私の眉毛は、細く柔らかい毛質で、あまり密度が高くないから、パウダーで眉の色をコントロールするのが簡単。

一方、毛の長さはあるので、アイブロウマスカラで固定し、毛流れを整えることがマストです。この特徴を生かして、旬な眉毛メイクを叶えてくれるのが、〈セルヴォーク〉のアイブロウメイクアイテム。 〈セルヴォーク〉から昨年発売されたアイブロウパウダーの新色は、プラムブラウンにパールたっぷりのゴールドとベージュという意表をつく配色。あの手この手で、マスクからのぞくわずかなパーツのメイクを楽しもうとするメイクマニアの心をつかんで、数々のベストコスメを受賞しました。私にとっても、秋冬の「眉毛をメインにするメイク」で欠かせないアイテムです。

この「インディケイト アイブロウパウダー 08 プラムブラウン」をメインにしたいから、合わせるアイテムは発色が控えめなものをチョイス。 「インディケイト アイブロウリキッド」は、眉の毛を一本一本自然に描くことができるリキッドタイプのアイブロウライナー。普段の眉毛メイクでは、ブラウン系のパウダーに「02 ダークブラウン」を合わせて、毛のない部分やアウトラインを描き足しています。

今回取り上げる「01 ライトブラウン」は、柔らかい発色で、より自然に眉毛を描き足すことが可能。リキッドタイプに苦手意識を持つ方にも、使っていただきたいアイテムです。

「インディケイト アイブロウマスカラ」は、色味を感じさせず、眉毛に立体感やツヤやかなニュアンスをプラス。地肌に付いても分かりにくいから、メイク初心者さんにもおすすめです。

ティッシュで押さえたり、パウダーを重ねたり、眉の油分をオフして、スクリューブラシで毛流れを整えたら、眉毛メイクスタート。


【How to Make】

1. 「インディケイト アイブロウパウダー」の真ん中のプラムブラウンをブラシにとって、眉全体にのせていきます。
2. 眉毛のまばらな部分は、パウダーをチップにとって押し当てるように色をのせます。
3. 「インディケイト アイブロウリキッド」で、眉毛のアウトラインや眉尻を描き足します。
4. 「インディケイト アイブロウマスカラ」で、毛流れを整えます。

上品な鮮やかさで、眉毛の「色」が主役のアイメイクが完成。

1. ダークトーンのアイメイク
   
   まず、おすすめしたいのが、ダークトーンのアイメイク。アイシャドウにつられて目元の肌トーンが沈むのを抑えてくれます。

   

   このアイブロウパウダーのおかげで、目元のくすみが気になって避けるようになったダークトーンのパープル系アイシャドウが再び使えるようになりました。この組合せは、パープルのニュアンスが際立って、少し物憂げな雰囲気が出せるのも魅力です。



2. 赤みニュアンスのアイメイク
   
   統一感の出せる、赤みニュアンスのアイメイクとも相性抜群。ゴールドを重ねて、プラムブラウンの青みを少し和らげるのがポイントです。
   
   
   【How to Make】

   

   毛足の長いブラシで、眉頭にベージュ、それ以外の部分にゴールドをふんわり重ねます。

   

   パールのきらめきで、華やかな雰囲気に。赤みメイクとのワントーンで、トレンド感も強まります。

洗練された大人眉を目指すなら、〈セルヴォーク〉のアイブロウメイクアイテムはイチオシ。一気に、旬なオシャレ顔に仕上がりますよ！