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秋の夜長に整える大人の“マチュアスキンケア” 美容賢者おすすめのご自愛アイテム

秋の夜長に整える大人の“マチュアスキンケア” 美容賢者おすすめのご自愛アイテム

DEPACO編集部
エディター 高梨
2025/08/09
夏の余韻が残る空に、優しい秋の気配がそっと重なる頃。夏の紫外線や冷房の乾燥ダメージが肌に積もるこの時季こそ、本格的なケアの始め時です。

今回はビューティーライターやエディターなど、美容の目利きたちに、今リアルに実践している“秋のマチュアケア”をリサーチ。大人の肌と心に寄り添う、とっておきのアイテムと美容TIPSを紹介します。

夜が少しずつ長くなる秋。ゆっくりと“マチュアスキン”に向き合うひとときを、日々の習慣にしてみませんか?

01
発田美穂:ファッションエディター、ライター|肌や頭皮を整え、自分に寄り添う“一人時間”

ITEMS

頭皮の汚れをしっかり固めてオフするクレイ・シリカ・コメ粉を配合した〈ユメドリーミン〉の「スカルプクレンジング クレイ」。自宅で簡単にできる本格的なディープクレンズで、ベタつきの気になる頭皮の汚れや皮脂をさっぱりとリセットする。

発田さん「土壌(頭皮)が喜びそうなすっきりとした使い心地。クレイをたっぷり使いながらも、さっぱりとした使用感がお気に入り。清涼感のある香りで、気分がスッとクリアに軽くなる感覚もあります」。


〈ドクターケイ〉の「ABC-Gリペアセラム」は乾燥による毛穴の目立ちやくすみ、ハリ不足が気になる肌を、つるんと輝く“むきたまご肌”に導くアイテム。

発田さん「この商品は保湿成分としてレチノール誘導体(※1)を配合したセラムで毎日使っています。ヘルシーな美肌を目指したい方におすすめです」。


日本古来の植物、エンメイソウ(※2)を配合した〈SHISEIDO〉フューチャーソリューション LXの「エクストラ リッチ クレンジングフォーム」は、みずみずしく洗い上げる洗顔料。濃厚できめ細やかな泡で肌を包み込み、至福のひと時へ誘う。

発田さん「洗顔料の大切さを改めて知った名品です。肌は美しさの土台なので、洗顔でうるおいある肌に整えていきたいですよね」。

※1 パルミチン酸レチノール
※2 エンメイソウエキス(肌保護成分)


Night Beauty Tips

--肌だけでなく、心も満たす“夜のご褒美”があれば教えてください。

「最近はハンドセラムに夢中になっています。ベタつかないウォータリーな使用感で、手肌にスッと馴染むところがとっても好きなんです。手は自分からよく見えるパーツなので、コンディションが良いと気分が高まります」


--季節の変わり目、特に秋に気をつけているスキンケア習慣はありますか。

「秋口は、暑すぎ&長かった夏の影響で、肌がお手入れを求めている気がするので、いつも以上に丁寧なケアを心掛けています。特に気になるのは乾燥くすみ。水分がたっぷり満ちた肌だと、乾燥くすみも目立ちにくい気がするので、入念にお手入れするように。フェイスパックとスチーマーは、ほぼ毎日欠かさず取り入れています」


--年齢を重ねて気づいた、肌との向き合い方で変わったことは?

「若々しく見える人って、シミがあってもシワがあっても、あまり関係ない気がします。共通しているのは、“肌にツヤがあること”。極端な話、フェイスラインが少したるんでいても、肌がツヤっとしているだけで『きれいな人だな』と思います。先ほどの話にもつながりますが、私はとにかくうるおい重視。保湿に命をかけています」


PROFILE

発田美穂
ファッションエディター、ライター。ハースト婦人画報社の「25ans」編集部で勤務した後、独立。雑誌や広告、ウェブサイト、カタログなどのディレクションに加え、企画、編集、執筆まで対応。講談社のウェブマガジン「mi-mollet」にて『発田美穂の欲しいものだらけで困る!』を連載中。

02
三苫愛:ファッション&コスメティックディレクター|心身ともに満たされる、頼れる私の3品

ITEMS

〈ナリン〉の「バスエッセンス ジュニパー」は、ジュニパー(※1)やユーカリ(※2)、ローズマリー(※3)など6種のハーブをブレンドしたバスエッセンス。爽快感のあるウッディーな香りがバスルーム一面に広がり、1日の終わりが満たされる時間に。

三苫さん「深呼吸したくなる、心からリラックスできる香りがたまりません。肌を程よく包むしっとりとした使用感もお気に入りです」。

※1 セイヨウネズ果実油(香料、皮膚コンディショニング成分)
※2 ユーカリ葉油(香料)
※3 ローズマリー葉油(香料)


〈ドゥーオーガニック〉の「パワー セラム V」は、年齢とともに感じやすくなるハリの低下にアプローチするジェル美容液。とろりとした濃密な質感で、肌を優しく包み込む。

三苫さん「水分をたっぷり含んだジェルテクスチャーで、しっとりとした使い心地です」。


ドライヤーの熱ダメージから髪を保護し、美しいツヤを与える植物由来保湿成分を配合した〈ワフィト〉の洗い流さないトリートメント「コンディショニング ヘアミルク」。べたつかない軽やかなテクスチャーで、パサつきが気になる髪にうるおいを与え、つややかな仕上がりを叶える。

三苫さん「毛先の絡まりやすいところにつけています。さらりとした私好みの重すぎないテクスチャーで、気に入って使っています」。


Night Beauty Tips

--肌だけでなく、心も満たす“夜のご褒美”があれば教えてください。

「自然な甘みを活かした、手作りの甘酒をいただくことが私のご褒美。どうしても甘いものが欲しくなるときには、スイーツの代わりに置き換えて飲むことも。罪悪感なく甘いものを楽しめるので、夜のリラックスタイムにぴったりです。また、寝る前にはストレッチをして、LEDライトマスクでしっかりケアするのが習慣になっています」


--季節の変わり目、特に秋に気をつけているスキンケア習慣はありますか。

「私が住んでいるロサンゼルスは、基本的に乾燥しているので、スキンケアを季節によって大きく変えることはあまりありません。ただ、私は日差しによる乾燥ダメージが肌に出やすいタイプなので、日差しをたくさん浴びる予定がある前日は、しっかりと乾燥を防ぐためのケアをしています。日焼け後は、すぐにパックをして、保湿するよう意識していますね」


--年齢を重ねて気づいた、肌との向き合い方で変わったことは?

「睡眠や食事など、基本的な生活習慣を見直すように。自炊のときは、できるだけグルテンフリーの食事を心掛けています。体は一人ひとり違うので、いろいろ試しながら「自分に合う食材」「食べる量や順番」を日々研究中。また、血糖値の急激な上下を避けるために、専用のアプリなども活用しています。無理なく、できるだけナチュラルに歳を重ねていきたいです」


PROFILE

三苫愛
1983年生まれ。東京でヘアメイクアップアーティストとして11年間のキャリアを築く。現在は2児の母であり、アメリカ・ロサンゼルスを拠点にファッション&コスメティックディレクターとして活躍している。自身のSNSではモードで遊び心のある独自のセンスを活かしたスタイルを発信。定期的に配信しているヘアメイクライブやコーディネートの紹介動画は特に反響が大きく、ファッション好きな20~40代の女性を中心に多くの支持を集めている。2021年には、『三苫愛スタイルブック』(KADOKAWA)を出版した。

03
AYANA:ビューティーライター|ラグジュアリースキンケアで、自分を甘やかす夜

ITEMS

ふっくらとなめらかで、輝くような肌へ導く〈ゲラン〉のブースト美容液「アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル セロム」は、ラグジュアリーな一品だ。ハリを失いがちな、大人肌にぴったり。

AYANAさん「水よりも軽やかなテクスチャーと、次に使う化粧水のなじみをよくする“底上げ感”。リッチな美容液と、みずみずしい使用感の両立がかないます」。


夜のスキンメカニズムに着目した〈ラ・メール〉の「ザ・モイスチャライジング ナイト クリーム」は、乾燥による小じわを目立たなくし、しなやかなハリのある肌に仕上げるフェイスクリーム。

AYANAさん「このクリームを使うときは、私はシンプルケアで。じっくり、丁寧に肌になじませると満たされる感覚があります」。


植物由来保湿成分を配合したローションをたっぷりと含ませた〈アスレティア〉の「コアバランス トーニングマスク セット」。6枚入りで、大切な日の前夜に使用するのもおすすめ。

AYANAさん「ウォータリーな美容液をたっぷり含んだシート、それでいてリッチなケアをしたという満足感、深い呼吸へ誘うハーブの香り、この3点が唯一無二です。“貼るマインドフルネス”とは、まさにこのアイテムのこと」。


Night Beauty Tips

--肌だけでなく、心も満たす“夜のご褒美”があれば教えてください。

「香りやテクスチャーの良い“クレンジング”にこだわることです。寝る前には、丁寧にお茶を淹れてノートを開いて1日を振り返ったり、好きな香りを嗅いで深呼吸したり、シャクティマットを使ったり。あとは、ヨガのポーズや簡単な瞑想をしています」


--季節の変わり目、特に秋に気をつけているスキンケア習慣はありますか。

「肌荒れしやすい体質なので肌の変化に気をつけています。肌荒れを防ぐ化粧水やクリーム、アゼライン酸の美容液、スポットケアのパッチなどは常備するようにしています」


--年齢を重ねて気づいた、肌との向き合い方で変わったことは?

「一喜一憂しないこと。特に、ネガティブな変化にフォーカスしすぎないようにしています。意外と変われるので。義務ではなく楽しんでケアをすることと、化粧品だけでなくインナーケアや運動、睡眠の全てが肌に連動しているということも意識しています」


PROFILE

AYANA
コラムやエッセイ、インタビュー、ブランドカタログなど広く執筆しているビューティーライターで、文章講座〈EMOTIONAL WRITING METHOD(エモ文)〉の主宰、〈オサジ〉のメイクアップコレクションディレクターを務める。化粧品メーカー企画開発職の経験を活かし、ブランディングや商品開発にも関わる。著書にエッセイ集『仕事美辞』や『「美しい」のものさし』(共に双葉社)がある。


PHOTOS:IAN LANTERMAN
STYLING:YUI SHIMAZAKI
produced by WWDJAPAN

EDITOR

DEPACO編集部

エディター 高梨

美容賢者の3名が「大人美容」をテーマに愛用品を教えてくれました。秋はスキンケアの見直しシーズン。寝る前はついスマホを触ってしまう…という方も、ぜひじっくりと自分の肌と向き合う時間にしてみてくださいね。
肌悩み
  • シミ・たるみ
好きなメイク
  • 素肌風ベースにリップしっかりめ
コスメの悩み
  • メイクの引き算が難しい

旅行誌の出版社で編集職を10年以上経験。出産を機にキャリアを見つめ直し、今後は大好きな美容の情報発信をしたいという想いでDEPACO編集部へ。美容はスキンケアやベースメイクでの“土台作り”が好き。趣味は旅と料理。

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