

【香水のレイヤリング基本編】自分だけの香りを楽しむ!フレグランスのプロ&ブランドのおすすめ組み合わせもご紹介

DEPACO編集部
エディター HANACO
2025/07/18
01
「香水のレイヤリング」の基本をおさらい

香水のレイヤリングは、いつから、なぜ流行ったの?

そんな「香水のレイヤリング」が認知されたのは、日本で香水文化が根付きはじめた2000年以降。Z世代を中心に流行が広がったのは、この2~3年といえるでしょう。ここ数年はみんなと同じ香りになりにくい、いわゆる「ニッチフレグランス」の台頭もあって、他の人と被らない自分らしい香りを求める傾向に。その“被りたくない”ニーズに合ったのが、香水のレイヤリングです。
また、香水のレイヤリングを推奨するブランドの登場や、老舗フレグランスメゾンでもレイヤリングをおすすめするラインを展開しはじめたこともあり、ますます楽しみやすくなっています。
初心者でも失敗しにくい組み合わせ方は?
- 香水と同じ香りのバスアイテムやボディーケア製品を合わせる
シャワージェルやボディーローションなど、香水と同じ香りでシリーズ展開されているアイテムがあります。最も失敗しにくいのは、それらと重ねること。香り立ちのマイルドさや持続時間などが異なるため、香りをより美しく放つための肌ケアをしながら、さりげなくいつもと違う香りの雰囲気を楽しめます。 - レイヤリングを推奨しているブランド内で選ぶ
ブランドとしてレイヤリングを推している〈ジョー マローン ロンドン〉や〈SHIRO〉はもちろん、〈ナルシソ ロドリゲス〉の「フォーハー」、〈ゲラン〉の「アクア アレゴリア」、〈トム フォード ビューティ〉の「プライベートブレンド」のように、レイヤリングすることを計算したシリーズを展開しているブランドから選ぶと、難易度がぐっと下がります。
重ねるときのポイントは、この3つ!
- 細かな霧のようにして、ふわっとまとう
レイヤリングするかどうかにかかわらず、香水をつけるときは「ふわっとまとう」を意識して。つけたい部位から20~30cm離れた位置からスプレーすることで、細かな霧でやわらかく肌を包むように香りをまとうことができます。 - 異なる香水を同じ部位に重ねない!
2~3種類の香水をレイヤリングするときは、体全体でまとう場所を使い分けることが大切。どの香水をどう利かせたいかでつける部位は異なりますが、上半身(ショルダーライン、腕の内側など)と下半身(ウエスト、膝の裏、アキレス腱あたりなど)に分けて考えるとGOOD。 - 時間差をつけて香りを足していくのがおすすめ
異なる香りを同じタイミングでつけるのではなく、時間をおいて重ねづけするほうがレイヤリングに成功しやすくなります。先にまとった香水の香りがやわらいだ頃に重ねるほうが、香りのアレンジがしやすく、ハーモナイズも違和感なくできるはずです。
自由に組み合わせていいけれど、TPOは意識して!
ファッションのスタイリングで個性を楽しむように、香りも自由に組み合わせてOK。ただし、1日のなかでのTPOを意識することが大切。お仕事タイムは爽やかな香水をまとっておき、夜のおでかけではセンシュアルな香りを追加するなど、香水を重ねるタイムラグを上手に生かしてみて。
02
MAHOさんが提案!テーマ別・おすすめのレイヤリング3選
ブランドを横断して掛け合わせるのも「香水のレイヤリング」のおもしろさ。そこで、なりたい雰囲気別のおすすめ組み合わせを、MAHOさんにご提案いただきました!
印象が異なる“爽やか系”を合わせて、表現力アップ!
【香水1】〈ル クヴォン メゾン ド パルファム〉リマーカブル パルファム アノリ
【香水2】〈ロクシタン〉ヴァーベナ オードトワレ
「ブランドを横断したレイヤリングで初心者が挑戦しやすいのが、シトラスノートを合わせること。シトラスは、どんな香水と掛け合わせても爽やかな印象にしてくれます。この組み合わせでは、どこかひんやりとした雰囲気のあるクールなマリンフローラルに、ヴァーベナによる太陽の輝きのように明るい親しみをプラスできます」(MAHO)
・香水1 香りで世界の旅へと誘うコレクションの、北極海の風をイメージした一品。船旅を導く風へのオマージュから生まれたという香りは、冷たい海風のように凛とした透明感のある印象。ユニセックスで使いやすい爽やかなフローラル系です。
・香水2 フレッシュなレモンを思わせる、すっきりとした爽やかさ。ハーブの一種であるヴァーベナはレモンより清々しい印象で、朝にも夜にも心地よい香り。濃度が控えめなオードトワレなので、気軽に何度もつけ足せるのも魅力です。
\まとい方のコツ/
【香水1】のほうが深みや強さのある香りなので、香り立ちがトゥーマッチになりすぎないよう下半身(ウエストの両側と、膝の裏側orアキレス腱のあたり)にスプレー。
【香水2】は、時間が経過してつけ足したいときやリフレッシュしたいときにプラスするのがおすすめ。こちらは軽やかな香りなので、腕の内側など上半身にまとって。
【香水2】〈ロクシタン〉ヴァーベナ オードトワレ
「ブランドを横断したレイヤリングで初心者が挑戦しやすいのが、シトラスノートを合わせること。シトラスは、どんな香水と掛け合わせても爽やかな印象にしてくれます。この組み合わせでは、どこかひんやりとした雰囲気のあるクールなマリンフローラルに、ヴァーベナによる太陽の輝きのように明るい親しみをプラスできます」(MAHO)
・香水1 香りで世界の旅へと誘うコレクションの、北極海の風をイメージした一品。船旅を導く風へのオマージュから生まれたという香りは、冷たい海風のように凛とした透明感のある印象。ユニセックスで使いやすい爽やかなフローラル系です。
・香水2 フレッシュなレモンを思わせる、すっきりとした爽やかさ。ハーブの一種であるヴァーベナはレモンより清々しい印象で、朝にも夜にも心地よい香り。濃度が控えめなオードトワレなので、気軽に何度もつけ足せるのも魅力です。
\まとい方のコツ/
【香水1】のほうが深みや強さのある香りなので、香り立ちがトゥーマッチになりすぎないよう下半身(ウエストの両側と、膝の裏側orアキレス腱のあたり)にスプレー。
【香水2】は、時間が経過してつけ足したいときやリフレッシュしたいときにプラスするのがおすすめ。こちらは軽やかな香りなので、腕の内側など上半身にまとって。
可愛らしさを足して、さりげないモテオーラを演出
【香水1】〈ナルシソ ロドリゲス〉ナルシソ ロドリゲス フォーハー ピュア ムスク オードパルファム
【香水2】〈フローラノーティス ジルスチュアート〉チェリーブロッサム フレグラントチャーム
「肌との親和性が高いムスクも、他の香りと合わせやすい香料のひとつ。ほのかな甘さや芳醇さ、余韻をもたせたいときに合わせるのがおすすめです。この組み合わせは、上質なシルクランジェリーのようなムスク系香水をベースに、遊び心のあるチャーミングな香りをプラスすることで“計算された隙”がさりげなく演出でき、モテ度を上げられます!」(MAHO)
・香水1 〈ナルシソ ロドリゲス〉を象徴する香料、ムスクの魅力あふれる「フォーハー」コレクションでは、レイヤリングを推奨しているのが特徴的。この「ピュア ムスク」は、白さに包まれるようなすっきりとしたムスク系。洗練された清潔感のある色気が漂う、年代や性別を超えて“人類モテ”な香りです。
・香水2 オイルベースに香りを閉じ込めた、アルコールフリーのスティックフレグランス。桜をイメージした香りで、ライチやグァバのジューシーさに、ピーチフラワーやローズの芳醇な甘さや華やかさもある、チャーミングな雰囲気。マルチバームとして指先や髪の毛先にも使え、外出先でスマートにつけられるのも魅力です。
\まとい方のコツ/
【香水1】は肌なじみがいい香りなので、ショルダーラインをはじめ、ウエストの両側と、膝の裏側orアキレス腱のあたりに広くまとってOK。
【香水2】は、香り立ちのマイルドさやスティック形状を生かしてポイント使いの重ねづけを。首筋や毛先、指先や手の甲などになじませて、ほのかな香りの変化を楽しんで。
【香水2】〈フローラノーティス ジルスチュアート〉チェリーブロッサム フレグラントチャーム
「肌との親和性が高いムスクも、他の香りと合わせやすい香料のひとつ。ほのかな甘さや芳醇さ、余韻をもたせたいときに合わせるのがおすすめです。この組み合わせは、上質なシルクランジェリーのようなムスク系香水をベースに、遊び心のあるチャーミングな香りをプラスすることで“計算された隙”がさりげなく演出でき、モテ度を上げられます!」(MAHO)
・香水1 〈ナルシソ ロドリゲス〉を象徴する香料、ムスクの魅力あふれる「フォーハー」コレクションでは、レイヤリングを推奨しているのが特徴的。この「ピュア ムスク」は、白さに包まれるようなすっきりとしたムスク系。洗練された清潔感のある色気が漂う、年代や性別を超えて“人類モテ”な香りです。
・香水2 オイルベースに香りを閉じ込めた、アルコールフリーのスティックフレグランス。桜をイメージした香りで、ライチやグァバのジューシーさに、ピーチフラワーやローズの芳醇な甘さや華やかさもある、チャーミングな雰囲気。マルチバームとして指先や髪の毛先にも使え、外出先でスマートにつけられるのも魅力です。
\まとい方のコツ/
【香水1】は肌なじみがいい香りなので、ショルダーラインをはじめ、ウエストの両側と、膝の裏側orアキレス腱のあたりに広くまとってOK。
【香水2】は、香り立ちのマイルドさやスティック形状を生かしてポイント使いの重ねづけを。首筋や毛先、指先や手の甲などになじませて、ほのかな香りの変化を楽しんで。
トレンドのレザーなど、クセあり香水を重ねる上級編
【香水1】〈フェラガモ〉サヴァーネ ディ セタ オーデパルファム
【香水2】〈トム フォード ビューティ〉F ファビュラス オード パルファム スプレィ
「個性的な複雑味がある香水同士のレイヤリングは、上級者向け。いま注目のレザーの香りですが、利かせ具合が調整できるよう、力強く出すぎない組み合わせを選ぶのがおすすめです。エキゾチックな雰囲気ながら、どこかフレッシュ感もある香りと合わせることで、それぞれのクセを生かしつつ香りのハーモナイズが楽しめ、かっこいいモード感を演出できます」(MAHO)
・香水1 高級ファションブランド〈フェラガモ〉の伝統的なシルク作品から着想を得た香水シリーズで、個性がありながらもシルクのようになめらかになじむのが特徴。こちらは、サバンナの大地や夕焼け、豊かな植物や希少動物をイメージしたフレッシュなエキゾチックノートで、ほのかなウッディレザリー感があります。
・香水2 しっかりとなめされた、イタリアンレザーの主張がある香水。颯爽としたクラリセージとラベンダー、アーシーなオリスやビターアーモンドの温かみが加わることで、情熱的なレザーの中にほどよいリラックス感のある心地よさが漂うのが魅力です。
\まとい方のコツ/
【香水1】は、この2種類のうちではマイルドに香るので、メインとしてショルダーラインとウエストの両側にスプレー。
【香水2】は、より深みのある香り。夕方や夜におでかけするときに膝の裏側orアキレス腱にまとうと、忘れがたい香りとなってドラマチックな時間を演出できます。
【香水2】〈トム フォード ビューティ〉F ファビュラス オード パルファム スプレィ
「個性的な複雑味がある香水同士のレイヤリングは、上級者向け。いま注目のレザーの香りですが、利かせ具合が調整できるよう、力強く出すぎない組み合わせを選ぶのがおすすめです。エキゾチックな雰囲気ながら、どこかフレッシュ感もある香りと合わせることで、それぞれのクセを生かしつつ香りのハーモナイズが楽しめ、かっこいいモード感を演出できます」(MAHO)
・香水1 高級ファションブランド〈フェラガモ〉の伝統的なシルク作品から着想を得た香水シリーズで、個性がありながらもシルクのようになめらかになじむのが特徴。こちらは、サバンナの大地や夕焼け、豊かな植物や希少動物をイメージしたフレッシュなエキゾチックノートで、ほのかなウッディレザリー感があります。
・香水2 しっかりとなめされた、イタリアンレザーの主張がある香水。颯爽としたクラリセージとラベンダー、アーシーなオリスやビターアーモンドの温かみが加わることで、情熱的なレザーの中にほどよいリラックス感のある心地よさが漂うのが魅力です。
\まとい方のコツ/
【香水1】は、この2種類のうちではマイルドに香るので、メインとしてショルダーラインとウエストの両側にスプレー。
【香水2】は、より深みのある香り。夕方や夜におでかけするときに膝の裏側orアキレス腱にまとうと、忘れがたい香りとなってドラマチックな時間を演出できます。
03
デパコスブランドのスタッフがおすすめ!相性のいい香水の組み合わせ

〈ジョー マローン ロンドン〉
英国紳士が紳士服を仕立てるように香りをテーラーメイドできるのが〈ジョー マローン ロンドン〉。香りの重ねづけは、創業当時からブランドDNAの一部です。自分の個性や気分を表現するためにまとう香りをカスタマイズし、自分だけの香りをつくりだすことができます。
すべてのフレグランスが、重ねることを前提にデザインされているのが特徴。シンプルで控え目、透明感があり、ユニセックスな雰囲気なので、どのような組み合わせでもバランスがくずれないよう計算されています。定番品コロン19種、コロン インテンス11種(※)を展開し、何百通りもの組み合わせから選べるので、選択肢はほぼ無限大です。
※2025年7月時点の商品数
\おすすめの組み合わせ/
【香水1】イングリッシュ ペアー & スイート ピー コロン
【香水2】ウッド セージ & シー ソルト コロン
「澄み渡る空気に包まれるような解放感のある香りに、みずみずしく軽やかなグリーンフローラルノートが加わるので、サマーシーズンの日常使いにおすすめです」(ジョー マローン ロンドン・スタッフH)
・香水1 パウダリーなホワイトムスクをベースに、芳醇でジューシーなペアーや、やわらかなスイートピーが広がるフレッシュなライトフローラルの香り。甘美な果実の甘みとみずみずしさのある一品です。
・香水2 英国諸島の爽やかな空気が流れる海岸を思わせる、ミネラル感のある人気の香り。ウッディのフレッシュな雰囲気とシーソルトが重なる心地よさが、性別を超えて好評です。
\まとい方のコツ/
シンプルさと透明感ある香りの〈ジョー マローン ロンドン〉ならではの、「フレグランスシャワー」というまとい方がおすすめ。頭上に虹のアーチを描くようにいずれかの香りを2~3プッシュ、その後、同様にもう一方の香りを2プッシュほどスプレーして全体にまといます。
先に【香水1】をまとうと、みずみずしく明るいフルーティーな甘さがやわらぎ、よりやさしく大人っぽい印象に仕上がります。
すべてのフレグランスが、重ねることを前提にデザインされているのが特徴。シンプルで控え目、透明感があり、ユニセックスな雰囲気なので、どのような組み合わせでもバランスがくずれないよう計算されています。定番品コロン19種、コロン インテンス11種(※)を展開し、何百通りもの組み合わせから選べるので、選択肢はほぼ無限大です。
※2025年7月時点の商品数
\おすすめの組み合わせ/
【香水1】イングリッシュ ペアー & スイート ピー コロン
【香水2】ウッド セージ & シー ソルト コロン
「澄み渡る空気に包まれるような解放感のある香りに、みずみずしく軽やかなグリーンフローラルノートが加わるので、サマーシーズンの日常使いにおすすめです」(ジョー マローン ロンドン・スタッフH)
・香水1 パウダリーなホワイトムスクをベースに、芳醇でジューシーなペアーや、やわらかなスイートピーが広がるフレッシュなライトフローラルの香り。甘美な果実の甘みとみずみずしさのある一品です。
・香水2 英国諸島の爽やかな空気が流れる海岸を思わせる、ミネラル感のある人気の香り。ウッディのフレッシュな雰囲気とシーソルトが重なる心地よさが、性別を超えて好評です。
\まとい方のコツ/
シンプルさと透明感ある香りの〈ジョー マローン ロンドン〉ならではの、「フレグランスシャワー」というまとい方がおすすめ。頭上に虹のアーチを描くようにいずれかの香りを2~3プッシュ、その後、同様にもう一方の香りを2プッシュほどスプレーして全体にまといます。
先に【香水1】をまとうと、みずみずしく明るいフルーティーな甘さがやわらぎ、よりやさしく大人っぽい印象に仕上がります。
〈SHIRO〉
お気に入りの香りに、他の香りを重ねることでひと味違った雰囲気を演出する香りのレイヤード。〈SHIRO〉では、香りの持続時間が長めのオードパルファン同士のレイヤリングはもちろん、短めの持続時間で軽やかに香りをまとえるボディーコロンと合わせるなど、香水の濃度違いのレイヤリングも楽しめます。また香水同士だけでなく、やわらかに香り立つボディーケア製品と重ねるのもおすすめです。
また、フレグランスディフューザーやファブリックソフナーなどホームケア製品も充実しているので、香水×ホームケアの組み合わせをした香りを調和させると日常生活のなかでの幸福度を上げられます。
\おすすめの組み合わせ/
【香水1】フリージア ミスト ハンド美容液
【香水2】サボン オードパルファン
「どちらもやわらかなフルーティーフローラルなので、相性がとてもよいです。また、両製品とも軽やかで透明感があるので、単体でも使用しやすく、はじめてレイヤリングに挑戦される方におすすめです」(SHIRO・PRスタッフ)
・香水1 フラワーマーケットをイメージした清潔感のある華やかな香り。みずみずしいフルーティーとやわらかなフローラルが合わさり、可愛らしさと上品さを両立。手肌はもちろんボディーやヘアの保湿にも◎です。
・香水2 レモン、オレンジ、ブラックカラントといったシトラスやフルーティーな香りのフレグランス。清潔感漂う石けんをイメージし、シーズンや性別、年代を超えて使いやすい香りです。
\まとい方のコツ/
肌が乾燥していると香水が蒸発するスピードが速くなるので、香りを長く楽しむために保湿をするとGOOD。そのため、まずは【香水1】を首や髪の毛先につけます。
その後に【香水2】を首元から15cmほど離し、1~2プッシュをまとうのがおすすめ。上品かつ落ち着きのある甘さを感じられ、ひとつのアイテムでは味わえないフルーティーフローラルな香りを楽しめます。
また、フレグランスディフューザーやファブリックソフナーなどホームケア製品も充実しているので、香水×ホームケアの組み合わせをした香りを調和させると日常生活のなかでの幸福度を上げられます。
\おすすめの組み合わせ/
【香水1】フリージア ミスト ハンド美容液
【香水2】サボン オードパルファン
「どちらもやわらかなフルーティーフローラルなので、相性がとてもよいです。また、両製品とも軽やかで透明感があるので、単体でも使用しやすく、はじめてレイヤリングに挑戦される方におすすめです」(SHIRO・PRスタッフ)
・香水1 フラワーマーケットをイメージした清潔感のある華やかな香り。みずみずしいフルーティーとやわらかなフローラルが合わさり、可愛らしさと上品さを両立。手肌はもちろんボディーやヘアの保湿にも◎です。
・香水2 レモン、オレンジ、ブラックカラントといったシトラスやフルーティーな香りのフレグランス。清潔感漂う石けんをイメージし、シーズンや性別、年代を超えて使いやすい香りです。
\まとい方のコツ/
肌が乾燥していると香水が蒸発するスピードが速くなるので、香りを長く楽しむために保湿をするとGOOD。そのため、まずは【香水1】を首や髪の毛先につけます。
その後に【香水2】を首元から15cmほど離し、1~2プッシュをまとうのがおすすめ。上品かつ落ち着きのある甘さを感じられ、ひとつのアイテムでは味わえないフルーティーフローラルな香りを楽しめます。
〈ゲラン〉
〈ゲラン〉にとって香りとは、アクセサリーや洋服のように表面を飾るものではなく、自分自身の分身。周囲の人の記憶に自分自身を刻む大切な「シグネチャー(証)」です。またフレグランスは、歴代の調香師がさまざまな種類の香料を組み合わせ、長年かけて試行錯誤の末に生み出した、いわば「完成された作品」。そのため、同一箇所に同タイミングで“香りの重ねづけ”を紹介することはしていません。
そんな考えのもと、香りの組み合わせを提案しているのが「アクア アレゴリア」シリーズ。異なる部位に別の香りをまとったり、時間によって使う香りを分けたり、自身とパートナー、自身と空間で異なる香りをまとうことで、香り立ちの変化を楽しんでもらうことを、「ミクソロジー」としておすすめしています。
\おすすめの組み合わせ/
【香り1】アクア アレゴリア ペラ グラニータ
【香り2】アクア アレゴリア ローザ ロッサ
「フルーティーなアクセントのあるローズの香りと、『ペラ グラニータ』のミックスで、冷たいフルーティーさとジューシーな爽やかさがプラスされて、夏にぴったりな香りになります」(ゲラン・PRチーム)
・香水1 ジューシーな洋ナシに、グレープフルーツやレモンの爽快感のあるフレッシュさが加わった、グラニータの風味を思わせる香り。アプリコットのようになめらかなキンモクセイの香りが甘さを引き立て、やさしい余韻を残します。
・香水2 カシスとライチがもたらす、みずみずしくフルーティーな香り。そこに繊細なローズが溶け合い、濃厚なサンダルウッドが深みのあるハーモニーを奏でます。明るく甘酸っぱい、フルーティーフローラルの香りです。
\まとい方のコツ/
朝でかける前に【香水1】を足首に1プッシュずつまとうと、歩く度にふんわりと立ち上る香りを楽しめます。フレッシュかつジューシーな「ペラ グラニータ」で心躍る一日のスタートを演出して。
お昼過ぎに【香水2】を、手首や頭の上からミストのようにまとって。「ローザ ロッサ」のフルーティーさを追加することで、ファセットも残しつつローズのエレガントな雰囲気が重なり、午後の時間を優雅で心穏やかなムードへといざないます。
自分だけの香りを演出できる「香水のレイヤリング」について、さらに興味がわいたのではないでしょうか?この記事でご紹介したポイントを押さえて、お手持ちの香水で試してみると、新しい世界が広がるかも!今回おすすめした組み合わせも参考にして、ぜひ楽しんでみてくださいね。
DEPACOの香水好きな3人が、毎回テーマに沿った香水についてレビューする連載「#香り好きのフレグランスレビュー」も併せてチェック!↓↓
そんな考えのもと、香りの組み合わせを提案しているのが「アクア アレゴリア」シリーズ。異なる部位に別の香りをまとったり、時間によって使う香りを分けたり、自身とパートナー、自身と空間で異なる香りをまとうことで、香り立ちの変化を楽しんでもらうことを、「ミクソロジー」としておすすめしています。
\おすすめの組み合わせ/
【香り1】アクア アレゴリア ペラ グラニータ
【香り2】アクア アレゴリア ローザ ロッサ
「フルーティーなアクセントのあるローズの香りと、『ペラ グラニータ』のミックスで、冷たいフルーティーさとジューシーな爽やかさがプラスされて、夏にぴったりな香りになります」(ゲラン・PRチーム)
・香水1 ジューシーな洋ナシに、グレープフルーツやレモンの爽快感のあるフレッシュさが加わった、グラニータの風味を思わせる香り。アプリコットのようになめらかなキンモクセイの香りが甘さを引き立て、やさしい余韻を残します。
・香水2 カシスとライチがもたらす、みずみずしくフルーティーな香り。そこに繊細なローズが溶け合い、濃厚なサンダルウッドが深みのあるハーモニーを奏でます。明るく甘酸っぱい、フルーティーフローラルの香りです。
\まとい方のコツ/
朝でかける前に【香水1】を足首に1プッシュずつまとうと、歩く度にふんわりと立ち上る香りを楽しめます。フレッシュかつジューシーな「ペラ グラニータ」で心躍る一日のスタートを演出して。
お昼過ぎに【香水2】を、手首や頭の上からミストのようにまとって。「ローザ ロッサ」のフルーティーさを追加することで、ファセットも残しつつローズのエレガントな雰囲気が重なり、午後の時間を優雅で心穏やかなムードへといざないます。
自分だけの香りを演出できる「香水のレイヤリング」について、さらに興味がわいたのではないでしょうか?この記事でご紹介したポイントを押さえて、お手持ちの香水で試してみると、新しい世界が広がるかも!今回おすすめした組み合わせも参考にして、ぜひ楽しんでみてくださいね。
DEPACOの香水好きな3人が、毎回テーマに沿った香水についてレビューする連載「#香り好きのフレグランスレビュー」も併せてチェック!↓↓
EDITOR

DEPACO編集部
エディター HANACO
フレグランスのレイヤリングと聞くと、なんだか難しそうと思うかもしれませんが、今回の記事は初心者さんにもおすすめの内容になっているので、ぜひトライしてみてくださいね!
女性向けメディア・PRを経験し、再び編集職へ。出産を経て、肌質や体質の変化を目の当たりにし、美容への興味関心が益々高まり中。最近は、麹を使った料理や甘酒などを取り入れ、腸活に励む日々。
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- ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
- ※価格は全て税込です。
- ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
自分らしい香水のレイヤリングを楽しむ人がいる一方で、「そもそもどうやって楽しめばいいの?」「失敗しにくい組み合わせは?」と、わからないことが多いのも事実。そこで今回は、フレグランス専門家として活躍するMAHOさんに、「香水のレイヤリング」について教えてもらいました。
MAHOさん&デパコス人気3ブランドが提案する、レイヤリングにおすすめの組み合わせもご紹介します!