〈アディクション〉のアイシャドウパレットの中でも、特に人気のカラーがこの「003」。ピンクとブラウンの組み合わせは、見ているだけでワクワク！いちごチョコを連想するカラーはまさにデート向きです。

こちらのピンクは彩度も高くなく、ポップになりにくいので普段使いしやすいのが特徴的。程よくくすみを感じるので上品さもプラスできます。左上のベージュピンクには微細なラメが入っており、光に当たるとキラキラと輝き、目元をパッと明るく演出します。

柔らかな粉質でスルスルなじませることができ、ムラになりにくくグラデーションも作りやすいです。デートメイクは失敗したくないので、塗り心地も大事ですよね。

ピンクとブラウンでグラデーションを作り、ラメは目の中央になじませると上品なツヤを与えることができます。ファッショナブルなメイクに仕上げたいなら、思いきってピンクで目をぐるりと囲むのもおすすめです。ベージュを感じる柔らかなピンクなので、濃くなりすぎる心配もありません。

チークやリップもピンクブラウンで統一すれば、旬の「大人ワントーンピンクメイク」が完成します！

高級感のあるパッケージは、持っているだけで気分も上がりそう。さすが〈エスティ ローダー〉、鮮やかさを感じるはっきりとしたピンクですが、ほんのりプラムっぽさを感じるのでエレガントで大人っぽい仕上がりに。プラムはトレンドカラーでもあるので、ひと塗りで旬のメイクが楽しめます。

ふんわりマット質感ですが、粉っぽさは感じにくく、つけ心地もとても軽いです。透け感があるので濃さの調節もしやすく、ベルベットのような上質な仕上がりが叶います。

「マスクをしているとチークは見えなくなるからここ数年付けていない」という声もよく聞きます。私もマスク生活の最初の頃はチークはサボっていましたが、なじませる場所を工夫すると、マスクを付けたままでも血色感やお顔の立体感(※)をしっかり出すことができます。

※メイクアップ効果によるもの。

マスクから覗く部分「頬の高い位置からこめかみ周辺」。この辺りに横に広くなじませると、マスクをしていてもピュアな血色感を覗かせることができます。

また頬の高い位置に横に広くなじませると大人っぽさを演出できるので、甘さ控えめのピンクメイクが完成します。マスクをしていても外しても、常に可愛いと思われるようチークまで抜かりなく完璧を目指しましょう！

こちらはマット質感のリップスティック。パッケージの質感や形にもこだわりが感じられ、ポーチの中に入れていてもテンション上がりそうです。

明るさを感じるピンクですが、質感がマットであることで甘さを引くことができます。落ち着いた上品さの中に、ちょっとだけ可愛さも取り入れたい！という方におすすめです。

マット質感のリップは重くなりそうなイメージがありますが、こちらはエアリーかつシアーな塗り心地。付けていることを忘れてしまうほどに軽く、透け感があるので少量ずつなじませて好みの濃さに調節することができます。ふっくら女性らしい唇を演出できるので、恋人からも褒められること間違いなし。

アイシャドウやチークはベージュ感の強いピンクを使うと柔らかな雰囲気を出せます。また、ピンクと意外と相性の良いグレーを取り入れると、一気にモードな仕上がりになるのでおしゃれ好きさんとデートする場合は、ぜひ試してみてくださいね！


デートメイクの定番「ピンクカラー」をいくつかご紹介しましたが、ピンクはピンクでもさまざまなピンクが存在します。なりたいイメージに合わせてピンクを選んでみたり、思いきって相手に好みを聞いてみるのも良いでしょう。

幅広いピンクカラーの取り入れ方を知っておけば、失敗なくデートらしいピンクメイクを楽しむことができます。ぜひ参考にしてみてくださいね！