税込5,400円以上で送料無料
大丸松坂屋オンラインストアをご利用中のお客様へ
今までの当たり前をまずはリセット!【50・60代マチュア世代】垢抜けメイク術を美容のプロが伝授

【50・60代マチュア世代】今までの当たり前をまずはリセット!垢抜けメイク術を美容のプロが伝授

DEPACO編集部
エディター HANACO
2024/09/18
年齢を重ねるとともに顔立ちにも変化が現れる50・60代のマチュア世代。美への意識が高く、メイク歴は長いものの、実はここ何年もメイク術をアップデートしていない…なんてことはありませんか?
いつまでも輝いているために大切なのは、今の自分にメイクが合っていること。今回は、美容のプロであるDEPACOビューティーアドバイザー(DEPACO BA)が、マチュア世代におすすめの化粧品選びとメイク術をご紹介。「今までのメイクが、なんだかしっくりこない!」という大人女性が垢抜ける方法をお教えします!

01
教えてくれるのは、美容のプロ・DEPACO BA

成熟した大人であるマチュア世代がさらに輝くには、これまでの当たり前をリセットすることから始めて。「勇気をだして試してみたら、まわりから好評だった!」となる、新しい自分と出会える化粧品とメイク術をお教えします♪
教えてくれるのは、美容のプロ・DEPACO BA

02
マチュア世代メイクのキーワードは【適度なカバー力】と【ツヤ感】

カバーしすぎの厚塗りはNG!

マチュア世代になると、肌のハリやツヤが低下。さらにシミなどの色ムラやくすみなど肌色の変化も現れてきて、悩みが複合的になってきます。とはいえ、これらの悩みすべてをメイクで完璧にカバーする考え方はNG。カバーしすぎると厚塗りになりがちで、余計に老けて見えることがあるからです。【適度なカバー力】で気になるところをカムフラージュしながら、他の要素でキレイを格上げするのがおすすめです。


いきいきと見えるツヤを重視して

シワやシミを隠しすぎず、いきいきとした雰囲気を演出するために、特に意識してほしいのは【ツヤ感】。肌にツヤがあるとふっくら見えて、ハリのある(※)印象にもつながります。肌印象に直結するベースメイクはもちろん、ポイントメイクにもツヤがあると、よりみずみずしく見えてGOODです。【ツヤ感】は、まず化粧品選びの段階で重視して。質感や保湿効果でツヤを与える化粧品を選べば、細かいテクニックがなくてもキレイに仕上がります。

※メイクアップ効果によるもの。

03
【ベースメイク】隠しすぎずに肌印象をアップ

\ツヤ質感のアイテムを、薄く重ねるのが秘訣/
\ツヤ質感のアイテムを、薄く重ねるのが秘訣/
顔全体の印象を大きく左右するのがベースメイク。肌づくりには手を抜かず、時間をかけて丁寧に仕上げて。基本の手順は、化粧下地→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダーで、どれもいっきに塗らないことが大切!薄く伸ばして、気になるところは重ねて…を繰り返すのがポイントです。ツヤ質感の化粧品を選ぶと、自然にキレイなツヤ肌に仕上がります。

※上記の手順は、リキッドファンデーション、クリームファンデーション、クッションファンデーションを使用した場合の手順です。
パウダーファンデーションを使用する場合は、「化粧下地→コンシーラー→フェイスパウダー(コンシーラーを使用したところだけ)→ファンデーション」がおすすめの手順です。


\使用したアイテムはこちら!/
【ポイント①:化粧下地】保湿効果が高く、ツヤのあるタイプを選ぶ
【ポイント①化粧下地】保湿効果が高く、ツヤのあるタイプを選ぶ
〈DEPACO BA’s COMMENT〉

化粧下地の段階からツヤを仕込んでおくと、美しいツヤ肌の持続力がアップ。使用した〈ゲラン〉の「パリュールゴールド 24K プライマー」をはじめ、最近は高保湿アイテムが多いので、うるおいやツヤを与えたいマチュア世代はぜひ取り入れてみて!
次のステップでファンデーションを塗るので、色による補整力はあまり気にしなくてOK。カラーレスタイプか、透明感が出るパープルやブルー、血色感を与えるピンクなど、肌タイプによって選んで。
肌に塗布するときは、薄く均一に。5点置きしてから伸び広げると時間がかかってムラになることがあるので、手の甲に適量を取ってから、まずは頬にのせ、その後のせたところから半顔ずつ伸ばすのがおすすめです。


【ポイント②:ファンデーション】ブラシで仕上げてツヤ感アップ!
【ポイント②ファンデーション】ブラシで仕上げてツヤ感アップ!
〈DEPACO BA’s COMMENT〉

年齢とともに肌が乾燥しがちになってくるので、保湿力のあるリキッドorクリームタイプを選ぶのがベター。色は、素肌より明るすぎると白浮きしてアラが目立ちやすいので、肌なじみのいい明るめの色にすると自然な印象になります。
端正なカバー力とツヤ感のある〈スック〉の「ザ ファンデーション」は、マチュア世代にぴったり。塗布するときにファンデーション用のブラシを使うと、よりツヤが美しく表現でき、キメ細かい仕上がりに。さらにブラシを使用することで、ムラになりにくく薄く伸ばすこともできます。
シミなどの色ムラが気になる方が多い頬は、重ねても悪目立ちしにくいので、ややしっかりめに重ねてもOK。額のシワが気になるTゾーンは、軽くベールをかける程度に留めて。塗り広げるときは、引き上げるようにブラシを動かすことを心がけて!


【ポイント③:コンシーラー】くすみ&赤みをピンポイントでカバー
【ポイント③コンシーラー】くすみ&赤みをピンポイントでカバー
〈DEPACO BA’s COMMENT〉

目元のくすみや口角・小鼻まわりの赤みなど、悩みがあるパーツに特化してカバーするためには、コンシーラーを上手に使うのがおすすめ。ポイントでカバーすることで、ファンデーションによる顔全体の厚塗りを軽減することにもなります。
〈ポーラ〉の「B.A 3D コンシーラー」は、くすみ・赤みのどちらにも対応できるタイプ。このようなアイテムを選ぶか、明るさとカバー力を出せる2色を使い分けるといいでしょう。
コンシーラーをつけるときも、薄く重ねて。コンシーラー用のブラシを使うと、隠したいところにピンポイントにのせやすく、カバー力の調整もしやすくなります。

04
【アイメイク】明るくふっくらした目元を目指す

\くすんだしょんぼり目元に見えない、色&質感選びがポイント/
\くすんだしょんぼり目元に見えない、色&質感選びがポイント/
マチュア世代になると、くすみや色素沈着による色の変化と、たるみやシワなど形の変化も現れる目元。対策としては、アイシャドウやアイライナーの色と質感で、明るさやツヤ感を出すことを意識して。たるんだ目元にハリがあるように見せるためにもツヤ感は必要。ただし、ツヤ感を与えるパールやラメが強すぎるとシワに入り込むなどの失敗につながることも…。上品に輝くパールをほんのりと取り入れるのがおすすめです。


\使用したアイテムはこちら!/
【ポイント①:アイシャドウ】思いきった明るめカラーを大胆に広げて
【ポイント①アイシャドウ】思いきった明るめカラーを大胆に広げて
〈DEPACO BA’s COMMENT〉

目のまわりがくすんでいる状態で、流行のくすみカラーを使うのはNG。自分では「ちょっと明るすぎる?」と思うくらいのカラーを選んでも、案外しっくりなじみます。おすすめは、上品なパール感が楽しめる〈ジルスチュアート〉の「ブルームクチュール アイズ ジュエルドブーケ」です。
つけ方で重要なのは、明るさのある中間色をまぶたの広い範囲に薄く広げること。このパレットなら、中間色となるCのピンクを、目のキワにおいてから眉下くらいまでぼかすイメージで広げます。締め色のEは、目元をはっきり見せるために使いたいカラー。ただし、締め色を濃くのせすぎると古臭く見えるので、目のキワに置いて少しぼかすようになじませて。パール感の強いAやBは、上まぶたの中央や目頭など、ポイントづかいすると上品かつおしゃれな印象に!


【ポイント②:アイライン】黒以外のダークカラーで今っぽさをプラス
【ポイント②アイライン】黒以外のダークカラーで今っぽさをプラス
〈DEPACO BA’s COMMENT〉

目元の印象が弱まっているのを気にして、黒のしっかりしたアイラインを引くのは逆効果。悪目立ちして、古臭く見えることがあります。垢抜けさせるなら、ブラウン系もしくはアイシャドウに合わせたダークカラーを選んでみて。今回は、ピンク系のアイシャドウに合わせて〈コスメデコルテ〉の「ラスティング ジェルアイライナー」のダークレッドを使用しています。
アイライナーは、芯がやわらかいジェルタイプなどを選ぶと、しぼみがちな目元でも描きやすくて◎。まぶたがたるんでいる場合、指でまぶたを少し引き上げるようにすると、きれいにラインが引けます。長く太く…ではなく、繊細なラインで品よく仕上げて。


【ポイント③:アイブロウ】カラーアイブロウで立体感を演出
【ポイント③アイブロウ】カラーアイブロウで立体感を演出
〈DEPACO BA’s COMMENT〉

目元全体を引き締まった印象にするには、眉もきちんと整っていることが大切です。眉毛の毛量が減っている場合は、アイブロウアイテムを上手に使って立体的な仕上がりを心がけてください。
色選びは、髪の色に合わせた色みではなく、アイシャドウに合わせるのがおすすめ。〈セルヴォーク〉の「インディケイト アイブロウパウダー」をはじめ、マチュア世代でも取り入れやすいおしゃれなカラーアイブロウに挑戦してみて。
パウダータイプの3色パレットは、眉頭(淡い色)~眉尻(濃い色)のグラデーションが作りやすく、立体感を演出できます。その上で、毛が少ない部分を〈ボビイ ブラウン〉の「マイクロ ブロー ペンシル」のように細い芯のペンシルタイプで1本1本足すようにすると、より立体感が引き立ち、目ヂカラもアップします

05
【リップ&チーク】ふっくらハリがある風に装う

\唇も頬も、しぼんで見えない化粧品&テクニックを覚えて/
\唇も頬も、しぼんで見えない化粧品&テクニックを覚えて/
乾燥によるしぼみやくすみ、縦ジワなど、変化が目につきやすいパーツでもある唇。口紅を塗る前に、まずは日々のお手入れでうるおいを与えておくことが重要です。その上で、色と質感にこだわった口紅を選び、メイクの力を借りてふっくら健康的な印象を目指して。質感はセミツヤ~ツヤがベターで、口紅がマットタイプなら、適度なツヤ感をプラスできるオイルリップなどを組み合わせると◎。色は、赤すぎずナチュラルすぎない、程よく血色感のあるカラーがおすすめです。チークは、顔全体がふっくら見える入れ方を覚えるとGOOD!


\使用したアイテムはこちら!/
【ポイント①:リップ】口紅の前に、下地&ふちどりの2ステップを!
【ポイント①リップ】口紅の前に、下地&ふちどりの2ステップを!
〈DEPACO BA’s COMMENT〉

口紅を塗る前の唇を整える化粧品として、「リップ下地」や「リッププライマー」といったアイテムがあるので、それを使うと唇がなめらかになり、口紅をのせやすくなります。口紅を落ちにくくするタイプではなく、保湿できるタイプを選ぶといいでしょう。
唇の輪郭がぼやけがちになるので、リップライナーでふちどりをするのも重要。引き締まった印象になり、にじみも軽減できます。色選びは、口紅が取れてきたときに目立ちにくい、唇になじむ色合いをひとつ持っておくと便利。〈SHISEIDO〉の「リップライナーインクデュオ」は、するするとラインが描けるなめらかさも優秀です。


【ポイント②:リップ】2段仕込みで、ちょうどいい血色感&ツヤ感に!
【ポイント②リップ】2段仕込みで、ちょうどいい血色感&ツヤ感に!
〈DEPACO BA’s COMMENT〉

口紅は、ひとつで血色感とツヤ感を出せるものを選んでもいいのですが、ワンランク上の仕上がりを目指すなら、くすんだ唇の色をカバーするタイプ+うるおいとツヤを足せるタイプの2つを組み合わせると◎
今回はまず、高発色の〈ジバンシイ〉「ルージュ・アンテルディ・クリーム・ベルベット」で、素の唇の色をしっかり隠してニュートラルな印象に。その上に、オイルならではの透明感のある赤みをのせられる〈ゲラン〉の「キスキス ビー グロウ オイル」を重ねています。こうすることで、自然な血色感のあるふっくら仕上がりを目指せます。


【ポイント③:チーク】血色カラーを、頬の高い位置にまあるく入れて
【ポイント③チーク】血色カラーを、頬の高い位置にまあるく入れて
〈DEPACO BA’s COMMENT〉

顔全体の印象をぱっと明るく見せるためにも、チークは使うほうがいいでしょう。色みはその日につけるリップと相性のいい色で、ほどよく血色感のあるものなら好みで選んでOK。〈NARS〉の「ブラッシュ N」のように、しっとりとした質感だと肌なじみがよく、浮きにくくなります。
大切なのは、つけ方。シャープな感じではなく、ふっくらやわらかな印象に見せるため、頬の高い部分に丸を描くように入れるのがポイント。年齢を重ねるとともに頬の位置が下がってくることも多いので、頬の高めの位置を意識するとバランスよく仕上がります。

06
【まとめ】アイテム&メイク方法は年代に合わせて更新を!

【まとめ】アイテム&メイク方法は年代に合わせて更新を!
マチュア世代のNGメイクで多く見られるのは、ぼやけた印象にならないよう色やつけ方を強くしすぎるorメイク術をアップデートせずに放ったらかしの2パターン。今までの自分流の方法をいったんリセットするとぐんと垢抜けます。
気になるところをすべてカバーするのではなく、いきいきと見えるポイントを押さえて仕上げるのが重要。今回メイクしたAFTERでは、「新しいテクニックや化粧品を足して、今までの自分の常識を引く」足し引きをして、大人の魅力がさらに輝きました!

07
無料で手軽に相談!DEPACO BAのオンラインカウンセリング

美容のプロによる、自分に合ったアドバイスが受けられます!

DEPACO会員様限定の無料サービス「オンラインカウンセリング」はもうお試しいただけましたか?今回のメイク企画を担当した美容のプロ、DEPACO専属ビューティーアドバイザー(DEPACO BA)が、カウンセリングを担当しています。
無料で手軽に相談!DEPACO BAのオンラインカウンセリング
【スキンケア】※各メニュー約20分
クレンジング・洗顔/化粧水/乳液・クリーム・UV対策アイテム/美容液/目元・口元ケア/スペシャルケア(パック・マスク)

【メイクアップ】※各メニュー約20分
ファンデーション/下地/チーク・ハイライト/フェイスパウダー/ポイントメイク(アイメイク・リップ)/コンシーラー

【総合カウンセリング】※各メニュー約45分
スキンケア/メイクアップ

以上から気になるメニューを選択し、お悩みをご相談いただけます。





「マチュア世代」と一括りにしても、肌の状態はさまざま。特に似合う色は一人ひとりかなり異なるので、ぜひカウンセリングを。店頭はもちろん、DEPACO BAによる「オンラインカウンセリング」も上手に活用して、自分にぴったりのアイテムと出合ってくださいね♪

EDITOR

DEPACO編集部

エディター HANACO

まずは、「今使っているコスメを変える」「当たり前にずっとやっていた使い方をリセットする」ことから、始めてみてくださいね!
肌悩み
  • シミ・小じわ
好きなメイク
  • 目じり長めのアイライン
コスメの悩み
  • 決まった色のアイシャドウばかりを選びがち

女性向けメディア・PRを経験し、再び編集職へ。出産を経て、肌質や体質の変化を目の当たりにし、美容への興味関心が益々高まり中。最近は、麹を使った料理や甘酒などを取り入れ、腸活に励む日々。

ご紹介の商品はこちら

  • ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
  • ※価格は全て税込です。
  • ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
  • ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
  • ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
秋の新作コスメ&おトクなキャンペーン情報をお届け♪

関連記事はこちら