マスクを取るときのメイクはチークを主役に!チークの入れ方解説 #MAQUIA
MAQUIAエキスパート
ながも
2023/08/08
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クリームチークはスポンジ塗りがおすすめ!
リキッドタイプやクッションタイプなど液体系のファンデーションをなじませる方はその直後に、固形のパウダーファンデーションを普段から愛用している方は、その直前に使用します。フェイスパウダーをなじませてからクリームタイプのチークを重ねると、粉が固まりムラの原因になるので注意しましょう!
上からパウダーファンデーションやフェイスパウダーを重ねるのでより肌に密着しやすく、マスクによるくずれもある程度防ぐことができます。また、にじみ出るような自然な血色感(※)を出しやすいので、「メイクした感」が少なくより自然な仕上がりに。
※メイクアップ効果による
そんな魅力的なクリームチークですが、「指」か「スポンジ」でなじませるのが一般的。私は普段から「スポンジ」を使っています。
まずは手の甲にクリームチークを出して、そのままスポンジに少量取ります。そして頬に優しく叩き込むようになじませていきます。スポンジを引きずってしまうとファンデーションがヨレてしまうので注意が必要。
指を使うのも間違いではありませんが、一箇所に力が入り肌に負担がかかったりムラになったりすることも。スポンジなら一気に広げることができるのでおすすめです!
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トレンドカラーはハイライトをレイヤードして季節感を出す
私のおすすめは「フューシャピンク」。メイクアップアーティストさんも絶賛する鮮やかなピンクカラーですが、一見取り入れるのが難しいカラーにみえます。ですが、量やなじませ方を工夫することで驚くほど肌に溶け込み、デイリー使いもOKなんです。入れ方次第で、同じチークでもガラリと印象が変わるので、季節に合わせた入れ方をご紹介します。
まずはフレッシュな印象のメイクが映える夏。マスク時代ではなかなか楽しめなかった、ツヤ質感を楽しむのがおすすめです。
フューシャピンクのような鮮やかな色をそのまま楽しむのもいいですが、ハイライトをレイヤードして色をまろやかに抑え、その分光を集めて立体感を出すと夏らしいフレッシュなチークメイクに。
繊細なパールが入ったベージュカラーや、同系色のピンクパールが入ったハイライトであれば、ギラギラ感が残りにくくナチュラルに仕上がります。フューシャピンクの上からふわっと重ね、さらに境目をぼかすようにすると浮き出るような血色感が。
秋が近づいてきたら、パールの入っていないマット質感のハイライトを重ねてみたり、大きめのブラシでふわっと穏やかに発色させるといいでしょう。頬の中心に薄く広くのせると、フューシャピンクのイメージにぴったりのピュアな血色感を演出できます!
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おすすめチーク①〈ローラ メルシエ〉のクリームチーク
量の調節次第で透け感のあるナチュラルな発色に仕上げることもできますし、重ねるごとにチークを主役にしたような印象的な頬に仕上げることもできます。
さまざまな色に合わせやすいので、春夏はフレッシュなカラーマスカラを使ったアイメイクやツヤのあるリップを合わせ、秋冬は深みのあるベージュブラウンなど同系色の色で揃えてワントーンメイクを楽しむのも良さそうです。
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おすすめチーク②〈アディクション〉のパウダーチーク
サラリとしたなめらかな粉質で、頬にのせてもそのままの色を楽しむことができます。少量でしっかり発色するので、少しずつ重ねて色を調節しながらチークメイクを楽しむのがおすすめです!
リップはラフにグロスのみで仕上げたり、ほんのりピンクが残るリップクリームを仕込んだりして濃淡の調節を。
フレッシュな夏を印象付けたいなら...チークをふんわり柔らかくなじませて、アイシャドウにもワンポイントではっきり発色するピンクのカラーを合わせるのがおすすめ。もしくは同じく目を引くようなピンクリップで存分に血色メイクを楽しんでみては?
これまで意識していなかったチークメイクも、今後は欠かせない存在になりそうです。ぜひ参考にしてみてくださいね!
EDITOR
MAQUIAエキスパート
ながも
今回は、クリームチークとパウダーチークそれぞれの使い方、トレンドの取り入れ方など詳しくご紹介しました。テクニック次第で幾通りにもなるチークメイク、今年は一緒に存分に楽しみましょう!
コスメコンシェルジュインストラクター/美容専門学校講師。プチプラ、デパコス問わず幅広くコスメはお試し!特にラメ系コスメが大好き。マスカラレビュー、アイメイクのHowToが得意。
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