「毛穴」や「乾燥」は、20代でも多くみられる肌悩み。とはいえ、リアルな声を読み解いてみると、年齢を重ねることで“悩んでいる内容”が変化してくることがわかります。具体的には、この記事の【02～04】で詳しく解説します♪

今回のアンケートでは、「シミ」を気にしている方も多く見られました。40代になるとメイクでは隠しきれないシミも出てくる…なんて声も聞きますので、早めの対策が必要です！

TOP3の「毛穴」「シミ」「乾燥」について、DEPACO BA・釣川が解説します

「洗顔後に肌がつっぱる。ファンデーションを塗ると、粉が噴き出るようになる」
「マスクの下のメイクがくずれやすい。皮脂は出て脂っぽくなっているのに、乾燥している」
「若い頃から乾燥気味だったけど、30歳を過ぎてもっと顕著になった。冬はルースパウダーや粉タイプのハイライトを使うとカピカピになる」

年齢を重ねると肌のうるおいを保つ力が弱くなるため、30代の肌は20代のときと比べて、乾燥を実感しやすい傾向にあります。さらに、気温・湿度が低下する冬は、乾燥によるさまざまな肌トラブルが起こりやすい季節なので、より気になるという方も多いでしょう。

加えて、ここ数年はマスク生活による変化も挙げられます。マスクを着用していると内側が蒸れて、皮脂を感じやすくなる一方で、マスクのつけ外しによって気づかない間に肌の水分蒸発が起こることも。そのような理由から、水分と皮脂のバランスがくずれやすくなり、乾燥が加速してしまう場合もあります。
粉タイプのコスメを使ったときのメイクのりの悪さは、このような乾燥トラブルによるものかもしれません。

空気が乾燥する冬場は、皮脂分泌量が減り、肌の水分が蒸発しやすくなるため、日頃から十分なうるおいを与えるお手入れが大切！乾燥が気になる方は、高保湿タイプでこっくりしたテクスチャーのスキンケア製品にシフトしたり、年を重ねた肌にうるおいを与えるエイジングケアラインを使用したりするのがおすすめです。スキンケアだけでなく、メイクアイテムでも保湿効果があるものを選ぶといいですよ♪

朝用の「クリーム イン デイ」は、みずみずしいテクスチャーで、メイク前にも使いやすい。SPF20・PA+++で紫外線カットができ、化粧下地にもなります。夜用の「クリーム イン ナイト」は、リッチなコクがあるタイプ。睡眠中も、うるおいで包みこまれます。

【おすすめポイント】
保湿ケアは、日中にもしっかりしておくことが重要。朝用・夜用の2タイプあるこのクリームは、それぞれ朝・夜に求めている要素が詰まっているのがうれしいポイント！手軽にクリームの使い分けができますよ。

〈ジバンシイ〉のプレミアムなシリーズ「ソワン ノワール」のクリーム・イン・バーム。シリーズ共通のスキンケア成分配合で、メイクの上からでも手軽にうるおいをプラスできるところが◎。化粧下地、紫外線カット、スキンケアがこれひとつで叶います。

【おすすめポイント】
ベースメイクののりをよくするには、保湿力が高く、スキンケア効果を兼ね備えたアイテム選びが大切です。日中の化粧直しのときにも保湿ケアができると、なおGOOD。

「年を重ねていくうちに、『あれ？こんなところにシミあったかな？』と小さなシミに気づくことが増えてきた」
「20歳くらいまで日焼け止めをせずに外で何時間も運動していたので、今になってシミが増えてきて後悔している」
「子供と公園に行く機会が多く、日焼けをしてシミが増えた」

紫外線を浴びることで肌はダメージを受け、シミの原因となるメラニンが作られます。ターンオーバーが正常であればシミは排出されますが、年齢とともに乾燥しやすくなる肌はターンオーバーが乱れ、本来排出されるメラニン色素が沈着することも。それにより、「シミが濃くなった、増えた」というお悩みが多くなるのでは？
また、マスク生活になり、ベースメイクや日焼け止めを手軽に済ます、または工程をスキップする方が多くなっている印象も。

“マスクを着用している＝肌が隠れているから紫外線カットができている”というわけではありません。シミをこれ以上増やさないためには、どの季節・どんなシーンでも油断せずに紫外線対策をすることが重要です！

できてしまったシミは、メイクでしっかりカバーしましょう。カバー力があるアイテムを選ぶのはもちろん、テクスチャーにもこだわり、フィット感の高いものにするといいですよ。

保湿成分を贅沢に配合した、乾燥しがちな方におすすめのコンシーラー。軽くてなめらかなテクスチャーで、薄膜ヴェールをまとうようにフィットします。

【おすすめポイント】
乾燥しがちな30代の肌なら、保湿力が高いタイプのコンシーラーを選ぶと◎。メイクでシミを隠すと同時に、スキンケアもできて一石二鳥です。

シミや色ムラを補正し、肌を明るく仕上げてくれる(※1)化粧下地。SPF38・PA+++で日中の紫外線対策になり、保湿成分配合で乾燥対策もできる優秀さも◎。美白(※2)有効成分4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)も配合しています。

【おすすめポイント】
コンシーラーのようにシミを直接的に“隠す”のではなく、肌全体の色ムラをカバー&トーンアップ(※1)させて明るい印象に仕上げるのもおすすめ！

※1 メイクアップ効果によるもの。
※2 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

「メイクをしても、鼻や頬の毛穴が目立ち悩んでいる」
「ファンデーションの塗りたてはきれいなのに、夕方になると毛穴落ちが気になる」
「毛穴は、鼻周りや、唇とあごの間がいつも詰まっている感じで、特に鼻は黒ずみが気になっている」

毛穴目立ちの原因のひとつが、過剰な皮脂分泌。単に脂性肌ということではなく、30代の肌は、実は乾燥している混合肌も多いのが特徴。水分と皮脂のバランスがくずれるとターンオーバーが乱れ、メイク汚れや不要な角質が蓄積されて角栓が現れてしまうことに。毛穴の黒ずみには、角栓の酸化が大きく関わっています。

また、肌の水分不足により、メイクをしたときに毛穴が目立つ原因になることも。これらの要因が複合的に重なって、「毛穴が気になる」ことが増えるのだと考えられます。

まずは日々のお手入れとしてクレンジングや洗顔で肌をきちんと洗浄して、清潔に保つことを心がけて。毛穴(角栓・黒ずみ)ケアをしたいとはいえ、ゴシゴシ擦ったり洗いすぎたりするのは、肌トラブルにつながる場合があるのでNGです。
スキンケアは、うるおいによって肌にハリを与えられる、保湿力の高いアイテムを選んでみて。乾燥してキメが乱れると毛穴が目立つので、毛穴対策でも、やっぱり基本は保湿ですよ！

ぷるんとした厚みのあるジェルタイプで、毛穴に詰まった角栓を分解洗浄。古い角質までしっかり洗い流す洗顔料です。うるおいを守りながら、顔の濁りの原因(※)まで洗い流してくれるのが魅力。

※古い角質により、くすんで暗く見えること

【おすすめポイント】
しっとりした洗い上がりでありながら、毛穴汚れや角栓をケアできる洗顔で、30代にはぴったりです。

名品化粧水「B.A ローション」から派生したローション。しっかりうるおうことでハリを与え、毛穴が目立ちにくいなめらかな肌へと導きます。

【おすすめポイント】
スキンケアでは、まずは保湿がきちんとできるアイテムを選ぶこと。その上で、話題の商品を試してみるのもアリですよ。

美容のプロによる、自分に合ったアドバイスが受けられます！

2022年3月からスタートした、DEPACO会員様限定のサービス「オンラインカウンセリング」。
ブランドを横断して発信している美容のプロ、私たちDEPACOビューティーアドバイザー(DEPACO BA)が、カウンセリングを担当しています。
カウンセリングは、1回約20分(無料)。 【スキンケア】
クレンジング・洗顔／化粧水／乳液・クリーム・UVアイテム／美容液・目元・口元ケア／スペシャルケア(パック・マスク)

【メイク】
ファンデーション／下地／チーク・ハイライト／フェイスパウダー／ポイントメイク(アイメイク・リップ)／コンシーラー

以上からカテゴリを選択し、お悩みをご相談いただけます。


2022年10月からは新メニューとして、スキンケアでは「スペシャルケア(パック・マスク)」、メイクでは「ポイントメイク(アイメイク・リップ)」が登場しています。さらに、プレゼント選びの相談にのる「ギフトアドバイス」も！
カウンセリング未体験の方はもちろん、一度体験したことがある方も、ぜひご注目ください♪

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今回のアンケートで見られるように、年を重ねることで、肌悩みも変わってきますよね。DEPACO BAによる「オンラインカウンセリング」では、今のあなたにぴったりのアドバイスが受けられるのが魅力。ぜひ、利用してみてくださいね♪