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【サボン(石けん)の香水】5種試してみた!フレグランス好きDEPACOメンバーが徹底レビュー

【サボン(石けん)の香水】5種試してみた!フレグランス好きDEPACOメンバーが徹底レビュー

DEPACO編集部
エディター HANACO
2025/04/13
まとう香りによって気分や印象を変えられるのが、香水の魅力。同じ香調でも、同じ香料を使っていても、手がけるブランドやつける人によって雰囲気ががらりと異なるところにも、探究心をくすぐられる!この企画では、毎回ひとつの香りのキーワードに注目して、その香りの特徴をもつ香水をレビューします。

第15回のテーマは「サボン」。石けんや柔軟剤を思わせる清潔感のある香調で、性別や年代を超えて好感度が高い香りの代表!初対面の出会いが多い春にまとう香りにぴったりで、香水デビューにもおすすめのフレグランスです♪

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01
【サボン(石けん)の香水】を徹底レビューするのは、この3人

【サボン(石けん)の香水】を徹底レビューするのは、この3人
プロ目線で香りをわかりやすく“たとえ”表現!香水の達人
DEPACO専属ビューティーアドバイザー(DEPACO BA) 土井(写真左)

メイクやスキンケアだけでなくフレグランスにも造詣が深い、美容のプロ。昔から香水好きで、100アイテム以上は使ったという強者。甘みや深みのあるオリエンタル調の香りが好みで、レイヤリングも得意。


好きな香りを追い求める、オタク気質の香水好き
DEPACO プロモーション企画担当 KUROCO(写真中央)

Z世代らしく、香りも自由な感性で冒険したいタイプ。心地いいグリーン系からクセ強めのニッチフレグランスまで、さまざまなジャンルを開拓中。SNSで話題の香りにもすばやく反応するアグレッシブさがウリ。


トレンド情報には強い!真の香水好きへの修行中ビギナー
DEPACO編集部 エディター HANACO(写真右)

ここ数年で深みにハマった香水ビギナー。ユニセックスな爽やか系一辺倒だったが、通好みの香りにも開眼しそうな予感。DEPACOの新作コスメ担当ゆえに、トレンド情報はいち早くキャッチできる強みあり。

02
〈SHIRO〉シトラスのすっきり感がある石けんの香り

HANACO:好感度が高い、爽やかなサボン系香水を代表するのが、その名も「サボン」のこちら。石けんというだけでなく、柑橘をはじめとするフルーツの香りも特徴的です。

土井:〈SHIRO〉の定番の香りですが、実は2022年にリニューアルしていて。シトラスのすっきりとした爽やかさがアップし、スズランやジャスミンといった透明感のある香りが重なることによって、よりやさしい石けん感に!

HANACO:この香水がはじめて登場したのが2010年。リニューアルを経ても万人ウケする香りの魅力は健在ですね!

KUROCO:私が〈SHIRO〉というブランドをしっかり認識するようになったのは、この香水がバズったとき。SNSでは、シンプルなボトルを部屋のインテリアとしてさらっと置き、自分のための香りとして楽しんでいる人が多いイメージが!

土井:コロナ禍からはさらに、自分を心地よくするために香水をまとうことも多くなって。そういうリラックスして過ごしたいときにもぴったりな爽やかさですね。

KUROCO:「お風呂あがりのいい匂い♡」みたいに、自分にとってのハッピーをくれる香り。苦手な人は少ないはずなので、家族でシェアするのもいいですね!

03
〈クリーン〉晴れた日に干したシーツみたいな気持ちよさ!

土井:清潔感あふれるサボン系の代表格のもうひとつが、〈クリーン〉の「リザーブ ウォームコットン」。こちらは石けんというより、晴れた日に洗濯して干した真っ白なシーツのように、気持ちよさが澄み渡る感じ!

HANACO:〈クリーン〉のウォームコットンには、この「リザーブコレクション」のほかに「クラシックコレクション」があって、少し印象が異なりますよね。

土井:香りの大まかな方向性は変わりませんが、「リザーブ」のほうが、よりまろやかでやさしげな印象。どこか、あたたかみがあって。

KUROCO:なつかしいような温もり感がありますよね。きれいに洗い上がった洗濯物にパフっと顔をうずめるみたいな、小さな幸せを感じさせてくれる香り!

HANACO:「リザーブコレクション」はサステナブルな香料にこだわっていて、地球環境や社会に配慮した素材が使われています。エコフレンドリーな香水だと、より心地いい香りに思えてくるから不思議…!

土井上質な素材で作られているからこそ、表面的な爽やかさだけではない深みも。大人世代が軽やかな香りをまといたいときにもおすすめです。

04
〈ジバンシイ〉リニューアルを経た名作サボン系が、今また新鮮!

HANACO:もうひとつ、「サボン系といえば!」の代表的な香水がこちら。2023年にリニューアルしたのですが、誕生したのは1987年というロングセラーです!

土井:若い方には新鮮に映ると思いますが、私をはじめ「なつかしい!」と思う方も多いはず(笑)。自然由来成分を中心とした環境配慮型のフォーミュラへとアップデートしました。

HANACO:そもそもは、フランスの高級子供服ブランド〈タルティーヌ エ ショコラ〉と〈ジバンシイ〉のコラボレートによって生まれた香水で、「子供用フレグランス」だったそう。

土井子供はもちろん、小さな子供がいるママでも使いやすい香りですよね。

KUROCO:フローラル・フレッシュの爽やかな香り。でも、最近のいわゆる「サボン系」の透明感のある爽やかさとは、少し印象が違って…。

土井:フランスの成熟した香水文化からくる部分なのかも。小さいころから香水に親しんできたフランスのローティーンは、若々しいんだけれど、ちょっとだけ大人びた雰囲気が漂うみたいな。

KUROCO:なるほど、だから今の王道サボン系とは違う新鮮味があるのか!軽めの香りをまといたいフレグランス初心者の大人にもよさそうですね!

05
〈メゾン フランシス クルジャン〉都会的な気品がある爽やかさ

土井:いわゆる「サボン系」のイメージとは異なるかもしれないけれど、清潔感のある香りということでは、こちらもおすすめ!都会的な印象のあるムスキーフローラル香調で、特にトップノートは爽やかな感じ。夜明けに、ニューヨークのランドリーから漂ってくるような爽快感を表現しているのだとか。

HANACO:朝、出掛ける前にまといたい爽やかさがありますね!

KUROCO:2022年に発売されたときに嗅いだ第一印象が「めっちゃいい香り!いつか買う!」で、私にとって憧れの香水。商品名の「724」には、“週7日、24時間この香りに包まれる”というメッセージが込められていて、その名の通り、肌なじみがよくて、自分と一体化してくれるような心地いい印象です。

土井:カジュアルさもありつつ、都会的な気品がありますよね。

KUROCO:爽やかさのなかに気品が漂うところに、フランスのフレグランスメゾンらしさを感じます!

HANACO:イメージは、やはりニューヨーカー?ジェンダーレスで使えそうな香りですが、どんなファッションに似合いそうですか?

土井:ハイクオリティーなものをよく知ったうえで、自分流に今っぽいおしゃれを楽しんでる方のイメージ。女性なら、メンズライクなレザージャケットとフェミニンなスカートを合わせる、型にはまりすぎないファッションをさらりと着こなしているような感じでしょうか。
〈メゾン フランシス クルジャン〉都会的な気品がある爽やかさ
KUROCO:男性だと、おしゃれメガネをかけているイメージ!

土井:デザイナーとか、クリエイティブ系の男性に似合いそうですね!

06
〈ナルシソ ロドリゲス〉さりげなく個性を発揮できる!

HANACO:個性派のサボン系というくくりでは、こちらも!昨年、このフレグランス記事の「初対面で好印象の香水」企画でもご紹介したもので、大人が好印象を狙うならコレ…という香り。

土井:ムスクがベースだからふんわりとした爽やかさになっていて、落ち着いた甘さも感じますね。

KUROCO:ほんのりセクシーさも漂うのが、大人っぽくまとえるポイントなのかも。

土井:大人っぽさや個性もほんのり演出できるけど、この香水は、いい意味で主張しすぎなくて。〈ナルシソ ロドリゲス〉の香水コレクションのなかでは、控えめな存在感。無邪気な純粋さのある「ピュア ムスク」という立ち位置で、爽やかさを加える要素として、他の香水とのレイヤリングもしやすそう。

KUROCO:「さりげないけど気になる香り」という雰囲気で、大人数の集まりで、近づいたときにはじめて「あれ?」って振り向いてもらえるような…。ちょっとだけ人と違うぞ、という感じですね。

土井サボン系は香水初心者でも使いやすいなか、あえて王道ではなく、人と香りが被りたくない方におすすめです!

HANACO:ひと言で「爽やか」というだけでは表現しきれないのが、サボン系香水でしたね!次回のテーマは「アンバー・ムスク」の予定なので、お楽しみに♪
DEPACOの香水好きな3人が、毎回テーマに沿った香水についてレビューする連載「#香り好きのフレグランスレビュー」。季節に合わせてまといたい香りをご紹介しています。
■過去の記事はこちら→
香り好きのフレグランスレビュー

■フレグランスをまとめてチェック!→
フレグランスをまとめてチェック!

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EDITOR

DEPACO編集部

エディター HANACO

香水初心者の私には、今回ご紹介したサボン(石けん)の香水はどれもまといたくなるような爽やかな香りで、早速お買い物リストに追加しました!好印象も狙えそう♪
肌悩み
  • シミ・小じわ
好きなメイク
  • 目じり長めのアイライン
コスメの悩み
  • 決まった色のアイシャドウばかりを選びがち

女性向けメディア・PRを経験し、再び編集職へ。出産を経て、肌質や体質の変化を目の当たりにし、美容への興味関心が益々高まり中。最近は、麹を使った料理や甘酒などを取り入れ、腸活に励む日々。

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