで愛用している王道アイテム。ブラシに取るとサラサラと軽いつけ心地で、ふんわりとした仕上がりに。広い面積でもムラになりにくく、パウダーならではの軽やかな印象を与えられます。
ブラシにチークを含ませた後、手の甲で量を調節しながら塗っていくのが、きれいに仕上げるポイントです。

絹のような質感で、その人自身の肌の色を透かせ、自然になじませるブラッシュ




リキッドチーク

水分たっぷりで、みずみずしくフレッシュな印象を演出できるチークです。リキッド状なので粉っぽくなりにくく、もともとの肌の質感をいかしたツヤ肌メイクを作りたい時に相性抜群。
肌にぴたっと密着し、崩れにくいのもうれしいポイント。じゅわっとにじむような血色感を頬にプラスできます。

ナチュラルな血色感とツヤを与えるリキッドブラッシュ。




クリームチーク

クリーム状のしっとりしたテクスチャーで、自然な仕上がりをお好みの方におすすめです。指先でぽんぽんと薄く伸ばしていくことで、ふんわり上気したような肌を作り上げます。リキッドチーク同様、高密着で崩れにくく、重ねづけしやすいのも特徴です。

いきいきとした血色感と光沢感が肌から立ちのぼるクリームチーク。




チークポリッシュ

チークポリッシュとは、ネイルポリッシュのような形状のチークのこと。テクスチャーはリキッド状で、リキッドチークと同様、色づきや発色が良いのが特徴です。厚塗りになりにくく、頬にみずみずしくフレッシュな印象を与えられます。




スティックチーク

スティックチークは、繰り出し式の細長い棒状のチークのことです。塗り方は、手の甲にいったん置いて指やスポンジで伸ばしても、スティックを繰り出して頬に直塗りしてもOK。スティック状なので持ち歩きしやすく、外出先でのメイク直しにも便利です。

04
チーク色の選び方

チーク色の選び方

チークの色はどのような基準で選んでいますか?チークの色選びにはいくつか選び方のコツがあります。




パーソナルカラーで選ぶ

パーソナルカラーとは、その方の肌や瞳、髪の色などに調和する色のこと。生まれ持った肌色のベースが黄み寄りなら「イエローベース(イエベ)」、青み寄りなら「ブルーベース(ブルベ)」に分けられます。
イエベの方は、カラーに黄みが入ったサーモンピンクやオレンジ系がおすすめ。ツヤありチークならキュートな、マット質感のチークならエレガントな印象をプラスできます。
ブルベの方は、色にどこか青みが感じられるラベンダーピンクやピンクベージュが似合います。もともと頬に赤みがある方も多いので、つけすぎに注意して、ブルベの持つ透明感が際立つ仕上がりを目指しましょう。

「イエベ・ブルベとは?」をおさらいするなら、この記事をチェック!
■【イエベ・ブルべの見分け方】分かりやすいセルフチェック&似合うコスメの選び方をプロがレクチャー♪→




肌の悩みによって選ぶ

チークの色や質感を選ぶことで、肌悩みをカモフラージュしてキレイに見せる方法もあります。
肌のくすみが気になる方は、明るいパステルトーンのカラーではなく、少しくすみが感じられる色をチョイスしてみて。頬に自然な血色感をプラスでき、あか抜けた印象になりますよ。
頬の毛穴が気になるなら、パール感の強いチークは毛穴が余計目立つので避けた方が無難。ソフトマットなピンクベージュやコーラル系のアイテムを使うと品よく仕上がります。

肌に溶け込むようになじみ、澄んだ血色感を演出するパウダーチーク。

05
チークでメイクの印象を変えてみよう

チークの悩みは解消されましたか?チークはメイクに血色感をプラスして、いきいきとした表情を演出するもの。カラーやテクスチャーを選ぶとともに、入れ方にも工夫して、上手に使いこなしましょう♪

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EDITOR

DEPACO編集部

エディター KATOCO

皆さんは普段チークの入れ方を意識していますか?自分の顔の形に合わせて入れ方を工夫すると、さらに素敵な仕上がりを目指せるので、試してみる価値アリですよ♪
肌悩み
  • 脂性肌
好きなメイク
  • 透明感アップメイク
コスメの悩み
  • 皮脂によるベースメイク崩れ

入社後1年半、コスメのセレクトショップ「アミューズ ボーテ」で接客担当として勤務。美容への探究心から日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュ資格を取得。“無理せずキレイにきちんと見える”を合言葉に、時短のケア・メイクを追求中。ミニマリストに憧れて、断捨離がマイブーム。

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