晩夏のメイクに「赤」の“差し色”を。秋にかけて使える大人のカラーアイテム #MAQUIA
01
“ルビーカラー”を目尻に忍ばせる
今年の夏もさまざまなカラーのメイクアイテムが揃いましたが、カラーメイクが難しく感じるという方でも取り入れやすく、秋口にも使いやすいのが赤みカラー。いつものメイクに“差し色”としてプラスするだけで、晩夏の華やか大人メイクが完成します。
普段のアイメイクに、ワンポイントで取り入れやすいのがアイラインとリップ。
目尻にルビー色のニュアンスカラーを忍ばせると、グッとムードのある目もとに。〈ルナソル〉の「シークレットシェイパーフォーアイズ」の「03」は、影色にパールのツヤめきを潜ませたカラーが目もとにニュアンスをもたらしてくれます。また、汗・水・皮脂に強いので、まだまだ汗ばむ今の時期にも美しい発色をキープしてくれるのが嬉しい。
パール入りでシアーな発色なので、抜け感あるさりげない女っぽさを演出できます。
左側がいつものダークブラウンのアイライナー、右側は目尻側3分の1に「シークレットシェイパーフォーアイズ」の「03」を少し長めに入れた状態。全体に入れてもいいのですが、目尻だけに入れるほうが魅惑的な目もとへ。
02
大人っぽいツヤで魅せる赤リップ
晩夏から秋にかけて使いたくなるのは、夏の終わりを惜しみながらもムードを高めてくれる赤リップ。
あざやかな発色でありながら、生命感あふれるみずみずしさと華美過ぎないツヤで美しい唇を演出してくれる〈スック〉の「コンフォート リップ フルイド グロウ」の「01」は、ほのかに和を感じさせるような「赤紬(あかつむぎ)」というカラー。
見たままの発色で、高配合されたオイルによる濡れ感でしっとりとした付け心地です。カジュアルに付けたい時には、軽くティッシュで押さえてから唇の輪郭を指でスーッとなぞると唇の存在が浮きにくく、唇本来の湿度感のようなナチュラルなツヤと、血色感が透けるような仕上がりに。
ツヤがありつつも密着感があるので、ティッシュオフするとマスクにもつきにくくなり、大人っぽいツヤを楽しめます。
03
やり過ぎ感のない、大人のカラーメイクのポイント
目尻のアイラインとリップにルビーのような赤を忍ばせるだけで、いつものメイクも晩夏ならではのセンシュアルな雰囲気に。
ポイント使いで、色に統一感があるので頑張りすぎている感がなく、余裕を感じさせる大人のカラーメイクが完成します。
EDITOR
MAQUIAエキスパート
yukina
元美容部員、現在は執筆やメディアプランニング、メイク講師などの活動を行う、コスメ業界歴16年の美容好き。日本化粧品検定1級。プロならではのメイクテクや活用法を中心に発信。好みは国産ブランド。
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そろそろ秋の気配を感じつつも、もう少しだけ夏の情熱的な気分を楽しみたいーー。そんな気分の晩夏にプラスしたいカラーメイクアイテムをご紹介します。