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【十人十色の美衣食住・前編】タレント・井上咲楽さんにインタビュー!

【十人十色の美衣食住・前編】タレント・井上咲楽さんにインタビュー!

DEPACO編集部
副編集長 秀島
2022/04/20

“十人十色の美衣食住”。
ひとそれぞれ、さまざまな「美」を大切にされている方々に迫ります。

今回のゲストは、番組内でトレードマークである「ゲジ太眉」をカットしてイメージチェンジを遂げた後、グラビアや美容雑誌などで幅広く活動。昆虫食好きとしても知られ、この4月から「新婚さんいらっしゃい!」のアシスタントにも就任された井上咲楽さんです。

01
井上さんのトレードマークである「ゲジ太眉」を卒業されて、お仕事の幅も広がられたと伺っていますが、 どのような心の変化がありましたか?

太眉をカットしたのは、バラエティ番組でお話をいただいたのがきっかけです。その企画がなければ、私自身としては、ここ数年は太い眉毛のままでいいかなと思っていました。「太眉」と「ふたつ団子」が私のイメージでもあり、そのスタイルに合わせた性格やファッションにこだわっていたんですけど、眉毛をそったことで、私のイメージに合わせていこうという意識から解放されて、より自由になった感じがします。

02
眉毛の変化によって、メイクも変わってきましたか?

それまでもテレビ出演する時は自分でメイクをしていました。それはメイクが好きというよりも眉毛の印象が強かったので、そこに合わせたメイクをする、という感じだったんです。太眉の頃は鮮やかな色味のアイメイクをすると、ピエロのような派手な印象になってしまっていたんですが、今は随分変わりましたね。気に入っている色物を何種類か持ち歩いて、衣装に合わせて変えたりして。そんなにレパートリーはないんですが、ちょこちょこ変化を楽しんでいます。あと、雑誌の仕事も増えて、いろいろなメイクをしてもらうようになりました。これまでは太眉に目がいってしまっていたと思うんですが、眉毛の印象が和らいだので、メイクの幅が広がったと思います。
それからヘアスタイルもふたつ団子にとらわれず、その時のイメージや気分に合せたスタイルにすることが多くなりました。みなさん、私に対して元気なイメージを持たれていると思うので、アップにしたスタイルではあるんですが、アレンジを楽しんでいます。

眉毛の変化によって、メイクも変わってきましたか?

03
眉毛のお手入れはご自分でされますか?眉毛の悩みを持たれている方も多いと思うのですが、お手入れ方法でこだわっていることやアドバイスがあったら教えてください。

眉毛のお手入れは眉毛サロンにお任せしています。眉毛の生えるスピードが速すぎて(笑)、できれば週1で行きたいところなんですが、3週間のペースで通っています。自分でも生えすぎた部分は抜いたり、少し描いたりすることもあるんですが、ヘアメイクさんに整えてもらってるんです。
なので、アドバイスと言えるかどうか分かりませんが、眉毛サロンでお願いする時は“骨格に合わせた感じで”とお願いすることをおすすめします。みなさんにも理想の眉毛ってあると思うんです。私は田中みな実さんの眉毛に憧れていたんですが、田中さんと私の骨格が違うみたいで、ほんとに似合わない(笑)。なんだか細くなりすぎて、笑った時に違う部分に眉毛があるみたいな、福笑いっぽくなっちゃった経験をしたこともあって、自分の骨格に合わせた眉毛というのはあるんだな、と実感しました。今は“なりたい眉毛”というよりは、その時期の仕事に合わせたイメージ+骨格に合わせた感じで仕上げてもらっています。
眉毛サロンによっては、眉毛メイクを教えてくれたり、その人に合う型をくれるところもあるらしいので、自分に合う眉毛を知ったり、メイクする時の参考にもなるので、まずは眉毛サロンに行ってみるのはいいんじゃないかな、と思います。

04
化粧水もご自身で作られているとお聞きしていますが、美容への関心は以前から高かったんでしょうか?

実は、美容に興味を持ってると思われることがすごく嫌だったんです。これまでの「ゲジ太眉」「ふたつお団子」という見た目で、まさか美容に興味なんてないだろう、というか“美容=女っぽい”と思われたくなかったので。本当は関心がなかったわけではないんですが、よく分からなかったし、興味があるメイクも自分のイメージには合わないだろうなぁ、という思いが強かったんです。実際に友達からも“咲楽はメイクとか興味ないもんね”と言われることもありました。撮影現場でも、顔見知りのヘアメイクさんにはいろいろ聞いたりしてたんですが、初めてのヘアメイクさんのアイテムとかを見ていて“メイクに興味あるんですね”と言われると、“いやいや、よく分からないんです”と言ってしまうことが多かったんです。その時はそれがラクだったので、いいんですけどね。でも最近だと友人から“いいコスメ知らない?”とか、私が使っているアイテムの感想を聞かれたりすることが多くなったり、ヘアメイクさんにも抵抗なく聞けるようになってきて、コミュニケーションの幅が広がりました。

化粧水もご自身で作られているとお聞きしていますが、美容への関心は以前から高かったんでしょうか?

05
美容の情報はどこから得られていますか?

お店にも行きますし、美容雑誌も見ますよ。Instagramから情報を得ている方が多いと思うんですが、私はどちらかというとTwitterが中心なんです。Instagramは写真もキレイで比較しやすいんですが、Twitterの美容に詳しい方の本音のコメントや文章に興味があるんです。
あとヘアメイクさんにもいろいろ質問します。最近さまざまなヘアメイクさんにメイクしていただく機会も増えたので、常に手鏡を持って、“なんでココにこの色入れたんだろう?”とか、“こんなところに、なぜこんな色のせたんだろう?”とか、そのちょっとずつ変化していく様をみているのが楽しくて、すぐに質問しちゃいます。

06
メイクの幅も広がり、メイクアイテムへの関心も高まっているようですが、アイテムを選ぶ時にこだわっていることはありますか?

基本的には試してから使いたいと思っているんです。今の状況下ではなかなか試すこともできないんですが、なるべく1度テスターを使いたいと思っています。というのも、仕事を始めたばかりの時に、いろんなタイプのファンデーションをいろんなメイクさんが使ってくれたんですが、肌が荒れてしまったことがあって。それからテレビ出演の時は、自分でメイクするようになったので、プライベートでも使っているメイクアイテムを使ってます。
ファンデーションはやさしい使い心地のミネラルファンデーションが好き。クッションやリキッドタイプが多くて、必要以上にカバーせず、やさしくクレンジングするだけでオフできるものを使ってます。アイライナーも落ちないことも大事なんですが、10年、20年後の肌を考えて、簡単にオフできるものや、肌にやさしい染料を使っているかなどを気にして選んでます。あとポーチに入れて持ち運ぶことが多いので、軽い容器やコンパクトなパッケージのものが好みですね。
このところ“大人っぽくなったね”と言われるようになったこともあって、プライベートでは落ち着いた感じの色を着て、メイクもブラウン系を使っていたんですが、春はピンクとか黄色とか、春らしい明るい色味も使いたいなと思っています。

メイクの幅も広がり、メイクアイテムへの関心も高まっているようですが、アイテムを選ぶ時にこだわっていることはありますか?

07
Instagramのすっぴん姿の投稿が「肌がキレイ」と話題になっています。井上さんが美肌を保つためにこだわっている美容法は?

家に帰ったらすぐにメイクオフすることと、すぐに保湿するようにしてます。あと日焼け止めは絶対に塗るようにしてます。すっぴんで出歩くことがあっても絶対に欠かしませんし、日中、家にいる時も必ず塗りますね。それは中学生の頃からの習慣なんです。その頃は日焼けした肌だったんですが、日焼けすることがシミの原因になるとかメラニンに関係があることを知ってから、きれいな肌になりたい、という気持ちから塗り始めました。たぶん学校でも一番日焼け止めを塗り直していたかもしれません(笑)。あとリコピンを取ると肌によいと聞いてからは、トマトジュースを夜に飲むようになりました。もちろん今でも飲んでますよ。美容成分を研究している方のTwitterにも、“日焼けはよくない”という投稿を目にすることが多くて、より気をつけています。

Instagramのすっぴん姿の投稿が「肌がキレイ」と話題になっています。井上さんが美肌を保つためにこだわっている美容法は?

<井上咲楽さんプロフィール>
栃木県出身。2015年、『第40回ホリプロスカウトキャラバン』で特別賞を受賞し、芸能界デビュー。2017〜2019年『おはスタ』(テレビ東京)の「おはガール」を務め、2020年からは水曜レギュラーに。番組内で太眉をカットして変身した姿を披露した後、2021年にファーストフォトブック「さよならMAYUGE」(幻冬舎)を発刊。趣味の国会傍聴が高じて「井上咲楽の本音」(スポーツ報知)を連載中。


後編では、井上さんの大好きな昆虫食についても伺いました。

編集/㈱メディアム 成田恵子、執筆/北村文、撮影/鈴川洋平
撮影協力/柴又ハイカラ横丁 03-3673-9627

EDITOR

DEPACO編集部

副編集長 秀島

番組がきっかけで「美」に対する考え方に大きな変化があった井上さん。コスメポーチをあけて、お気に入りのコスメを嬉しそうに次々とご紹介される姿が印象的でした。自由になった!井上さんは魅力いっぱい♪
肌悩み
  • オトナニキビ肌
好きなメイク
  • すっぴん風+ワンポイントメイク
コスメの悩み
  • 母親ゆずりの頑固なクマ

プロモーション歴10年以上、DEPACOの生みの親。ビューティ系企画~編集~広告~イベントまで幅広く携わる。経験とはうらはらに、百貨店入社をきっかけにデパコスに触れ始めた“保守派”でかつ、"自信はないけど少しはこだわりたい派"。趣味はアート&銭湯めぐり。

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