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チークの入れ方を徹底解説!おすすめデパコス&丸顔さん・面長さんに似合う塗り方もチェック♪

チークの入れ方を徹底解説!おすすめデパコス&丸顔さん・面長さんに似合う塗り方もチェック♪

DEPACO編集部
エディター EDACO
2024/12/12
チークはメイクアップに欠かせないアイテムですが、「自分の顔に合ったチークの入れ方が分からない」「どんな種類や色を選べばいいか迷ってしまう」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、チークの基本的な入れ方や顔の形別の効果的な入れ方、種類や色の選び方まで、DEPACO編集部が徹底的に解説していきます!

01
チークの入れ方の基本

チークの入れ方の基本
チークを入れる時は、黒目の外側から下がったラインと小鼻と耳を結んだラインが交わるところが基点。そこを中心に、耳から指2本分あけたこめかみまで、斜め上にぼかすように塗っていくのが基本です。

02
顔の形別チークの入れ方

顔の形によって、似合うチークの入れ方は異なります。自分の顔の特徴に合う形でチークを入れるとお悩みをカバーでき、いきいきとしたメイクに仕上がります。

逆三角形の場合

逆三角形顔の方はシャープで知的なイメージが魅力ですが、一方でキリッとしたイメージが強くなってしまうことも。
頬の真ん中からこめかみに向かって、あまり角度をつけず丸くのせると顔全体がやわらかい印象になります。パウダータイプのチークをブラシでのせると、よりふんわりとした風合いになりますよ。

ベース型の場合

顔がベース型の方は、元気でハツラツとした印象や親しみやすさがあるところが魅力です。ただ、見る角度によってエラが目立ち、ボーイッシュなイメージになることも。
エラが気になる場合は、頬からエラにかけてシェーディングを兼ねたチークを入れてみましょう。耳の真横からつけ始め、楕円形に縦長を意識してチークをなじませていきます。ただしエラを隠そうと頬にも大きくチークを入れてしまうと、逆に頬の面積を目立たせてしまうのでご注意を。

面長の場合

面長は顔の縦幅が長いのが特徴。クールで大人っぽい印象を与える一方で、実年齢よりも大人に見られる場合もあります。
頬の下の位置にチークを入れると縦幅を埋められるので、メイクにメリハリが出るでしょう。また、目の下から指1本下に小さな逆三角形を作るのを意識すると、ふんわり可愛いイメージに仕上がり、小顔効果(※)も狙えますよ

※メイクアップ効果によるもの。

丸顔の場合

丸顔は顔の縦幅と横幅がほぼ同じで、輪郭が丸いのが特徴です。可愛くて優しい印象を与えますが、幼く見られてしまう場合も。
チークは斜めに入れていくのが基本です。頬骨からこめかみに向かってチークを入れていきます。幼い印象に見えやすい丸顔の方は、チーク幅を狭くし、面積を小さくすることで大人っぽい印象に変わります

03
チークの色の選び方

チークの色の選び方
チークの色はどのような基準で選んでいますか?チークの色選びにはいくつか選び方のコツがあります。

パーソナルカラーで選ぶ

パーソナルカラーとは、その方の肌や瞳、髪の色などに調和する色のこと。生まれ持った肌色のベースが黄み寄りなら「イエローベース(イエベ)」、青み寄りなら「ブルーベース(ブルベ)」に分けられます。
イエベの方は、カラーに黄みが入ったサーモンピンクやオレンジ系がおすすめ。ツヤありチークならキュートな、マット質感のチークならエレガントな印象をプラスできます。
ブルベの方は、色にどこか青みが感じられるラベンダーピンクやピンクベージュが似合います。もともと頬に赤みがある方も多いので、つけすぎに注意して、ブルベの持つ透明感が際立つ仕上がりを目指しましょう。

■「イエベ・ブルベとは?」をおさらいするなら、この記事をチェック!→

肌の悩みによって選ぶ

チークの色や質感を選ぶことで、肌悩みをカムフラージュしてキレイに見せる方法もあります。
肌のくすみが気になる方は、明るいパステルトーンのカラーではなく、少しくすみが感じられる色をチョイスしてみて。頬に自然な血色感をプラスでき、あか抜けた印象になりますよ。
頬の毛穴が気になるなら、パール感の強いチークは毛穴が余計目立つので避けた方が無難。ソフトマットなピンクベージュやコーラル系のアイテムを使うと品よく仕上がります。

04
チーク別の特徴

チーク別の特徴
チークにはさまざまな形状や質感があります。それぞれの特徴を理解して、なりたいイメージに合わせてチークを選びましょう。

パウダーチーク

粉体を固めたチークで、初心者から上級者まで愛用している人が多い王道アイテム。ブラシに取るとサラサラと軽いつけ心地で、ふんわりとした仕上がりに。広い面積でもムラになりにくく、パウダーならではの軽やかな印象を与えられます。
ブラシにチークを含ませた後、手の甲で量を調節しながら塗っていくのが、きれいに仕上げるポイントです

リキッドチーク

水分たっぷりで、みずみずしくフレッシュな印象を演出できるチークです。リキッド状なので粉っぽくなりにくく、もともとの肌の質感をいかしたツヤ肌メイクを作りたい時に相性抜群。
肌にぴたっと密着し、くずれにくいのもうれしいポイント。ジュワッとにじむような血色感を頬にプラスできます。

クリームチーク

クリーム状のしっとりしたテクスチャーで、自然な仕上がりをお好みの方におすすめです。指先でぽんぽんと薄く伸ばしていくことで、ふんわり上気したような肌を作り上げます。リキッドチーク同様、高密着でくずれにくく、重ねづけしやすいのも特徴です。

チークポリッシュ

チークポリッシュとは、ネイルポリッシュのような形状のチークのこと。テクスチャーはリキッド状で、リキッドチークと同様、色づきや発色が良いのが特徴です。厚塗りになりにくく、頬にみずみずしくフレッシュな印象を与えられます。

スティックチーク

スティックチークは、繰り出し式の細長い棒状のチークのことです。塗り方は、手の甲にいったん置いて指やスポンジで伸ばしても、スティックを繰り出して頬に直塗りしてもOK。スティック状なので持ち歩きしやすく、外出先でのメイク直しにも便利です。


ここからは、タイプ別に編集部おすすめのチークをご紹介します!

05
編集部おすすめの【パウダーチーク】

使いやすくぼかしやすい、新ブラッシュ|スック

オイルの配合を減らす(※)ことで、空気を含んだようなふわりとやわらかな色づきを表現したパウダーチーク。微細なパールによる洗練されたツヤ感とブラー(ぼかし)効果で美肌を演出します。チーク&ハイライターまたはチーク&チークの2色を組み合わせたカラーバリエーションがあり、混ぜて使っても、単色で使ってもOK!つけたところの境界線が自然にぼやけ、大人っぽい落ち着き感のあるチークメイクが簡単につくれます。マットブラックの薄型ケースも素敵です♡

※従来品よりオイルを40%減。

シアーな発色でつややかに頬を染める|ルナソル

しっとりとしたパウダーが薄膜で肌にフィット。にじみ出るようなナチュラルなツヤと、澄んだ血色感を演出するパウダーチーク。ツヤ&とろみのあるオイルと、光が当たることで発色する繊細なパールをかけ合わせることで、彩りが肌にとけ込むようになじみます。サッとのせるだけでも顔色が明るくなり(※)、いきいきとした表情に♪華やかに仕上げたい時は、重ねづけしてパールの輝きを強めるのもおすすめです。

※メイクアップ効果によるもの。

美しく自然な発色で上品な仕上がり|エスティ ローダー

ふんわりとなめらかに頬を包み、肌に軽やかに密着。美しい仕上がりが長もちするパウダーチークです。上質できめ細かなパウダーは、仕上がりがとても上品。ふわっとのせるとナチュラルに、重ねることでより立体感(※)のある表情を演出します。パウダーに合わせて開発されたという付属のブラシは発色の調節が自在で使いやすいのもポイント!シックでラグジュアリーなネイビーブルーのコンパクトは、環境に配慮したリフィル可能なパッケージです。

※メイクアップ効果によるもの。

06
編集部おすすめの【リキッドチーク】

うるおいたっぷり。高揚感のある表情に|NARS

スキンケア成分(※)配合で肌にうるおいとハリを与えながら、メイクアップ効果でラディアンスなツヤと血色感を演出するリキッドチーク。ムラになりにくくスムーズに広がるクリーミーかつシルキーなテクスチャーは、薄く伸ばすのも重ね塗りも簡単♪肌なじみがいいので、広範囲に塗っても自然な印象に仕上がるのが魅力です。落ち着いた色みも鮮やかなカラーも、それぞれにじみ出るような血色感で、ヘルシーで高揚感のある表情に仕上げてくれます。

※ヒアルロン酸Na、ココイル加水分解コラーゲン(いずれも保湿成分)

ソフトマットなリップ&チーク|ジルスチュアート

ソフトマットな仕上がりがお好みの方におすすめなのがノンパールのこちら!ニュートラル&パステルヌードカラーのラインアップで、リップにもチークにも使えるアイテムになっています。みずみずしいタッチで伸び広がって、つけたあとはしっとりしながらサラッと密着。落ちにくく、つけたての発色が長時間持続します。手のひらにおさまるコンパクトなサイズ感なので、持ち運びにも便利です。クリスタルフローラルブーケの香り付き。

07
編集部おすすめの【クリームチーク】

洗練された透けツヤ発色|コスメデコルテ

指で触るとぷにぷにっとした弾力があるクリームベースのチークカラー。するすると軽く伸び広がり、肌にしっとりなじむ心地よい使用感が◎。透明度の高いパールと輝きをコントロールするパウダーにオイルのツヤをプラスすることで、肌に絶妙なツヤと自然な立体感(※)を与えます。薄膜でフィットし、汗や皮脂にも落ちにくく、美しい仕上がりを長時間キープします。ほのかなフルーティグリーンフローラルの香り付き。

※メイクアップ効果によるもの。

ナチュラルなツヤ感でヘルシーに|ボビイ ブラウン

ノンラメ・ノンパールながら、ヒマシ油などのツヤを与えるオイルが配合されていて、健康的な肌がもともと持っているようなほんのり上気した血色感と、自然なツヤを頬にまとうことができます。リップカラーとしても使えるので、頬と口元をこれひとつで彩って統一感のあるルックに。ミラー付きのコンパクトに入っているので、外出先での化粧直しにも便利ですね♪

08
編集部おすすめの【チークポリッシュ】

ジュワッと内側からにじむような血色感|アディクション

ポリッシュ型の容器がおしゃれなリキッドチーク。みずみずしいテクスチャーでぼかしや重ねづけがしやすく、ジュワッと内側からにじむようなフレッシュで自然な血色感が演出できます。ローズヒップオイルやラベンダーオイルの美容成分(※)配合で、スキンケア効果があるのもいいですね!筆で2~3カ所点置きして指でタップするようになじませるときれいに仕上がります。やわらかく、優しい光が差したようなポッと上気した頬を楽しんで♪

※エモリエント成分

09
編集部おすすめの【スティックチーク】

さまざまな肌色になじむ優しい色づき|エムアイエムシー

石けんで落とせるミネラルコスメとして、敏感肌の方にも人気の〈エムアイエムシー〉。頬に自然な立体感(※1)とツヤを与えるスティックタイプのクリームチークは、さまざまな肌色になじんでヘルシーな印象に仕上がる色展開。優しく色づくので肌に直接あててストロークやタッピングができ、使い方も簡単!オオアザミ(※2)、カカイナッツ(※3)、チアシード(※4)の植物オイル配合で、後肌もしっとり。チークのほか、アイシャドウベースやリップカラーとしても使えます。

※1 メイクアップ効果によるもの。
※2 オオアザミ種子油(保湿成分)
※3 カリオデンドロンオリノセンセ種子油(保湿成分)
※4 サルビアヒスパニカ種子油(保湿成分)

シンプルにメイクを楽しむマルチスティック|NARS

目元、チーク、リップ、そしてボディーにも使え、色によってさまざまな特徴とメイクアップ効果を発揮する「ザ マルティプル」。ソフトで伸びのよいテクスチャーは、肌にのせたあとパウダー状に変化することでよれにくくなり、何度でも重ねづけすることができます。素肌やファンデーションをのせた肌、パウダーで仕上げたあとの肌など、さまざまな状態の肌にオンできるのが魅力。メイク用品をコンパクトにしたい旅行や、手早く簡単につけられるので時短したい時にもおすすめ♪

10
チークでメイクの印象を変えてみよう

チークの悩みは解消されましたか?チークはメイクに血色感をプラスして、いきいきとした表情を演出するもの。カラーやテクスチャーを選ぶとともに、入れ方にも工夫して、上手に使いこなしましょう♪

EDITOR

DEPACO編集部

エディター EDACO

さまざまな形状のアイテムがあるチークは、選ぶときに迷ってしまうことも多いのでは?なりたい雰囲気や自分の顔の形に合わせて、ぴったりのチークを見つけてみてください♪
肌悩み
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  • ナチュラルメイク
コスメの悩み
  • 同じようなメイクになってしまうこと

イベント運営や広告代理店での勤務を経て、“女性にとって身近なコスメの世界に携わりたい”という思いからDEPACO編集部へ。いつも同じコスメを選びがちのため、新しいメイクに挑戦することが今後の目標。アウトドア好きで、外でも映えるメイクに興味あり。

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