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【2024年上半期マイベストコスメ】仕事の日も休日も。毎日のように活躍する3品をピックアップ!

【2024年上半期マイベストコスメ】仕事の日も休日も。毎日のように活躍する3品をピックアップ!

日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ
南 帆乃佳
2024/06/19
仕事に出かける日の朝だけでなく、休日は休日で服選びやヘアセットに時間をかけすぎてしまい「メイクをする時間がほとんどない!」という状況に陥ることもしばしば。
2024年上半期のベストコスメには、そんな私が毎日使いにおすすめしたいメイクアイテムをピックアップしました。

ポイントは、「簡単なのに、手の込んだ仕上がりに見せることができる」というところ。
どれも手放せない!と感じるほど優秀なアイテムばかりなので、気になったものがあればぜひ真似してみてくださいね。

コスメコンシェルジュとは?
日本化粧品検定最上位資格を有する「化粧品の専門家」。化粧品の種類ごとの特徴を学ぶことで、肌悩みに合わせた化粧品を選ぶスキルを身につけています。

01
とろけるようになじんで、繊細な仕上がりに。〈メイクアップフォーエバー〉のチーク

まず一つ目に選んだのは、昨年新しく発売された〈メイクアップフォーエバー〉のチーク。
発色が絶妙で、「つけすぎて思ったより濃くなってしまった!」といった失敗をしづらいところがイチ押しポイント。非常に細かくなめらかなパウダーで、やさしい繊細なグラデーションを簡単に作ることができるのが特徴です
とろけるようになじんで、繊細な仕上がりに。〈メイクアップフォーエバー〉のチーク
また、チークを重ねる回数で、印象を自由に変えることができるのもお気に入り。ナチュラルな血色感(※)を演出したい時はさっとひと塗り。反対に、複数回重ねれば鮮やかでポカポカした印象のメイクを楽しむことができます。
使用しているカラーは「B300 エニウェア ピーチ」。肌のトーンや服装、仕事や遊びといったシチュエーションを問わず使いやすいコーラルカラーで、どの色にするか迷ったらこのカラーがおすすめ。
重ねても見たままの可愛い発色が活かされるので、このアイテムに出合ってからはチークをメインにしたメイクをする回数が増えました。とても気に入っているので、他の色も少しずつ集めていきたいなと計画中です。

※メイクアップ効果によるもの。

02
カバー力の高さと心地よいフィット感を両立。〈カネボウ〉のコンシーラー

二つ目に選んだのは、〈カネボウ〉のコンシーラー。SNSを中心に非常に話題を集めたアイテムでもあるので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
イチ押しポイントは、カバーしながら、まるでスキンケアのようなみずみずしさ・フィット感を兼ね備えているところ。目元や口元といった、動きが多くよれやすい部分との相性も良く、また美容液成分(※1)も含まれているため乾燥から肌を守る美容液コンシーラーです。
左は塗布前、中央・右は塗布後
左は塗布前、中央・右は塗布後
使用している「01 Soft Beige」のテクスチャーは非常に伸びが良く、重ねても重く見えにくいため、下地とこのコンシーラーだけでベースメイクを完成させるのもおすすめ。肌なじみがとても良いため、化粧直しのポイント使いも簡単にでき、携帯用としても便利なアイテムです。

さらに、薄めに伸ばせばトーンアップ(※2)、とんとんと重ねればしっかりカバーができるので、軽めメイク・しっかりメイクどちらにも活用できるのが凄いところ。
シミやクマといった気になる悩みへのポイント使いに加え、広範囲に伸ばしてリキッドファンデーション代わりにするなど、幅広い使い方が可能です。

「旅にベースメイクのコスメを一つだけ持っていくとするなら?」と聞かれたら、きっと「〈カネボウ〉のコンシーラー」と答えるほど、大活躍しているコスメです。

※1 ヒアルロン酸Na、グリセリン(いずれも保湿成分)
※2 メイクアップ効果によるもの。

03
使いやすくて遊び心もあるカラー揃い。〈アディクション〉のアイシャドウ

最後にご紹介するのは〈アディクション〉のアイシャドウ。今回選んだ「011 Heirloom Jewel」のカラーは、ブルー・コーラル・オレンジ・モーヴ系の4色が詰まったパレット。
カラフルな配色なので一見難易度が高そうに感じられますが、肌なじみが良く、意外と使いやすいカラーが揃ったアイシャドウなんです
使いやすくて遊び心もあるカラー揃い。〈アディクション〉のアイシャドウ
使いやすくて遊び心もあるカラー揃い。〈アディクション〉のアイシャドウ
クリアな発色かつ、しっとりとした粉質のため、難しいテクニックがなくても綺麗なグラデーションを作ることができます。指でラフに仕上げても、ブラシで丁寧に重ねても、おしゃれなニュアンスのある仕上がりに。

シンプル・ベーシックな仕上がりにしたい時は、右側のコーラル・モーヴカラーをメインにしたワントーンメイク。華やかな仕上がりにしたい時は、左上のブルーラメを下まぶたやアイホールの中心に重ねてドリーミーな仕上がりにするのがお気に入りです。

4色すべてを使わず、1色~2色で仕上げても美しく仕上がるので、その日の気分やシチュエーションに合わせてさまざまなアイメイクを楽しむことができます。
気がつけば、ついつい手が伸びていたアイシャドウだったので、今回のベストコスメにチョイスしました。


以上、3品が【2024年上半期マイベストコスメ】でした!知らなかったコスメ、気になったコスメがあればぜひチェックしてみてくださいね。

EDITOR

日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ

南 帆乃佳

ベストコスメの時期が来ると、もうそんなに時間が経ったのか!と毎回驚きます。下半期はどんな素晴らしいコスメに出合えるのか、今からとてもワクワクしています!
肌悩み
  • 乾燥
好きなメイク
  • チークが主役のメイク
コスメの悩み
  • シミ・そばかすの隠し方

元ドラッグストアの化粧品担当社員。新しいものを色々と試すのが好きで、コスメストックは常にパンパン。スキンケアと香りものが大好きで、最近は植物についても勉強中。

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