大人こそ取り入れるべき！「中顔面短縮メイク」のポイントをメイク講師が解説！ #MAQUIA

MAQUIAエキスパート

yukina

2024/09/05

「涙袋メイク」や「中顔面短縮メイク」といえば、10～20代のイメージがありますか？でも実は30～40代以降の方にこそ、取り入れたいメイク技術です。

筋肉や皮膚を支えている土台が緩んでくると、中顔面(下まぶたから上唇まで)の距離が長く見えるようになり、老けて見える一因に。そこで、幼く見えないナチュラルな中顔面短縮メイクを取り入れることで、顔の間延び感やのっぺり感を解消し、若見えを演出することができます。

今回は、大人の女性にこそおすすめしたい、簡単「中顔面短縮メイク」のやり方をご紹介します。

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秋の始まりを楽しむカラーメイク【ノーマルメイク】

使用するアイテムはこちら。

左上から時計回りに：〈クレ・ド・ポーボーテ〉ル・レオスールデクラ(17) 税込9,350円、〈RMK〉デューイーメルトリップカラー(05) 税込3,080円、同ケース税込1,100円、〈NARS〉ブラッシュ N(777) 税込5,060円、〈メイクアップフォーエバー〉アーティストスカルプター(S400) 税込3,850円、〈コスメデコルテ〉アイグロウジェムスキンシャドウ(05G・17G) 各税込2,970円 — 左上から時計回りに：〈クレ・ド・ポーボーテ〉ル・レオスールデクラ(17) 税込9,350円〈RMK〉デューイーメルトリップカラー(05) 税込3,080円同ケース税込1,100円〈NARS〉ブラッシュ N(777) 税込5,060円〈メイクアップフォーエバー〉アーティストスカルプター(S400) 税込3,850円〈コスメデコルテ〉アイグロウジェムスキンシャドウ(05G 17G) 各税込2,970円

■ノーマルメイク

〈コスメデコルテ〉「アイグロウジェムスキンシャドウ 17G」を指に取り、上まぶたの際からアイホール全体にグラデーションになるようぼかす
〈NARS〉「ブラッシュ N」を太めのブラシで頬骨に沿って入れる
〈RMK〉「デューイーメルトリップカラー」を唇の輪郭に沿って直塗りします。

くすみグレージュのアイシャドウ、シルキーなゴールドパールがツヤめくチーク、そして透け感のあるブラウンレッドのリップで、秋のはじまりを楽しむ大人のカラーメイクに。

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中顔面短縮メイクをプラス！

■中顔面短縮メイク

先ほどのメイクに、中顔面短縮メイクをプラスしたのがこちら。

涙袋

〈コスメデコルテ〉「アイグロウジェムスキンシャドウ 05G」を小指に取り、下まぶた全体へオン。血色感のあるコーラルピンクのパールアイシャドウなので、粘膜の延長のようになじんで自然に下まぶたをぷっくりと見せながら、くすみ感も拭ってくれます。

ハイライト

〈クレ・ド・ポーボーテ〉「ル・レオスールデクラ」を、鼻筋の付け根(目頭の脇あたり)と鼻先、頬の黒目より内側の三角ゾーン、上唇の山の部分に入れます。

シェーディング

黄みにも青みにも寄らないニュートラルなシェードカラーの〈メイクアップフォーエバー〉「アーティストスカルプター」を、鼻筋のハイライトを入れた部分の両脇にスーッとなじませて影をつくり、さらに上唇の山部分の凹み、鼻先の下に少しだけ影を入れます。

リップ

ノーマルメイクのリップラインの上唇の上側を薬指で優しくなぞり、ぼかします。

こうすることで求心+人中短縮が演出できます。

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大人の中顔面短縮メイクのコツ

ノーマルメイクと中顔面短縮メイクをプラスしたメイクを比べてみると、のっぺりとした間延び間が気になりにくくなり、メリハリと透明感がアップして、子どもっぽくならずにキュッと引き締まった印象の顔に。

下まぶたに重点を置いたメイクをするときのコツは、以下の4つを意識すると失敗しにくく、大人の女性にも取り入れやすい仕上がりが完成します。