色より入れ方で決まる!印象チェンジを楽しむチークテクニック #MAQUIA
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マットなローズカラーでヘルシーな大人顔に
〈ローラ メルシエ〉の「ブラッシュ カラー インフュージョン」の「02」は、ソフトマットな質感でふんわりと血色がにじんだようなヘルシーな表情を演出する、ローズカラーのチーク。
肌に溶けこむようになじんで、血色になりすますように自然に発色。さまざまな肌色の方に似合うカラーだと思います。
骨格に沿って、耳の前から頬の高い位置に向かって太めのチークブラシを滑らせるように何往復かしてチークを乗せます。骨格が強調されて、メイクアップ効果で立体感のある表情に。ヘルシーな大人顔を演出したい時におすすめ!
02
2色パレットでつくるふんわり多幸感チーク
次にご紹介するのは、血色チークとハイライトの2色使いで楽しむ、〈アンプリチュード〉の「コンスピキュアス チークス」。ダブル使いにより、かわいさとクールさを併せ持つ"大人可愛い"可憐な表情を演出します。
こちらのカラーは明度の高い桜色で、重ねてもふわりと軽い色付きなので、失敗しにくく優しい印象に仕上がります。
骨格を強調するために入れるというよりは、頬全体をピンクに色づけるイメージで頬の広い範囲にふんわり丸く入れて。顔全体がハッピー感のある雰囲気に◎。
できるだけ頬の余白をなくすことで、顔の縦幅よりも丸みが強調されて女性らしいピュアな表情に。ただ、淡いピンクは膨張して見えがちなので、この後にハイライトで光を操り立体感をつくります。(※)
※メイクアップ効果によるもの。
太陽や蛍光灯の下で自然に光が集まる位置を意識し、目の下と頬骨の間の部分から、眉尻あたりにかけてCの字を描くように、パレット上のハイライトカラーを入れます。鼻筋と、額の中央にも丸く入れるとより多幸感のある雰囲気に。
どちらも青みのあるピンクですが、カギとなるのがチークの入れ方!多色使いや質感違いのチークを楽しみながら、せっかくなら入れ方も変えてさまざまな表情を楽しんでみると、よりチークメイクの幅が広がり楽しくなるはず。ぜひ試してみてくださいね。
EDITOR
MAQUIAエキスパート
yukina
元美容部員、現在は執筆やメディアプランニング、メイク講師などの活動を行う、コスメ業界歴16年の美容好き。日本化粧品検定1級。プロならではのメイクテクや活用法を中心に発信。好みは国産ブランド。
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立体感や血色感を宿し(※)表情の雰囲気をつくるのに欠かせない、チーク。最近では多色使いや、質感を変えたチークメイクもトレンドですが、意外といつも同じになりがちなのが「チークの入れ方」。
※メイクアップ効果によるもの。
今回は原点に立ち返り、チークに合わせて入れ方を変えることで、より顔の印象チェンジを楽しめるチークテクニックをお伝えします。