〈アディクション〉の「ザ リップバーム グロウティント」は、色持ちの良さと、新技術・クリアカラーテクノロジーを採用することで、するすると塗りやすいテクスチャーと見たままの発色を両立するリップバーム。バームタイプなので、ラフにさっと塗ってもツヤのある綺麗な唇に仕上げることができます。

また、美容液90%配合(※)で乾燥しにくく、縦ジワもカバーしてくれます。

カラーは全9色展開。ブラウン系の深みのあるカラーも多いですが、透け感のあるリップなので重たい印象になりにくいのも特徴。塗り方次第で発色加減を調整しやすいので、パーソナルカラーを気にしすぎずご自身の気にいったカラーを選ぶのがおすすめです。

※保湿・エモリエント成分


ここからは、1色ずつ唇に塗っていきます。

001 Rosy Water ロージー ウォーター
002 Heart Shaker ハート シェイカー
003 Baby Pout ベイビー パウト
004 Picture You ピクチャー ユー
005 Sweetest Taboo スウィーテスト タブー
006 Woody Scent ウッディ セント
007 My Satisfaction マイ サティスファクション
008 Date at Opera デート アット オペラ
009 Night Calling ナイト コーリング 一見奇抜に見えるようなカラーも、透け感があるので元々の唇の色になじみ、使いやすい印象。

個人的には、「008 Date at Opera デート アット オペラ」がお気に入りです。ブルベのため、これまであまりブラウンリップを使用してこなかったのですが、ブラウンすぎず、でも深みのあるこのカラーはこれからの季節にもたくさん使いたい1本です。

〈アディクション〉の「ザ リップバーム グロウティント 008 Date at Opera デート アット オペラ」を主役にした、デイリーメイクをご提案します。リップ以外のアイテムは、さまざまな媒体のベストコスメなどで選ばれていたり、SNSで話題になっていたアイテムをチョイスしてみました。

まずベースメイク。下地は大人気の〈クレ・ド・ポー ボーテ〉 「ヴォワールコレクチュールｎ」を。肌色補正ができ、自然なトーンアップ(※)を叶えてくれる下地です。こちらを使用するとかなり肌が整うので、ファンデーションは最小限でOK。

〈グッチ〉「グッチ エテルニテ ドゥ ボーテ ルミナス マット フィニッシュ」は、今年のファンデーショントレンドである「ルミマット」肌が簡単に作れるリキッドファンデーションです。

アイシャドウは、DEPACOの2024年上半期ベストコスメも受賞した、〈ルナソル〉「アイカラーレーション 23 Morning Glow」をチョイス。ゴールドをラインできかせたきらめきを感じる華やかな印象の輝くアイシャドウパレットで、使用する色次第でイエベさんもブルベさんも使いやすい1品。ブルベの私は左下のゴールドラメは控えめに、ナチュラルな目元に仕上げるのが好みです。

チークの〈ジルスチュアート〉「パステルペタル ブラッシュ」もフォギーでまるでフィルターをかけたような肌に見えると話題のアイテム。「02 baby tulip」はニュートラルなピンクでいろいろなメイクに使えます。

※メイクアップ効果によるもの。

仕上がりはこちら。リップは下地なしで塗っていますが、ツヤ感が美しいのが伝わりますでしょうか？どのカラーを使用してもツヤっとリップができるので、ぜひ皆さんもお気に入りカラーを見つけてみてくださいね。