【40~50代女性1,192人にアンケート】肌悩みTOP3を、DEPACO BAが解説&おすすめコスメをご紹介
目次
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40~50代の肌悩みTOP3を発表!
40代・50代のお悩み1位は「シミ」。以前と比べて、“増えた”や“濃くなった”という意見が多いのが特徴的です。「ハリ不足・たるみ」「シワ・ほうれい線」も気になる方が多い結果に。これらに対応するには、今の肌状態に合わせたコスメ&メイクテクニックを取り入れることが大切です!
ちなみに、30代女性の肌悩みTOP3&メイク対策はこちらの記事をチェック!
■【30代女性442人にアンケート】肌悩みTOP3を、DEPACO BAが解説&おすすめコスメをご紹介→TOP3の「シミ」「ハリ不足・たるみ」「シワ・ほうれい線」について、DEPACO BA・土井が解説します
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【第3位】シワ・ほうれい線
40~50代女性のリアルな声(アンケート回答より)
「目の下に細かいシワが現れてきた。日中、肌がつっぱる感覚がある」(40代)
「シワが増え、ハリがなくなってきた」(50代)
「メイクして時間が経つと、目の下のちりめんジワやほうれい線が目立つ」(40代)
「ファンデーションがほうれい線に入り込む」(40代)
「目の下のシワが、夕方になるとすごく目立つ」(50代)
シワ・ほうれい線が気になる原因はこれ!
年代を問わず、肌の乾燥によりハリやツヤがないと感じることがありますが、年齢を重ねることにより、肌そのもののハリ感も減少してしまいます。それで、シワが目につきやすくなってしまうのです。
また、肌自体の“水分を抱え込む力”も低下。日中も乾燥しやすくなり、さらにシワやつっぱり感を感じやすくなります。
対策を解説
まずは、ベースメイクでも保湿効果の高いものを選んで、日中も保湿し続けることが重要です。仕上がりは、マットすぎず、ツヤ感のあるものがおすすめ。“ツヤ肌だと、ハリがあるように見える”という視覚効果も狙えます。化粧下地やファンデーションは、しっとりした質感でなめらかに伸びるものが使いやすいですよ。
次に大切なのが、“化粧下地やファンデーションを塗りすぎない”ということ。目や口の周りは表情によって動きやすい部分なので、時間が経つと、厚くつけたぶんだけヨレたり溜まったりして悪目立ちすることに…。薄く伸ばしてきちんと肌になじませると、化粧くずれしにくく、シワやほうれい線への溜まりを軽減できます。
おすすめアイテム
24金ゴールド(※1)入りのメイクアップベース「ロール エッセンス エクラ」がリニューアル。24金ゴールドフレークで自然な輝きのあるツヤ肌(※2)を演出できます。天然由来成分がメインのナチュラルなレシピになり、配合成分のほとんどがスキンケアベースというみずみずしい質感。美容液感覚で美しい肌印象を実現するプライマーです。
※1 メイクアップ効果
※2 メイクアップ効果によるもの。
【おすすめポイント】
ツヤのある仕上がりと保湿効果をハイレベルで兼ね備えているところがすばらしい!ジェルタイプで、少量でも伸びがいいところも◎。上から重ねるファンデーションがピタッと密着してもちがよくなるので、厚塗りしなくてもきれいな仕上がりが続きます。
昨年登場して話題をさらったファンデーション。美しい素肌の質感を再現するような自然な仕上がりながら、気になるところはカバーできます。保湿成分配合で、つけている日中もうるおいが持続。化粧下地やパウダーなしで仕上げてもOKなので、メイク工程が面倒なときも重宝します。
【おすすめポイント】
少量できれいに伸びるなめらかなテクスチャーで、気になる部分に重ねづけしても肌らしい質感が損なわれにくく、みずみずしいツヤ感もキープ。カバー力もきちんと求めたい方には、“重ねてもきれい”はうれしいポイントです。
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【第2位】ハリ不足・たるみ
40~50代女性のリアルな声(アンケート回答より)
「目の下のたるみで影ができる」(40代)
「目の下のたるみやクマを隠すためにコンシーラーを塗ると、逆にシワが目立ったり、くずれやすくなったりする」 (40代)
「目の下のへこみ、くぼみが顕著に現れてきて、鏡や写真に写る自分を見てはショックを受けている」(50代)
「まぶたが下がってきて、目がパッチリしない」(50代)
ハリ不足・たるみが気になる原因はこれ!
年齢を重ねるとともに肌のハリ感が低下し、顔の部分的にというより、全体的にたるみが起こりやすく、それに伴って肌にできる影も気になりやすくなります。
コスメで肌を引っ張り上げることはできないので、メイクで視覚的にリフトアップしてるかのように見せるのがおすすめです。
対策を解説
影になりやすい部分はコンシーラーやファンデーションに頼りがちですが、つけ過ぎると逆に目立ってしまうことも。コンシーラーやファンデーションで薄くカバーしたあと、ハイライトを併用して明るくすると、いきいきとした明るさを演出することができます。また、ハイライトでツヤを仕込んで光を集めることで肌にハリがあるように見え(※)、たるみも引き締まって見える(※)メリットがあります。
目元のハリ感が低下すると、目のフレームがぼんやりとしたり、目尻が下がってきたりすることも。その場合、アイラインの描き方を工夫することで引き締まって見えるポイントに。目元が引き締まると、顔全体も引き締まった(※)印象に見えますよ。
※メイクアップ効果によるもの。
おすすめアイテム
伸びがよくぴったりと密着する、クリームタイプのハイライト。みずみずしく濡れたような輝きをまとえ、自然な立体感や上質なツヤ感を演出。肌なじみがよく、重ねることでツヤ感のコントロールもできます。
【おすすめポイント】
うるおい感とツヤのバランスが優れていて、上品な仕上がりになります。指の腹を使って、頬骨の高い位置から中心にかけて、頬骨がパンッと張って見えるようなイメージでなじませるのがおすすめ。鼻筋にも少しプラスすると、より立体的な印象になります。
水、湿気、皮脂、摩擦のいずれにも強いロングラスティングのウォータープルーフアイライナー。リキッドアイライナーのような濃密な発色と、ジェルのようなテクスチャーを兼ね備えているのが特長。芯がやわらかくなめらかな描き心地で、たるんできたまぶたでもラインを描きやすいところも秀逸です。
【おすすめポイント】
まぶたがたるんでラインがにじむことにお悩みの場合は、まずはウォータープルーフタイプなどにじみにくいアイテムを選ぶのがポイント。このアイライナーは、本当に落ちにくいんです!目元の印象を引き締めるためには、目尻側を太めに描いて。さらに、目尻からややオーバーさせて少し跳ね上げるようにラインを引くのがコツです。
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【第1位】シミ
40~50代女性のリアルな声(アンケート回答より)
「顔全体にシミが浮き出てきた気がする」(50代)
「コンシーラーで隠しても、シミが夕方には浮きでてくる。シミ以外の顔の色ムラが気になって、どんな下地を使えばいいのか分からない」(40代)
「目立つシミと目立たないシミが頬の広い範囲にある」(40代)
「年齢的にシミも濃くなり、増えてきて、コンシーラーでもなかなか隠せなくなってきた」(50代)
シミが気になる原因はこれ!
紫外線など環境面だけでなく、肌の生まれ変わり周期(ターンオーバー)が加齢によりだんだん乱れてくることでも発生する悩みが、シミ。
さらに、年齢を重ねるにつれてシミの量が増え、濃さも増してくるケースが多くなります。その変化により、これまであまり気にしていなかった方も、自分のシミに目が行きがちになります。
対策を解説
少量&薄めのシミなら、ファンデーションやコンシーラーで隠すだけでもOK。ただし、顔全体に点在したり濃くなってきたりすると、ファンデーションひと塗りでは物足りなくなるし、重ねて厚塗りになるのもNG。化粧下地・ファンデーション・コンシーラーの3つを上手に組み合わせるのがおすすめです。
シミなどの色ムラがある場合、化粧下地は無色ではなくうっすら肌色に色づくタイプで整えておくと、ファンデーションの量が少なくてもカバー力がアップ。コンシーラーは、比較的カバー力が高いスティックタイプやクリームタイプを選んで薄くつけると、厚塗りのリスクが減ります。ミルフィーユのように薄く重ねるのが、きれいな仕上がりのコツです!
おすすめアイテム
悩みに合わせて肌色を修正できる、名品メイクアップベース。全5色展開のなか、「BE992」は肌なじみがよく、明るくナチュラルな印象に導いてくれるベージュカラー。SPF40・PA+++で紫外線対策できるところも◎。
【おすすめポイント】
薄い色合いのファンデーションのようなベージュを、化粧下地の段階で仕込んでおけるアイテム。この仕込みカラーのクリアな発色と美しい仕上がりをキープできるのも高ポイントです。肌に1枚ベールをかけた感じになり、上から重ねるファンデーションを薄くつけても、カバー力をアップしてくれます。
肌悩みをしっかりカバーしながら、肌に溶け込むような自然な仕上がりが叶う、スティック状のコンシーラー。なめらかな使い心地で、しっかりフィットします。メイクアップとスキンケアが融合した独自技術を採用しており、肌にうるおいを与えられます。
【おすすめポイント】
少量でしっかり隠せるハイカバータイプ。肌との一体感がすばらしいので、いかにも“隠しました”という感じにならないところがありがたい!なめらかな質感も心地いい、コンシーラーの名品。年齢に合わせて、ちょっぴりリッチなタイプにアップデートするのに適した一品です。
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無料で手軽に相談!DEPACO BAのオンラインカウンセリング
DEPACO会員様限定の無料サービス「オンラインカウンセリング」はもうお試しいただけましたか?
ブランドを横断して発信している美容のプロ、私たちDEPACOビューティーアドバイザー(DEPACO BA)が、カウンセリングを担当しています。
【スキンケア】※各メニュー約20分
クレンジング・洗顔/化粧水/乳液・クリーム・UVアイテム/美容液/目元・口元ケア/スペシャルケア(パック・マスク)
【メイクアップ】※各メニュー約20分
ファンデーション/下地/チーク・ハイライト/フェイスパウダー/ポイントメイク(アイメイク・リップ)/コンシーラー
【ギフト提案】※約30分
ギフトアドバイス
以上から気になるメニューを選択し、お悩みをご相談いただけます。
2023年2月から総合カウンセリングがスタート!
【スキンケア】【メイクアップ】それぞれのジャンルで、全般的なアドバイスを行う「総合カウンセリング」が始まりました!
「肌の乾燥、どうしたらいい?」「トレンドメイクを取り入れたい」など、おおまかな悩みでもOK。知りたいことに合わせたカウンセリングを行い、複数のカテゴリからアイテムを提案します。
カウンセリングは、各メニュー約45分。
DEPACO BA公式インスタグラムで、役立つ情報を発信中
DEPACO BAの公式インスタグラムでは、フォロワーの方から質問やお悩みを募集し、それに応えるアイテムやテクニックを投稿しています。
みなさまの「こんなこと知りたい!」を、ぜひ教えてくださいね。
DEPACO BA 公式インスタグラム(@depaco_ba_official)はこちら!
今回のアンケートからも分かるように、年齢を重ねるにつれて、肌悩みは変化していきます。もちろん肌タイプなどによっても、お悩みは千差万別。ご自身にぴったりのアドバイスが受けたい方は、ぜひ「オンラインカウンセリング」を活用してくださいね♪
EDITOR
DEPACOビューティーアドバイザー
土井
外資系ブランドで美容部員として13年勤務し、BA時代には数々の賞も受賞。大丸梅田店の化粧品フロア責任者を経て、DEPACO BAリーダーに。「誰もがキレイになれる!コスメを通して、新しいご自身を発見して、楽しみながらキレイになってほしい!」をモットーに、人それぞれが持っている良さを最大限に引き出すメイクアップ提案が得意。
- ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
- ※価格は全て税込です。
- ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
40代・50代になると、30代からの肌悩みがより深刻化していたり、さらに新たな肌悩みが出てきたり…。私たちDEPACOビューティーアドバイザー(DEPACO BA)のオンラインカウンセリングでも、さまざまなご相談を受けています。
では実際に、この年代の方はどんな肌悩みが多いのか?リアルな現状を知るために、40~50代女性1,192人を対象にアンケートを実施(※)しました。
※期間:2022年9月14日(水)~9月25日(日)
アンケート結果を見て改めて感じたのは、年齢を重ねることで肌は変化しているけれど、今までの美容方法を変えずに続けている方も多いということ。「年代に合わせて使うコスメやテクニックをアップデートさせれば、もっときれいに見えるはず!」というのが、私の持論。ということで今回は、アンケートをわかりやすく分析&解説し、メイクで取り入れられる対応策をお教えします♪