冬の肌は、空気の乾燥によって水分が失われやすい季節。特に50代以降の肌は、うるおいを保ちにくくなることで日々のスキンケアにも工夫が必要です。そんな冬の肌悩みに寄り添うのが10,000円台で叶う実力派美容オイル。導入オイルとしても保湿の仕上げとしても使える柔軟性と、肌なじみの良さを兼ね備えたアイテムは、日々のスキンケアに取り入れたい頼れる存在です。
ここでは2本を厳選。テクスチャーや香り、使用感、それぞれに個性があり、冬の乾燥対策におすすめの名品たちをご紹介します。

〈クラランス〉の人気美容液「ダブル セーラム ＡＤＣ」は、〈クラランス〉独自の肌理論に、植物研究の先進技術を組み合わせて開発されたエイジングケア(※1)アイテムです。
1985年に第1世代が誕生ののち2024年に第9世代としてリニューアル。2025年の今年40周年を迎えました。
水相と油相、性質の異なる2種類の美容液を、肌なじみの良い水分7：油分3のバランスでブレンドすることでみずみずしさとうるおいを両立した心地良い使用感。
ワンプッシュすることでそれぞれのフォーミュラが均等に抽出され、手のひらで混ぜ合わせて角層までうるおいを届けるような設計です。
〈クラランス〉独自のオーガニックダンチクエキス(※2)をはじめ27種類の天然由来成分を95%(※3)配合。乾燥しがちな肌にハリとうるおいを与え、肌のきめを整えてなめらかでツヤのある肌印象へ導きます。

※1 年齢に応じたお手入れのこと。
※2 ダンチク茎エキス(整肌成分)
※3 自然由来指数95%(水を含む)ISO16128に準拠 朝晩の化粧水の後に使用します。容器を軽く振ってから3～4プッシュを手のひらに取り温めながら軽く混ぜて、顔全体にやさしくなじませます。顔の中心から、そっと外側へ向かってハンドプレスしながらなじませ、首やデコルテには上から下へ向かってやさしくプレスしながらなじませます。 美容液の量は、肌の状態やお好みに合わせてダイヤルで調整可能です。顔全体の乾燥が気になる時や乾燥が気になるパーツにはもう1プッシュ追加するなど量を調整してもいいですよ。
テクスチャーは、みずみずしさとまろやかさを兼ね備えた軽やかな質感。肌にのせるとすっとなじみ、なめらかでやわらかな感触です。
リッチなオイルでありながらべたつきにくく、うるおいと心地良さで肌を包み込むような使用感が魅力。
日本人調香師によって開発されたフレッシュなフルーティフローラルのやさしい香りがふわりと広がり、毎日のスキンケアタイムに心地良さを添えてくれます。
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〈ゲラン〉を代表する美容液「アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル セロム」は、〈ゲラン〉が15年以上にわたりミツバチが生み出すハチ由来成分の研究を重ねてきた知見をもとに開発されたオイル美容液です。2025年2月にリニューアルし第5世代目となります。
希少な黒ミツバチから採取された3種類のブラックビーハニー(※1)と独自のフランス産ロイヤルゼリー(※2)を組み合わせ、肌のうるおいに着目した設計です。
「アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル セロム」と言えば、美容液の中に浮かぶ美しいマイクロビーズが特徴。肌にのせるとマイクロビーズが弾けるようになじみ、角層のすみずみまでうるおいを届けます。
また、天然由来成分99%(※3)配合しているのもこだわりの一つです。

※1 ハチミツ(整肌成分)
※2 ロイヤルゼリー(整肌成分)
※3 自然由来指数99%(水53%を含む)ISO16128準拠 洗顔後、化粧水の後に使用します。ボトルを軽く振ってから、スポイトで適量(直径2cmほど)を手のひらにとり、温めながら顔全体にやさしくなじませます。
テクスチャーは、水のようにさらりとした軽さの中に、オイルのまろやかさを秘めた独特の質感。
肌にのせると、オイル内包のマイクロビーズがとろけるようになじみ、テクスチャーがじんわりと広がります。しっとりとしたやわらかな使用感と自然なツヤのある仕上がり。べたつきにくく朝のメイク前にも使いやすいですよ。
オイル状美容液でありながら、みずみずしい軽さをもつこの感触は、〈ゲラン〉ならではの技術と感性が生んだもの。乾燥が気になる肌にもやさしく寄り添うような使い心地です。

ハチミツを思わせるやさしい甘さにフローラルの華やかさが重なり、肌にのせた瞬間からふわりと広がります。香りの余韻は穏やかで気持ちまでやわらげてくれるような心地良さです。
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寒く乾燥した空気にさらされる50代・マチュア世代の肌は、うるおいはもちろん、質感・香り・使い心地にまでこだわったケアを選びたいもの。そんなときに手にしたいのが、ラグジュアリーな導入オイルです。肌に触れた瞬間から、テクスチャー・香り・なじみ方のすべてが、毎日のスキンケアに特別なひとときをもたらしてくれます。
ここでは、ボーナス時期やホリデイシーズンにこそ選びたい、各ブランドの最高峰ラインから厳選した贅沢な2本をご紹介します。

〈イヴ・サンローラン〉の「オールージュ ユイル R」は2025年8月にリニューアル発売された、モロッコ産の希少なサフラン由来成分(※1)を贅沢に配合した深紅のプレミアム美容オイルです。
佇まいからして何とも美しくエレガントなパッケージです。
〈イヴ・サンローラン〉独自の抽出技術によって、繊細なサフランの花エキスを丁寧に取り出し、肌を健やかに整える設計です。6種類のオイル(※2)を贅沢に組み合わせ、肌にうるおいとやわらかさを与える導入美容液です。
洗顔顔後すぐのファーストステップに取り入れることで、肌をやわらげ、次のステップのなじみをサポート。
また、導入美容液としてだけでなく、メイクアップ後のツヤ足しや日中に乾燥を感じた時にも使えます。
特にお気に入りの使い方は、入浴時、洗顔後に塗って湯船につかるスペシャルケア！
肌が乾燥してくすみが気になる時や、かさつきを感じた時に定期的に取り入れています。多用途で使える点も魅力の美容オイルです。

※1 サフラン花エキス(整肌成分)
※2 イチジク果実エキス、カニバラ果実エキス、ザクロ果実エキス、レモン果皮エキス、オプンチアフィクスインジカ花エキス、ニゲラサチバ種子エキス(すべて整肌成分) 4～5プッシュを手のひらにとり、温めながら顔全体にやさしくなじませます。顔の中心から外側へ向かってハンドプレスするようになじませ、首元は上から下へ向かってやさしくハンドプレスします。
深紅のオイルは印象に残る濃密さを感じさせながらも、肌にのせると驚くほどなめらかに広がるテクスチャー。とろみのある質感がすっとなじみ、軽やかさを感じるオイルです。

肌表面にはうるおいのベールをまとったようなやわらかさが広がり、濃密でありながらべたつきにくい質感で心地良く使えます。特に、乾燥が気になる季節に頼りになるアイテムです。
サフランの花をイメージしたセンシュアルで奥行きのある香りは、ラグジュアリーな深紅のオイルにふさわしい華やかさ。高級感あふれる贅沢な香りに包まれてお手入れをする時間は至福です。
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〈ゲラン〉の「オーキデ アンペリアル ザ ファンダメンタル オイル」は〈ゲラン〉が約20年にわたり研究を重ねてきた蘭に着目し、独自のオーキッド モルフォ テクノロジーを搭載した二相式オイル美容液です。

80%を占めるオイル相には、肌に必要な脂質を含むオーキッド オレオ コンセントレート(※1)を中心に、20種類のボタニカルオイルをブレンド。20%を占める水相には、モルフォペプチド(※2)とビタミンC誘導体(※3)を組み合わせたオーキッド モルフォ テクノロジーが搭載されています。この技術は、ゲラン スパで培った知見と蘭の研究を融合させて開発された独自のもの。
肌に溶け込むようになじみやすくしっとりとした使い心地で、スキンケアのファーストステップとして使います。角層のうるおいを保ち、肌をなめらかに整える設計は、〈ゲラン〉のスパ哲学を受け継ぐ「オーキデ アンペリアル ザ ファンダメンタル オイル」ならでは。肌だけでなく感性にも響くような一滴です。

※1 オーキッドエキス(整肌成分)、アーモンド油(保湿成分)
※2 ヘキサプペチド-9(整肌成分)
※3 アスコルビルグルコシド(整肌成分) 朝晩の洗顔後、化粧水の前に使用します。
ボトルを軽く振り、オイル相と水分相を均一に混ぜてから2～3プッシュを手のひらにとり温めます。顔全体にやさしくマッサージするようになじませたら、最後にハンドプレス。首元も同様に行います。
「オーキデ アンペリアル ザ ファンダメンタル オイル」を紹介したムービーが公式ウェブサイトで公開されているので、朝晩のケアに取り入れてみてくださいね。
肌にのせた瞬間、オイルの濃密さと水分の軽やかさが絶妙に調和し、まるでシルクのようになめらかな感触が広がります。
蘭の花をイメージした、繊細で優美な香りがふわりと広がり、朝晩のお手入れ時は、まるでスパトリートメントを受けた後のような満ち足りたひとときに。


50代・マチュア世代の乾燥しやすい冬の肌には、お守り的アイテムとして美容オイルを取り入れてみてはいかがでしょうか？