

冬はメイクで血色感をオン!"温もり顔"をつくるピンクのナチュラルコスメ3選

日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ
鳴海千穂
2023/11/19
01
肌色補正で生き生きとした印象に!〈ナチュラグラッセ〉温もりピンクの化粧下地
血色のいい肌に見せたいときのベースメイクには、肌色補正効果を兼ねる化粧下地のピンクを選びます。
〈ナチュラグラッセ〉の肌色補正下地、「カラーコントロール ベース」の「02 ピンク」は、コーラルピンクに近い色味が特徴です。少々黄みがかった温かみのあるピンクであるため、健康的な血色感(※)を演出できます。
肌の青白さを目立ちにくくカバーしたいブルーベースの方には、特におすすめ。素の肌色へのなじみやすさを求めるイエローベースの方も使いやすいですよ。
※メイクアップ効果によるもの。
テクスチャーはとろみがある乳液のよう。肌の上でスムーズに伸び広がり、肌にピタッと密着します。肌に密着すると、スキンケアをしたあとのようなしっとりした感触に。ベタつきは感じにくいため、上からファンデーションを塗布しやすいです。
肌に伸ばしているときには、ラベンダーなどのハーバルな匂いがほのかに香ります。
ブルーベースの私の肌に塗布した様子がこちらです。穏やかなトーンアップ効果(※)で白浮きしにくく、程よく明るい肌に整いました。そして、温かみのあるピンクで血色感(※)をまとったことにより、顔全体が生き生きとした印象に。
ピンクのメイクアップ効果でふんわりとした肌にも見せてくれるため、フェミニンな雰囲気もプラス。凍えるような寒さで表情がこわばってしまう季節に、柔らかい印象づくりをピンクの色味でサポートします。
※メイクアップ効果によるもの。
〈ナチュラグラッセ〉の肌色補正下地、「カラーコントロール ベース」の「02 ピンク」は、コーラルピンクに近い色味が特徴です。少々黄みがかった温かみのあるピンクであるため、健康的な血色感(※)を演出できます。
肌の青白さを目立ちにくくカバーしたいブルーベースの方には、特におすすめ。素の肌色へのなじみやすさを求めるイエローベースの方も使いやすいですよ。
※メイクアップ効果によるもの。

肌に伸ばしているときには、ラベンダーなどのハーバルな匂いがほのかに香ります。

ピンクのメイクアップ効果でふんわりとした肌にも見せてくれるため、フェミニンな雰囲気もプラス。凍えるような寒さで表情がこわばってしまう季節に、柔らかい印象づくりをピンクの色味でサポートします。
※メイクアップ効果によるもの。
02
頬を保湿し、つややかに色づける!〈エムアイエムシー〉青みピンクのクリームチーク
血色メイクに欠かせないチークは、〈エムアイエムシー〉のピンクが冬にぴったりです。
「ミネラルクリーミーチーク」の「08 フロストピンク」は、"フロスト(frost)=霜、氷結"という言葉の通り、まさに冬に使いたい色。雪の降る街に出かけるときや、白のマフラーを身にまとうときに映えそうな、季節感のある青みピンクです。青みピンクならではの透明感(※)と可愛らしさに加え、大人に似合う上品さも兼ね備えています。
※メイクアップ効果によるもの。
「08 フロストピンク」は寒色ですが、頬に塗ると温かみのある印象に仕上がります。また、「ミネラルクリーミーチーク」は美容液バームをミネラルで色づけした"美容液チーク"なので、しっとりしたつけ心地です。
塗布してから少し時間が経つと、肌の温度でバームが柔らかくなります。より一層肌になじみやすくなり、にじみ出るかのようにじゅわっと発色。自分自身の血色(※)と思わせるような発色のため、寒色でありながらも体温が伝わるほっこりした印象の頬に見せられます。
※メイクアップ効果によるもの。
美容液チークならではの保湿効果があることも、「ミネラルクリーミーチーク」を冬におすすめしたいポイントです。メイクをしている間にバームが肌にうるおいを与えるため、乾燥によるくすみを防ぎながら、頬にみずみずしいつやをもたらします。かさつきやすく、つやが失われがちな冬の肌にとって、頼もしいアイテムです。
チークにはゼラニウムとネロリの匂いがついており、指に取るとほのかに優しい香りを感じられます。

※メイクアップ効果によるもの。


※メイクアップ効果によるもの。
美容液チークならではの保湿効果があることも、「ミネラルクリーミーチーク」を冬におすすめしたいポイントです。メイクをしている間にバームが肌にうるおいを与えるため、乾燥によるくすみを防ぎながら、頬にみずみずしいつやをもたらします。かさつきやすく、つやが失われがちな冬の肌にとって、頼もしいアイテムです。
チークにはゼラニウムとネロリの匂いがついており、指に取るとほのかに優しい香りを感じられます。
03
素の唇の色を生かし華やかさをプラス!〈ザ・プロダクト〉プラムピンクのリップバーム
手軽に血色感(※1)のある唇にしたいときには、鏡を見なくてもキレイに塗りやすい、色つきリップが役立ちます。
〈ザ・プロダクト〉の「シアリップバーム プラムピンク」は、オンオフ問わず普段使いしやすい、色つきリップバームです。アメリカのUSDAオーガニック認証を受けたシアバター(※2)をベースに用いてつくられています。
※1 メイクアップ効果によるもの。
※2 シア脂(保湿成分)
一見はっきりとした色のリップバームですが、実際には素の唇の色を生かすシア―な発色。すっぴんの状態で塗布しても顔から唇だけが浮いて見えにくいため、オフの日も気兼ねなく唇にまとえます。
オンの日にも使いやすいポイントは、上品で微細な赤のパール入りであること。口紅には及ばないものの、パールによって華やかな唇に仕上げられるのです。
リップバームは2秒ほどそっと唇に当てると、唇の温度でじんわりとろけます。とけたバームは唇の上でなめらかに伸びるため、かさつきが気になる唇にも優しい塗り心地です。
唇に塗布すると、ほんのりピンクに発色します。青みを帯びたブルーベースの私の唇にもなじみやすく、自然に色づきました。
塗布したバームの膜はよれにくく、唇にピタッとフィットし覆われる感触です。乾燥によるかさつき対策としても、湿度が低い冬は特に活躍するでしょう。
スティックタイプで持ち運びしやすいため、ポーチや洋服のポケットに、いつでも忍ばせておきたいアイテムです。
〈ザ・プロダクト〉の「シアリップバーム プラムピンク」は、オンオフ問わず普段使いしやすい、色つきリップバームです。アメリカのUSDAオーガニック認証を受けたシアバター(※2)をベースに用いてつくられています。
※1 メイクアップ効果によるもの。
※2 シア脂(保湿成分)

オンの日にも使いやすいポイントは、上品で微細な赤のパール入りであること。口紅には及ばないものの、パールによって華やかな唇に仕上げられるのです。
リップバームは2秒ほどそっと唇に当てると、唇の温度でじんわりとろけます。とけたバームは唇の上でなめらかに伸びるため、かさつきが気になる唇にも優しい塗り心地です。

塗布したバームの膜はよれにくく、唇にピタッとフィットし覆われる感触です。乾燥によるかさつき対策としても、湿度が低い冬は特に活躍するでしょう。
スティックタイプで持ち運びしやすいため、ポーチや洋服のポケットに、いつでも忍ばせておきたいアイテムです。
04
寒い冬こそ、自分好みのピンクコスメを使った血色メイクを楽しんで

同じピンクのコスメでも、色味やテクスチャー、発色の微妙な違いによって仕上がりの印象は異なります。今回ご紹介したコスメは、いずれも血色感(※)と温もりを演出できるアイテムです。ぜひ、寒い冬はお好みのピンクのコスメで、血色メイクを楽しんでみてくださいね。
※メイクアップ効果によるもの。
EDITOR

日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ
鳴海千穂
メイクなら手軽に血色感のなさを目立ちにくくカバーでき、一時的ですが血色のいい肌を目指せます。根本的な改善はできないものの、ピンクのコスメで血色メイクを楽しめれば、寒くても気持ちは温かくなれそうです。
主婦の傍らコスメライターとして美容記事を執筆。自然豊かな地域で生まれ育った影響から、ナチュラル&オーガニックコスメが好き。アロマテラピー検定1級合格。コスメ選びではマイルドな使い心地にこだわる。
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- ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
- ※価格は全て税込です。
- ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
そこで今回は、温もりを感じられる血色メイクが叶う「ピンク」のコスメをご紹介。かさつきがちな冬の肌にもなじみやすい、しっとりしたつけ心地のナチュラルコスメを3点厳選しました。