ニューヨークに咲き誇る花々と自然の豊かさを描いた香り
創設者のローリス・ラメは、ニューヨークの春に訪れるフラワーパワーを香りとして表現できないかと、“花を通して美を広めるという精神”が大好きで、それをフレグランスで実現できないかと考えたのです。マスターパフューマーと香りについて考え始めた時に、シャンパンの栓を抜くようなスパークリング・ノートで始まるお祝いの香りを作ろうと。トップにはジューシーなクレメンタインとキールロワイヤルアコード、みずみずしくアーシーなアイビーリーフが丸みを帯びた祝祭的なブレンドに。ジュースの中心には、チュベローズ、スタージャスミン、ローズ、レッドチューリップのブーケ。ラストには、クリーミーなサンダルウッド、アンバー、アイリスがフローラルなミドルノートを包み込み、ビッグアップルと呼ばれるニューヨークの洗練さと柔らかな側面を表現しています。