シダーウッドが揺れ動く水の中で形づくられ、ありのままの自然の力が出現。
曲がっても折れることはなく、さわやかな春雨に正面から向き合う杉の幹。水の雫は尖った無数の葉に留まります。中心に据えられるのは水から生まれたシダー。アクアティックでイッセイ ミヤケの象徴とも言えるカロンが生み出す流水のようなアコードが、温もりと荒々しさを両立したシダーウッドに透明感と流動性をあたえます。さまざまな要素が組み合わさり、物質に息を吹き込むのです。
手つかずの自然に呼応するように、アイコニックなデザインのキャップ部分は木製に。水本来の透明感や純粋さを表現した象徴的なボトルには、シダーウッドが持つ力強さを感じさせるカーキの色調が採用されています。