マンネリを脱却するには"正しい引き算"を!垢抜けアイメイクのポイント #MAQUIA
MAQUIAエキスパート
yukina
2023/11/23
01
使うカラー数を引いて上下の質感違いメイクを楽しむ!
まずアイシャドウで抜け感をつくるポイントは、なるべく色を減らすことと、上下のまぶたで質感をずらしてみること。
上まぶたは、数種類の色を使ってグラデーション塗りするのをやめて、影色の単色アイシャドウで陰影のみをつくり、下まぶたで色と質感の遊びをプラスすると、グッと垢抜けます!
〈RMK〉「ザ ベージュライブラリー アイシャドウデュオ 05」の上段のクリームアイシャドウを、指で上まぶたの目の際からアイホールにかけてグラデーションになるようにぼかします。下まぶたには下段のパウダーアイシャドウをチップで全体に塗り、指で軽くなぞってぼかします。
軽やかなオイルを抱え込んだクリームアイシャドウはまぶたに影としっとり感をもたらし、肌なじみの良いコーラルピンクのパウダーアイシャドウには透明感の高いきめ細かなパールが配合されているため、涙袋をぷっくりと見せながらうるんだようなピュアさを演出してくれます。
軽やかなオイルを抱え込んだクリームアイシャドウはまぶたに影としっとり感をもたらし、肌なじみの良いコーラルピンクのパウダーアイシャドウには透明感の高いきめ細かなパールが配合されているため、涙袋をぷっくりと見せながらうるんだようなピュアさを演出してくれます。
02
アイライナーの強さをぼかして抜け感を
アイラインはシア―な発色でぼかしやすいものを選ぶと◎。
〈RMK〉「アイディファイニング ペンシル 03」は黒より優しく、ブラウンよりモード感のあるモーヴブラウンでムードのある目元に。するすると描きやすいジェルオイル処方で、付属のチップでぼかすと目元を引き締めつつ奥行きが出ます。ぼかしてフィットするとにじみにくく、まつ毛の際や下まぶたのラインの仕上がりをキープできます。
03
ピンクニュアンスの黒マスカラでインパクト×優しさの両立を
マスカラは上下しっかり扇状に塗りぱっちりとさせながら、アイラインとつながるようなほんのりピンクニュアンスのあるカラーを合わせて統一感を持たせることで、抜け感のある印象に仕上げます。
〈ジルスチュアート〉「ブルーミングラッシュ ニュアンスカーラー 01」は、ありそうでなかなかないピンクブラックの絶妙カラー!マスカラ下地、トップコートとしても使用できるカール効果とカールキープ力で、まつ毛1本1本をカールアップさせてドーリーな目元に。ダマになりにくく、ウォータープルーフでありながら、クレンジングで簡単にオフできるのもうれしいポイント。
いつもと違う色、違う塗り方で普段のアイメイクと違った印象を楽しみつつ、抜け感があるのに芯のあるまなざしをつくり、目力アップも叶えられます。ぜひ試してみてくださいね。
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EDITOR
MAQUIAエキスパート
yukina
ただ引き算をするだけだと、どことなく寂しい感覚になりやすい「抜け感メイク」。抜くポイントをおさえながらもしっかりと目力のあるアイメイクで、いつもと違った印象を楽しんでみて。
元美容部員、現在は執筆やメディアプランニング、メイク講師などの活動を行う、コスメ業界歴16年の美容好き。日本化粧品検定1級。プロならではのメイクテクや活用法を中心に発信。好みは国産ブランド。
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ついついがんばり過ぎてしまいがちなパーツだからこそ、引き算を意識した垢抜けメイクに挑戦してみませんか?