大人メイクには「モーヴ」がおすすめ!カラーマスカラを付けこなすワンポイントテク #MAQUIA
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くすみモーヴのカラーマスカラでフェミニンな大人メイクに
大人のカラーメイクに取り入れるなら、ポップになりすぎず凛とした知的な目もとを演出する寒色系カラーや、フェミニンな雰囲気をもたらすモーヴカラーのマスカラがおすすめ。
〈アディクション〉の「ザ マスカラ カラーニュアンス WP」は、絶妙な色のニュアンスでまつげを彩り、抜け感のある目もとを演出してくれるカラーラインアップがそろっています。
中でも「007」は、くすみ感のあるモーヴがやわらかく発色し、カラーマスカラ初心者の方や大人メイクにおすすめです。
流行りの赤系カラーにくすみと青みが加わった、落ち着きのある色。
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カラーマスカラで目もとを印象的に見せるコツは「隠し○○」!
アイシャドウは同系色のモーヴブラウンを控えめに仕込んでいきます。
カラーマスカラを塗るとまつげ全体の印象が柔らかくなるので、マスカラを塗る前に茶色のアイライナーでまつげの隙間を埋めておくと、まつげの密度が高く見えて目もとがぼやけません。
マスカラは、まつげの根もとにしっかりあててからググっと左右に動かし、上に向かってスッと抜くようにして塗っていきます。
アディクションのマスカラは、たっぷり付けてもダマになりにくいのがうれしいポイント。均一にまつげに付いてくれるので、色ムラになりにくく全体をキレイにカラーリングできるのがGood!
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カラーアイライナーをぼかしてマスカラの色をつなぐ
このままの状態だと、まつげの色が浮いて目もとがぼやけてしまい、せっかくのカラーマスカラの存在感が半減してしまってもったいないので、締め色にカラーアイライナーを合わせます。
リキッドアイライナーを使うと線が強調されて余計に浮いてしまうので、ぼかしやすい柔らかな芯のペンシルアイライナーを選ぶと、まぶたとマスカラの色のつなぎ役となって奥行きのある目もとに仕上がります。
〈SHISEIDO〉のカジャルインクアーティストは、とにかくぼかしやすいペンシルの柔らかさ、なめらかな描き心地、発色の良さ、そしてぼかした後の落ちにくさといった機能性を備えた、カラーメイクにぴったりのアイライナー。
軽いタッチでしっかり発色するので、黒目の上から目尻にかけてアイラインを描いた後、付属のチップでぼかします。下まぶたにも、目尻3分の1くらいに描いたあと、外側から内側に向かってぼかしていくと、今っぽいセンシュアルさと奥行きが出て、より印象的な目もとに。
アイラインをぼかし入れる前と比べると、マスカラの色も発色が鮮やかに見え、ぐんと目力がアップします。そして、アイシャドウで目もとにグラデーションをつくるよりも抜け感があり、お洒落な雰囲気に。
イベントシーンなどでは、黒目の上や涙袋にラメを指で入れるとより華やかな印象に仕上がります。
他のカラーのマスカラでも応用できるので、ぜひ試してみてくださいね。
EDITOR
MAQUIAエキスパート
yukina
元美容部員、現在は執筆やメディアプランニング、メイク講師などの活動を行う、コスメ業界歴16年の美容好き。日本化粧品検定1級。プロならではのメイクテクや活用法を中心に発信。好みは国産ブランド。
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