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今、旬なコスメの選び方は成分買い!気になる美容成分辞典

コスメを賢く選ぶために知っておきたい化粧品の「配合成分」。成分にこだわって
コスメを選ぶ“成分買い”も話題になっています。そこで、今回はイマ注目の成分を
ピックアップして解説。その成分が配合されたコスメもご紹介します!

※成分は一般的な総称でご紹介しています。商品に含まれている詳細な配合成分や配合目的は、
DEPACO ECサイトまたは各商品の公式サイト等でご確認ください。

話題の成分をCHECK!

レチノール

「レチノール」とは、脂溶性ビタミンとして知られるビタミンAのこと。シワを改善する、という効果を持つ医薬部外品の美容液やクリームの有効成分として、一躍脚光を浴びました。
コスメには、より安定して配合しやすい「誘導体」という分子構造の一部を変えた成分が用いられることも。「パルミチン酸レチノール」という成分も、「レチノール誘導体」の一種です。そのため、誘導体ではないレチノールは「純粋レチノール」と呼ばれることもあります。

主な効果

  • 〈医薬部外品として〉シワを改善する
  • 肌をなめらかにする
  • 肌にハリを与える など

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ビタミンC

野菜や果物に含まれる栄養素としてもおなじみの「ビタミンC」。化粧品にはピュアビタミンCと呼ばれる「アスコルビン酸」やビタミンCの安定性を高め、より化粧品に配合しやすく改変した「ビタミンC誘導体」という成分が、肌を整えたり、肌にうるおいを与えたりする目的で配合されています。
医薬部外品の効果として知られているのは、メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐという美白の効果。ビタミンC配合のアイテムで美白(※)のお手入れがしたい、という時は「メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ」という効果が承認されている医薬部外品かどうかもチェックしてみましょう。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

主な効果

  • 〈医薬部外品として〉メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
  • 肌のキメを整える
  • 肌にハリを与える など

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ナイアシンアミド

ひとつでさまざまな効果を持つ、注目の成分です。医薬部外品の有効成分として「美白(※)」「肌あれ」「シワ改善」の効果が承認されています。中には「シワ改善効果があり、美白(※)ケアもできる」と複数の効果を持つアイテムも。
また、医薬部外品ではないスキンケアやベースメイクのアイテムなどにも、「保湿」や「整肌」の目的で配合されていることがあります。こちらも商品によって効果が異なるため、目的に合わせたアイテムを選ぶようにしましょう。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

主な効果

  • 〈医薬部外品として〉メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
  • 〈医薬部外品として〉肌あれを防ぐ
  • 〈医薬部外品として〉シワ改善
  • 肌をなめらかにする
  • 肌の乾燥を防ぐ など

ナイアシンアミド配合の
おすすめ商品

トラネキサム酸

医薬部外品の有効成分として知られています。もともとは肌あれに効果がある成分として承認されていましたが、紫外線を浴びた時に、メラニンの生成を抑える効果があることがわかり、美白(※)有効成分として追加承認されました。
化粧水や美容液などのスキンケアをはじめ、ファンデーションやパウダーなど、幅広いアイテムに配合されています。ただし「トラネキサム酸」は、コスメではあくまでも医薬部外品として承認されている成分です。また「m-トラネキサム酸」という名前で呼ばれることもあります。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

主な効果

  • 〈医薬部外品として〉メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
  • 〈医薬部外品として〉肌あれを防ぐ など

トラネキサム酸配合の
おすすめ商品

※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

グリチルリチン酸

甘草(かんぞう)というマメ科の植物の根や茎から抽出された成分。それを水に溶けやすくした「グリチルリチン酸2K」「グリチルリチン酸ジカリウム」や、油に溶けやすくした「グリチルリチン酸ステアリル」などが、グリチルリチン酸から派生した成分として、さまざまなコスメに配合されています。
医薬部外品として承認を受けているのは、「肌あれを防ぐ」「にきびを防ぐ」といった効果。また「整肌」や「保湿」の目的で、化粧品に配合されることもあります。

主な効果

  • 〈医薬部外品として〉肌あれを防ぐ
  • 〈医薬部外品として〉にきびを防ぐ
  • 肌を整える
  • 肌をすこやかに保つ など

グリチルリチン酸配合の
おすすめ商品

ツボクサエキス(シカ)

化粧品には植物由来の成分が配合されることも多いのですが、「ツボクサエキス」もそのひとつ。セリ科の植物・ツボクサの葉や茎から抽出したエキスです。別名「シカ(CICA)」とも呼ばれ、配合されている韓国コスメが話題になったので、名前に聞き覚えがある人も多いのではないでしょうか。
「肌をすこやかに保つ」などの「整肌」のために配合されることが多いのですが、「保湿」の目的で配合された商品もあります。

主な効果

  • 〈医薬部外品として〉肌あれを防ぐ
  • 〈医薬部外品として〉にきびを防ぐ
  • 肌を整える
  • 肌をすこやかに保つ など

ツボクサエキス(シカ)配合の
おすすめ商品

セラミド

肌にもともとある保湿因子のひとつ。肌の構造を見た時、一番外側にあって吸水性や保湿性を保つのが「角質層」と呼ばれる部分ですが、その角質層内で細胞同士をつなげている細胞間脂質の一種が「セラミド」です。乾燥などから肌を保護し、うるおいを保つ役割を担っています。
化粧品に配合されるセラミドも同じような効果を持つ成分で、さまざまな種類があり、中には人の細胞間脂質の比率に合わせて作られた「ヒト型セラミド」と呼ばれる成分が配合された商品もあります。乾燥が気になる時の保湿ケアとして、注目したい成分です。

主な効果

  • 肌にうるおいを与える
  • 肌のキメを整える
  • 肌の乾燥を防ぐ
  • 肌をやわらげる など

セラミド配合の
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ヒアルロン酸

私たちの体のさまざまな部位にあって、クッションのような役割をする「ヒアルロン酸」。保水力と粘性があり、化粧品ではうるおいを与えたり、保ったりする成分として、スキンケアはもちろん、ヘアケアやボディーケアなどの幅広いアイテムに配合されています。
また、より水に溶けやすい「ヒアルロン酸Na」や分子構造の小さい「加水分解ヒアルロン酸」などもよく使われています。

主な効果

  • 肌にうるおいを与える
  • 肌の乾燥を防ぐ
  • 肌の水分、油分を補い、保つ

ヒアルロン酸配合の
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