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高級ラインコスメ適齢期?35歳、第二のデパコス人生始めます。

DEPACO編集部
副編集長 秀島
2022/07/08

私・秀島、今年35歳になりました。
仕事ばかりしていたら恐れていた30代中盤に差し掛かり、「お肌の曲がり角」も曲がりに曲がり続け、つくづく20代のときとは違うなぁと実感する毎日…。私と同じ悩みを抱える35歳の方も多いと思います。

そんな私がデパコスに触れる日々のなかで、気になる存在が。それが「高級ラインコスメ」です。

正直なところ、高級ラインというだけあってとにかく「高い」。毎日使い続けるのは苦しいですが、「この35歳の今の時期に良いものと出合えれば、10年後、20年後の私が変わるのでは?」とも考え、悩みました。背伸びして使ってみたい…。そして、疑問が浮かびます。

●そもそも「高級ラインコスメ」って何?(デパコスというだけで十分高いのに、さらなる高級ラインとは?)
●諸先輩方は使っているの?いつ頃使い始めたの?

これらの疑問を解決すべく、30代に突入した皆様に代わって、キレイな諸先輩方へ突撃します。

35歳、高級ラインコスメ始めます|高級ラインコスメの基礎情報

まずは、基礎情報からリサーチ。高級ラインコスメって、何でしょうか?
実は、定義があるわけではありません。デパコスの各ブランドから出ている「基礎のラインアップコスメとは一段価格帯が上のコスメ」がそう呼ばれることも多いとのこと。単品価格が1万円以上のものを呼ぶ場合もあるようです。

35歳、高級ラインコスメ始めます

具体的なシリーズ例としては、
・〈クレ・ド・ポー ボーテ〉シナクティフシリーズ
・〈アルビオン〉エクシア アンベアージュ
・〈コスメデコルテ〉AQMWシリーズ
などが挙げられます。

そもそも高価格帯が揃うコスメブランドもあるため、そのブランドのコスメを「高級ラインコスメ」と呼ぶ場合もあります。

〈オルラーヌ〉〈シスレー〉〈ゲラン〉〈ドゥ ラ メール〉〈ラ・プレリー〉

などもよく挙がってきますよね。
ブランド名やシリーズ名を聞いたことがある方もない方も、一度は背伸びして使ってみたい!あわよくばプレゼントでほしい!そんなラインアップです。

私も35歳という年齢を迎えたこのタイミングを機に「1回使い始めてみよう」と意気込み、まずはまわりの「美しい諸先輩方」から教えてもらうことにしました。

35歳、先輩にアドバイスを求めます|キレイなおじさんと、みんなのあこがれの編集長

まわりの「美しい諸先輩方」のなかから2人に突撃!“美しさの秘訣・秘密”に迫ってみました。

  1. 「キレイなおじさんを目指し続ける」美容男子ブームの先駆者・長谷川さんの場合
    1人目は26歳のときに大丸神戸店で一緒に働いていた「長谷川眞之さん」。
    約10年前、スキンケアに無頓着だった26歳の私に「日傘をささないなんて!日焼け止めを塗らないなんて!」と愛に溢れる説教をしてくださった、私が選ぶ「我が社で一番キレイなおじさん」です(笑)。もともと23歳で入社した際に〈アラミス〉の美容部員さんに薦められてから美容が日常になったという、現代の「美容男子」の流れを数十年前から先取っていた、いわば「メンズ美容の先駆者」です。

    今は大丸京都店で広報を担当。オンラインで久しぶりにお話を伺いました。

    ―――長谷川さん、高級ラインコスメをいつ頃から、何から使い始めたかぜひ教えてください!

    長谷川さん(以後、長谷川):気になりだしたのは、38歳ぐらいだと思います。その当時、大丸心斎橋店にコスメナビという売場があって、そこの美容に詳しいスタッフと「50歳のときにきれいな肌の方がいいじゃん!」「美は1日にしてならず。10年後の自分をみつめてお互い頑張りましょう!」とよく美容トークをしていました。そのときに「キレイなおじさんになろう!」と目標を決め、スキンケアを極めるために高めの美容液に手を出し始めました。

    それまではメンズ用コスメの代表のようなものをよく使用していたんですが、売場の美容部員さんといろいろとお話をするうちに女性用のコスメも頻繁に使うようになって。当時百貨店のミュージアム担当をしていたこともあり、手もとが乾燥することが多かったので、高級ライン代表の〈オルラーヌ〉のハンドクリームを使いだしました。香りや使用感が分かりやすく、高級ラインのなかでもトライしやすかったのがポイントでした。

    さらにアラフォーを超えると、本格的な集中ケアを…。当時、大丸心斎橋店にあったコスメナビ(※)のスタッフに薦められて〈ドゥ ラ メール〉に手を伸ばしました。広報担当として取材で顔出しする機会も多くなったので、まずはテレビ出演の日を「Xデー」と定め、そのXデーの3日前から「集中的に使用し、備える」ことを行い始めました。もっちり感が気に入り、たまに集中ケアとして使用するようになりましたよ。でも、お高いので(笑)、日常遣いの化粧水などはドラッグストアコスメを使うことで、バランスを取るようにしていました。

    今思えば、この頃からきっちりとケアを行っていて本当に良かったと思っています!

    ※コスメを横断的に紹介し、カウンセリングする大丸オリジナルのサービス・売場。現在は展開しておりません。


    ―――「30代の自分」に今、アドバイスするなら何ですか?35歳の私にぜひアドバイスをお願いします。

    長谷川「メイク落とし」はとっても重要。しんどい日でも飲んで帰った日でもメイク落としは大切だと僕も先輩から教わり、習慣化していました。30代からルーティンにしていれば、40代、50代には日常となり、朝に顔を洗うのと一緒で日々やることも苦にならないんですよね。

    あえて後悔をあげるなら、何を血迷ったのか20代に海に行きまくって紫外線を浴びまくっていたのは、本当に後悔しています(笑)。


    今もYouTubeを見たり、化粧品売場の美容部員さんと話したりと、日々美容の研究を続けられている長谷川さん。美は1日にしてならず。見習いたい先輩です。

  2. 「編集部員あこがれの編集長」美容業界に精通・望月さんの場合
    もうひとりは、「身近な美しい先輩」である望月編集長。編集部の20代のメンバーがこぞってあこがれる人物です。新聞記者に始まり、その後「美容業界誌の副編集長」を務め、さらに当社に転職した異色の経歴の持ち主。そのため、美容業界に精通しており、美容情報の収集力はピカイチ。これまで試したコスメは数知れません…!

    そんな、望月編集長にも突撃しました。

    ―――望月編集長、高級ラインコスメをいつ頃から、何から使い始めたか教えてください!

    望月編集長(以後、望月):きっかけは「WWDビューティ」への転職で、使い始めたのは30代前半です。ビューティ業界専門誌ということで、これまで使ったことのない「高級ラインコスメ」を使わせていただく機会が当時、どっと増えました。何から使い始めたかは覚えていないんですが、最初は自分の肌には過多だったのか(笑)、とあるブランドのクリームを使ったあとにニキビができてしまったことも…。

    本格的に「日々のケア」としてしっかりとクリームを使い始めるようになったのは「40歳を過ぎてから」です。年を重ねるごとに、自分の顔の「色」「質感」の変化が気になることが多くなりました。特にメイクでごまかすことができないパーツは気になり始めて、それをきっかけに特に「エイジングケア(※)」に特化したコスメを使い始めるようになりました!

    ※年齢に応じたお手入れのこと。

    そんな中でも、使用感に驚いたのは〈ポーラ〉の「Vリゾネイティッククリーム」。
    ジェルのようなクリームのような質感が肌なじみがよく、スーッとしたテクスチャーです。翌朝の肌が本当に楽しみになる使い心地のクリームなんです。

    ポーラ
    〈ポーラ〉V リゾネイティッククリーム(50g) 税込63,800円 ※DEPACOではお取り扱いがございません。ぜひ店頭のコスメカウンターでお試しください。

    ―――「30代の自分」に今、アドバイスするなら何ですか?35歳の私にぜひアドバイスをお願いします。

    望月:あまり若すぎるうちから使い始めても効果が感じられないと思います…が、やはり30代後半ぐらいからが「高級ラインコスメ適齢期」かな、と思います。保湿やUVケアなどの「基本のケア」をしっかりと行うのが大切です。

    30代の自分にアドバイスをするなら…「どれだけ酔っぱらって帰ってきても、メイクだけはしっかり落としましょう」ですかね!数年後に後悔することになるよ、と(笑)。


    参考になるなる…。アドバイスが長谷川さんと共通していたのは驚きでした。よし、まずは奮発して試してみよう!と決意しました。

35歳、早速試してみます|体験レポート

選んだのは、〈クレ・ド・ポー ボーテ〉シナクティフシリーズの化粧水&美容液。
ここ最近、朝と夜の化粧水を違うものにすることで気分転換をしている私は、「夜の化粧水&美容液」のグレードアップに挑戦しました。この高級感溢れる瓶が、夜のご褒美タイムにまさにピッタリな印象!

〈クレ・ド・ポー ボーテ〉左から:シナクティフ ローションイドラタントn(125mL) 税込23,100円、同 イドラタンニュイn(40mL) 税込29,700円 ※DEPACOではお取り扱いがございません。ぜひ店頭のコスメカウンターでお試しください。

テクスチャー・使用感はこのような感じです。
●化粧水:想像よりもさらっとみずみずしく、透明で澄んだ化粧水です。肌につけると、しっとりとしたテクスチャーで肌になじみます。
●美容液:とろっと感が◎。 乳白色で、ほんのりピンク紫っぽいのがまたリッチな印象に。

テクスチャー・使用感はこのような感じです。

あとは、なんといっても「香り」。高級ラインコスメって、高級感のある贅沢な香りで夜のおうち時間を彩ってくれるんですよね!おやすみタイムが一番の至福の時間である私にとっては、心地よい時間に繋がる香りは大切なポイントです。このシリーズは華やかな香りがスーッと広がります。

ただ、35歳の私にはさすがに高い…(笑)ので、背伸びしながら、適正量ギリギリで使うことに。一方で、キレイなおじさん代表・長谷川さんから「3日使い続けることがまずは大切!」とアドバイスしてもらったので、ケチりすぎず、毎日ちゃんと使うように心がけています。

きっと効果はひとそれぞれだと思いますが、せっかくの35歳。「第二のデパコス人生」を始めるような気持ちで、一度は「高級ラインコスメ」に手を伸ばしてみてはいかがでしょうか?高いお買い物なので、ぜひ店頭でお試ししてみてくださいね。

数十年後に後悔しない「美しい女性」を目指し、私は一歩を踏み出し始めました。“デパコスの楽しみ方”や”自分のキレイの可能性”、一緒に広げてみませんか?お仲間募集しています。

EDITOR

DEPACO編集部

副編集長 秀島

キレイな先輩方のこれまでの秘訣がさらに知りたくなったとともに、同世代の動きだし状況についてもリサーチしたくなりました。35歳、高級エステもたまにご褒美に取り入れたいです!
肌悩み
  • オトナニキビ肌
好きなメイク
  • すっぴん風+ワンポイントメイク
コスメの悩み
  • 母親ゆずりの頑固なクマ

プロモーション歴10年以上、DEPACOの生みの親。ビューティ系企画~編集~広告~イベントまで幅広く携わる。経験とはうらはらに、百貨店入社をきっかけにデパコスに触れ始めた“保守派”でかつ、"自信はないけど少しはこだわりたい派"。趣味はアート&銭湯めぐり。

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