肌や髪、瞳の色に黄みを感じるイエベさんに似合うのは、ピーチ系やコーラル系、サーモン系など黄みを潜めたピンク。この春のファッションは明るく鮮やかな色味がトレンドなので、今回はそれに合わせ、軽やかなピーチピンクでまとめるメイクをご提案します。

イエベさんにおすすめのアイシャドウはこれ！

〈トム フォード ビューティ〉「アイ カラー クォード」の「20 ディスコ ダスト」は、“可愛くなりすぎない”大人のピンクメイクを叶えてくれるアイパレット。

右上＆左下は一見くすみピンクに見えますが、つけてみると肌に馴染みながらもクリアに発色してピュア感の宿る仕上がりに。右下のブラウンで陰影をつけたり左上のラメピンクでツヤ感やきらめきをプラスしたりと、これひとつでさまざまなイメージを演出できます♪

右上のベージュピンクをアイホール全体に塗ったら、左下のピーチピンクを二重幅に目尻からのせて。左上のラメピンクを上まぶたの中央に重ね、目尻にポイントを置きながら目のキワを右下のブラウンで締めます。
大人っぽい雰囲気にしたいなら、締めブラウンを少し広めに入れるといいですよ♪

イエベさんにおすすめのチークはこれ！

頬には〈スック〉「メルティング パウダー ブラッシュ」の「03 恋巡 -KOIMEGURI」を。パウダーながら湿度を感じる仕上がりとニュアンスのある色味で、子どもっぽさが出やすいピーチピンクをフレッシュかつ洗練された印象でまとえます。

目の下から逆三角形を描くようにふわりとのせ、湯上がりに紅潮する部分に軽く色を感じる程度に重ねて、春らしい温かみと幸福感を表情に。

イエベさんにおすすめのリップはこれ！

口元は軽やかに、かつ上品に仕上げたいので、〈ゲラン〉のツヤリップ「キスキス シャイン ブルーム」をセレクト。ヒアルロン酸（※）やシアバター(※)を配合したリップスティックで、とろけるように馴染みながらシアーに色づいてツヤめく唇に。

「309 フレッシュ コーラル」は、イエベさんの血色に溶け込むような黄みピンク。つくり込まずにサラッと直塗りして、みずみずしい口元を演出しましょう♡

※ いずれも保湿成分

赤みや青みのある肌色のブルベさんに良く似合うのは、ラベンダー系やパープル系など青みを感じるピンク。甘くロマンティックな雰囲気になりがちな色みですが、今回はちょっと辛口＆クールにまとう青みピンクのメイクをご提案します。

ブルべさんにおすすめのアイシャドウはこれ！

“クールでスタイリッシュなピンクメイク”を実現するのが〈スック〉「シグ二チャー カラー アイズ」の「07 紅咲 -BENISAKI」。マットとパール、2つの質感の辛口ピンクにソフトな青みグレー、クリアベースで輝きだけをプラスできるゴールドがセットされたアイパレットです。

左下の濃いめピンクを、上まぶたの目のキワから二重幅ぐらいまで塗り、目尻に右下のソフトグレーを重ねてきりっと締めます。目頭には左上のクリアゴールドを入れて明るさをプラス。少しやわらかい印象にしたいなら、メインで使うカラーを左下の濃いめピンクから右上のパール感のあるピンクに切り替えてもGOOD。

ブルべさんにおすすめのチークはこれ！

チークは〈クレ・ド・ポー ボーテ〉の「ブラッシュ デュオ プードル」を。立体感のある表情が簡単に叶う2色パレットで、繊細なパールを配合。品の良い華やかさも演出できます。

ブルベさんには濃淡のナチュラルローズがセットされた「101」を。ピンクがかった肌色の方は、右のベージュローズを頬全体にふわっと。血色感の淡い肌色の方は、さらに頬の高いところに左のくすみローズをのせてメリハリを演出して♪

ブルべさんにおすすめのリップはこれ！

辛口ピンクメイクの仕上げはソフトマットな質感の唇で。選んだのは〈アンプリチュード〉「コンスピキュアス ブラッシュリップス」の「10 ラベンダーピンク」です。クリーミーな質感のリキッドリップで、軽やかに口元を彩りながら上品な光沢を帯びた仕上がりに。ブラシ型なのでラインを取りやすいところもポイント。唇のラインを整えたら内側を塗りつぶし、端正な印象をプラスして♡

大丸・松坂屋アプリ会員様の専用サービス「ファッションナビ プレミアム」では、専門的な知識を持つスタッフが、“あなたの魅力を効果的に引き立てる”色の選び方やまとい方をアドバイスします。
興味を持たれた方は、大丸・松坂屋アプリにご登録の上、ぜひお近くの「ファッションナビ プレミアム」の扉を叩いてみてくださいね♪