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〈ディプティック(DIPTYQUE)〉の人気フレグランス16選!種類やおすすめの選び方も徹底解説

〈ディプティック(DIPTYQUE)〉の人気フレグランス16選!種類やおすすめの選び方も徹底解説

DEPACO編集部
エディター EDACO
2024/10/09
フレグランスメゾンとして名高く、海外や国内の著名人、セレブリティにも愛用者が多い〈ディプティック(DIPTYQUE)〉。その歴史を紐解いていくとともに、自分用はもちろん大切な方へのプレゼントとしても喜ばれる〈ディプティック〉のおすすめ香水を紹介します。

〈ディプティック〉の商品一覧はこちらからチェック!新着アイテムや最新の売上ランキングも確認できます。
■〈ディプティック〉ブランドページ→

目次

01
〈ディプティック〉とは

〈ディプティック〉とは

洗練された香りとこだわりの原料

〈ディプティック〉は、国内外の著名人にも愛用者が多いパリ発のフレグランスメゾンです。香水、フレグランスキャンドル、ボディーケア、ヘアケアなどのラインがあり、いずれも洗練された世界観と妥協のない探求によって作り出された香りが、さまざまな人を魅了しています。

〈ディプティック〉のアイテムに多く使われているのが、厳選された自然由来の原料。天然の香料から芸術的な香りを生み出すだけではなく、原材料を正しく調達することにもこだわりを持ち、絶滅の危機のある花があれば財団とパートナーシップを結んで花の栽培環境を保護したり、環境問題の解決に取り組んだりと、幅広い活動を行っています。

香る芸術品

香水の香りはもちろん、ボトル自体の美しいデザインも高い評価を得ています。限定品やコラボレーションアイテムが発売されるたびにコレクションする方も多いほど。
「〈ディプティック〉にとって香水は芸術であり、芸術とはまさに旅です」とブランドが表現しているように、〈ディプティック〉の香水には現実に旅した場所や空想の旅からイメージした新たなアイデアが詰まっていて、フレグランスという枠にとどまらないアートのような世界観が映し出されています。

02
〈ディプティック〉の歴史

〈ディプティック〉の歴史は、1961年のパリからはじまります。1961年のパリ、セーヌ川左岸にあるサン・ジェルマン大通り。インテリアデザイナー、画家、舞台装飾家という異なる分野で活躍していた3人が、この場所にブティックをオープンしました。
当時のパリで独自の存在感を示すブティックとして次第に有名になり、1963年にオリジナルのフレグランスキャンドルの販売をスタート。1968年にオリジナル香水の「L'EAU(ロー)」を発売して以来、フレグランスメゾンとしての地位を築いています。その後、ボディーやヘアケアアイテムなども発表し、2022年には、「ラ・ドログリーコレクション」といわれるホームケア製品も誕生しています。

03
〈ディプティック〉の香水の種類

〈ディプティック〉の香水には、「オードパルファン」「オードトワレ」「ソリッドパフューム」「ヘアフレグランス」と、複数の種類があります。

「オードパルファン」は、香料の濃度が10~15%、香りの持続時間が長めで、しっかりと香ることが特徴です。〈ディプティック〉の「オードパルファン」は、定番の香りだけで15種類ほどあります。

「オードトワレ」は香料の濃度が5~10%、香りの持続時間は短めで、ふんわりと香ってくれます。〈ディプティック〉の「オードトワレ」には20種類以上の香りがあり、充実のラインアップです。

「ソリッドパフューム」は、いわゆる練り香水のこと。長い歴史を持つ練り香水ですが、「保湿効果がある」「持ち運びがしやすい」など、現代に生きる私たちにとっても利便性が高いアイテムなんです。

「ヘアフレグランス」は、その名の通り髪に使用し、ふんわりと香ってくれます。そんな〈ディプティック〉の「ヘアフレグランス」には上質な椿オイル(※)が配合されています。

※トリートメント成分

04
〈ディプティック〉のおすすめフレグランス16選

豊富な〈ディプティック〉のフレグランスアイテムの中から、今回はおすすめ16選をご紹介。香りのコレクションも記載しているので、好きな系統から選ぶのもおすすめですよ。

【オードパルファン】

〈ディプティック〉オー ド パルファン オルフェオン

香りのコレクション:ウッディ

〈ディプティック〉のパリ本店の隣にあったバー「オルフェオン」にオマージュを捧げた香り。華やかで活気あふれる60年代のパリのムードをよくとらえています。 芸術家たちとジャズのリズムで湧き立つような熱気を帯びたその場所に、〈ディプティック〉の3人の創業者たちもよく集まったそう。
ミドルノートのあたたかみのあるトンカビーンズ、深みのあるシダー、いきいきとした印象のジュニパーベリーが混ざりあい、スモーキーでありながらどことなく甘さも感じさせる大人の香りです。

〈ディプティック〉オー ド パルファン ド ソン

香りのコレクション:フローラル

ひときわ甘く香るメキシコ原産の花「テュベルーズ」は、〈ディプティック〉の創業者の1人であるイヴ・クエロンの母親が愛した花。彼は幼少期にインドシナのリゾート地で過ごし、そこには打ち寄せる波の音と海の香り、そしてベトナム・テュベルーズの香りがあったそう。その思い出を再現したのが、このフレグランス。甘く、無邪気で、どこかスパイシーで、ふと気づくと繊細なやさしさが垣間見える…。そんな記憶を表現しています。

〈ディプティック〉オー ド パルファン オー キャピタル

香りのコレクション:シプレー

パリへの賛辞を表現するために誕生したフレグランスです。柑橘系と樹脂系を組み合わせた複雑でミステリアスな香りは、パリの建築とアール・ヌーヴォーの象徴的なモニュメントにインスピレーションを得た表現。都会的でいて、セクシーで、森林の中のようで、リラックス感もある…と、モチーフが混じり合っていてつかみどころがないところもまた魅力です。

〈ディプティック〉オー ド パルファン フルール ドゥ ポー

香りのコレクション:フローラル

コットンのように柔らかく、ふんわりとしたムスクが感じられる香りです。高貴なアイリスとアンブレットシードがムスクの香りを引き立て、肌になじむような心地よい香りに仕上がっています。アンブレットシードはハイビスカスの一種である花の種が原料。甘く、かすかに動物的な香りに、洋ナシとプラムのようなフルーティーなノートが重なります。

【オードトワレ】

〈ディプティック〉オー ド トワレ オー ローズ

香りのコレクション:フローラル

誰からも愛されるフローラル系のフレグランスといえば、ローズ。「オー ド トワレ オー ローズ」は、ローズの中でも最も美しいとされるダマスクローズとセンティフォリアローズを使用し、まったく新しいローズを追い求めて実現した香りです。優雅さ、フルーティーなアクセント、少し酸味のあるグリーンと、時間とともに変化する唯一無二な〈ディプティック〉のバラの香りを堪能できます。

〈ディプティック〉オー ド トワレ フィロシコス

香りのコレクション:ウッディ

ギリシアで過ごした夏の日、海へ行く際に通った野生のイチジクの果樹園にインスピレーションを得て誕生したフレグランス。フィロシコスは「イチジクの友」を意味しており、その名の通り、イチジクの葉のみずみずしいグリーンとミルキーな果肉をイメージさせる香りです。最初は青々しいほど爽やかに、次第に深みが増した自然な甘さに変化するプロセスも楽しめます。

〈ディプティック〉オー ド トワレ ロー ド ネロリ

香りのコレクション:シトラス

「オー ド トワレ ロー ド ネロリ」は、ビター・オレンジの精油であるネロリの爽やかさに、みずみずしいベルガモットの透明感が重なるフレグランス。弾けるようにフレッシュな柑橘系のトップノートに続いてネロリ、蜜蝋がやさしく広がり、さまざまなシーンで使いやすいのも魅力です。

〈ディプティック〉オー ド トワレ ロンブル ダン ロー

香りのコレクション:フローラル

〈ディプティック〉の中でも人気の高い「オー ド トワレ ロンブル ダン ロー」。摘んだばかりの爽やかなローズとカシスの実が一体となり、個性的でありながら、クセになるような香りです。カシスの葉の植物的なグリーンに、つぼみが発するほのかな酸味がアクセントとなり、ローズの花の力強さを感じさせます。

〈ディプティック〉オー ド トワレ オー デ サンス

香りのコレクション:フローラル

シトラス、フローラル、スパイス、ウッドのさまざまな要素が混ざり合い、新しい香りに対するアプローチを感じられます。オレンジブロッサム、ビター・オレンジ、パチュリが見事に調和。ふんわりとした柔らかい香りの後にウッディでスパイシーな香りに変化します。ジェンダーレスに使えるので、ギフトにも◎。

〈ディプティック〉オー ド トワレ タム ダオ

香りのコレクション:ウッディ

インドシナの神聖な森と寺院の思い出をイメージ。かすかにスパイシーで柔らかいベルベットのような香りです。マイソール産のサンダルウッドを鮮やかに引き立てるサイプレスとマートル。落ち着いた時間を過ごしたいときや、集中して取り組みたいときにおすすめです。

〈ディプティック〉オードトワレ ディスカバリーセット(5本組)

〈ディプティック〉の香水のベストセラーである、「オー ド トワレ ド ソン」「オー ド トワレ オー デ サンス」「オー ド トワレ フィロシコス」「オー ド トワレ ロンブル ダン ロー」「オー ド トワレ オー ローズ」を集めたオードトワレ5点のセット。7.5mLのスプレー式で、持ち運びに便利なカバー付き。お試し用にはもちろん、気分によって香りを変えたいときにも便利です。

【ソリッドパフューム】

〈ディプティック〉リフィラブル ソリッド パフューム サン・ジェルマン 34

香りのコレクション:ウッディ

持ち運びにも最適な練り香水タイプ。見覚えのあるオーバル型は、ロゴにもなっている〈ディプティック〉を象徴する形。リフィルの詰め替えも可能で、環境にも配慮されています。
「サン・ジェルマン34」は、メゾンが誕生したサン・ジェルマン大通り34番地にあるブティックの空気感を、柔らかなサンダルウッドと包み込むようなバニラの組み合わせで表現。フレッシュなピンクペッパーの香りもアクセントになっています。首すじやデコルテ、手首などにつけると、香りのバームが肌になじみ、一日中ほのかな香りを漂わせます。

【ヘアフレグランス】

〈ディプティック〉ヘアフレグランス オー キャピタル

香りのコレクション:シプレー

髪の毛からふんわりといい香りが漂う、そんなトキメキある瞬間を演出するのにぴったりのアイテムです。「ヘアフレグランス オー キャピタル」は、数多の表情を持つ街パリにオマージュを捧げることのできる香り。オー キャピタルのバラのブーケからあふれだすみずみずしいベルガモットで清香な髪に導きます。

【ホームフレグランス】

〈ディプティック〉ホームフレグランス ディフューザー ミモザ

香りのコレクション:フローラル

空間を心地よく包み込む、ミモザのフローラルノートと、ハチミツのように甘いベルベットの香り。メゾンを象徴するフォルム、オーバル型のファセットガラスがインテリアに調和し、優雅さを演出します。
リフィルにも対応しているので、末永く使用できるのもうれしいですね!

〈ディプティック〉ルーム スプレー ベ

香りのコレクション:フルーティー

数回スプレーすると、カシスの実のほのかに刺激的な爽やかさや、カシスの葉のグリーンノート、ローズの生き生きとしたフローラルノートが広がります。玄関や寝室などの空間にはもちろん、ファブリックにも。一日中好きな香りに浸ることができます。

〈ディプティック〉キャンドル ジャスミン

香りのコレクション:フローラル

職人によって何カ月にもおよぶ時間と工程を経て完成する〈ディプティック〉のキャンドル。火を灯すと、キャンドルに収められた繊細なジャスミンの香りが、柔らかくも官能的に漂います。使い終わったキャンドルの空き容器は小物入れやペン立てとしての再利用も可能。サステナブルなアクションにも繋がります。

05
〈ディプティック〉の香水で至福のひと時を手に入れよう!

香りは幼い頃の思い出や懐かしい場所、大切な人と過ごした日々などを呼び起こすと言われています。〈ディプティック〉の香りもまた、そんな記憶の引き金となるようなストーリー性のあるものばかり。
また、フレグランスは、まとった人を洗練された雰囲気にしてくれるアイテムでもあります。自信を深めてくれる〈ディプティック〉の香水で、存在を印象づけてみてはいかがでしょうか。

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EDITOR

DEPACO編集部

エディター EDACO

花々の香りが特徴的な〈ディプティック〉の香水。ボトルデザインもおしゃれで、プレゼントにもおすすめですよ♪
肌悩み
  • 毛穴
好きなメイク
  • ナチュラルメイク
コスメの悩み
  • 同じようなメイクになってしまうこと

イベント運営や広告代理店での勤務を経て、“女性にとって身近なコスメの世界に携わりたい”という思いからDEPACO編集部へ。いつも同じコスメを選びがちのため、新しいメイクに挑戦することが今後の目標。アウトドア好きで、外でも映えるメイクに興味あり。

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