崩れにくいベースメイクアイテムの選び方のポイントは?おすすめアイテムを3つご紹介 #MAQUIA
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崩れにくい化粧下地の選び方&おすすめアイテム
ベースメイクの仕上がりの精度を決めるのは、ズバリ化粧下地。化粧下地を選ぶときのポイントはこの4つ。
- 肌への密着度が高い
- 毛穴落ちや目立ちを防ぐ
- 透明感とみずみずしさがある
- UVカット効果が高い
これらをかなえる、おすすめの化粧下地は、〈ポール & ジョー ボーテ〉「プロテクティング ファンデーション プライマー」の「01」 。
ブランド史上最高レベルのUVカット効果を備え、心地よいみずみずしさと透明感のある仕上がりでありつつ、肌にピタっと密着してベースメイクの仕上がりをキープしてくれます。さらに、ポアレスパウダーとカバーパウダーを配合しているため、毛穴の凹凸が目立ちにくく、つるんとなめらかな肌に見せてくれます。
02
崩れにくいファンデーションの選び方&おすすめアイテム
ファンデーションを選ぶ際のポイントはこの3つ。
- 汗や皮脂に強い処方
- 崩れにくいのに薄づきで軽い付け心地
- 薄づきでも満足できるカバー力がある
汗や皮脂を止めることはできないので、それらに強い処方であることはもちろん大切。また、ファンデーションをたくさん塗っていれば塗っているほど、化粧が崩れたときに汚く見えがち。なので、薄づきでもカバー力があり、しかもムラになりにくい軽いテクスチャーのリキッドファンデーションが適しています。
発売以来、「崩れにくい」「マスクにつきにくい」として支持されている〈シュウ ウエムラ〉のリキッドファンデーション「アンリミテッド ラスティング フルイド」は、別売りのブラシと併用することで擦りガラスのような美しい肌に整えてくれるので、今年もおすすめしたい1本です。
湿度の高い、アジア特有の気候下で過ごす女性の肌にフィットし、夏でも長時間よれにくく、塗りたての仕上がりをキープするロングラスティング処方のリキッドファンデーション。汗や皮脂、生活紫外線から肌を守り、薄くて軽い付け心地でありながら肌の色ムラをカバーしてくれます。
薄く伸ばしても、手で塗るとかなりしっかりカバーしてくれるのですが、よりナチュラルに仕上げたい方は、「ペタル 55 ファンデーション ブラシ」で肌を優しくなでるようにしてファンデーションを塗り広げると、まるで美肌アプリで加工したかのように美しい肌に。
目の細かいブラシなので、肌を磨くようになでればなでるほど、肌のキメのすみずみまでぴったりとフィットし、美しさがグンとアップします!
汗や皮脂に強いので、目の下のクマやシミ、ニキビ跡、赤みが気になる部分などには指でさらに薄く重ねて、優しく叩きこむようにしてなじませると、コンシーラーよりも自然で崩れにくいのでおすすめ!
03
透明感のある肌に仕上げるパウダーの選び方&おすすめアイテム
下地とファンデーションがピタっとした仕上がりなので、フィニッシュのパウダーは軽やかなルースタイプがおすすめ。
発売から17年ほど経ったいまも、〈ジバンシイ〉のアイコン的存在として愛されている4色のフェイスパウダー「プリズム・リーブル」は、ふわりとまとうだけで自然に毛穴をカバーしながらクリアな肌を演出してくれます。
特に春夏におすすめなのが、「1 パステル・シフォン」。グリーンが赤味を、パープルが黄味と茶ぐすみを補正し、淡いブルーが透明感をもたらして清潔感のある肌に整えます。
パフに取ったら、頬の中心から円を描くようにしてパウダーを顔全体へ。Tゾーンなど、皮脂や汗でベースメイクが崩れやすい部分は、押さえるようにしっかり乗せておくと持ちがアップします。しかもしっとりとした質感で、厚ぼったく見えにくいのも◎。
フィット感のよいアイテムを薄く、軽く重ねていくことが、メイク崩れを防ぐコツ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
EDITOR
MAQUIAエキスパート
yukina
元美容部員、現在は執筆やメディアプランニング、メイク講師などの活動を行う、コスメ業界歴16年の美容好き。日本化粧品検定1級。プロならではのメイクテクや活用法を中心に発信。好みは国産ブランド。
- ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
- ※価格は全て税込です。
- ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
少しずつ気温や湿度も上がり、汗ばむ日も増えてくる季節。ここ数年はマスク着用生活でベースメイクもライトめに仕上げる方が多かった印象ですが、久しぶりのNOマスク生活で顔全体が見えるようになると人の視線が気になるもの。
そこで今回は、厚ぼったく見せずに涼やかな肌を演出する、化粧崩れを防ぐおすすめベースメイクアイテムをご紹介します。