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大人気〈ディプティック(DIPTYQUE)〉香水の種類やおすすめの選び方を徹底解説

DEPACO編集部
エディター IZACO
2022/12/28

フレグランスメゾンとして名高く、海外や国内の著名人、セレブリティにも愛用者が多い〈ディプティック(DIPTYQUE)〉。その歴史を紐解いていくとともに、自分用はもちろん大切な方へのプレゼントとしても喜ばれる〈ディプティック〉のおすすめ香水を紹介します。

01
〈ディプティック〉とは

〈ディプティック〉とは



洗練された香りとこだわりの原料

〈ディプティック〉は、国内外の著名人にも愛用者が多いパリ発のフレグランスメゾンです。香水、フレグランスキャンドル、ボディーケア、ヘアケアなどのラインがあり、いずれも洗練された世界観と妥協のない探求によって作り出された香りが、多くの人を魅了しています。

〈ディプティック〉のアイテムに使われるのは、バラ、ジャスミン、ミモザなど、その年に収穫された高品質の花々。天然の香料から芸術的な香りを生み出すだけではなく、原材料を正しく調達することにもこだわりを持っており、絶滅の危機のある花があれば財団とパートナーシップを結んで花の栽培環境を保護したり、環境問題の解決に取り組んだりと、幅広い活動を行っています。




香る芸術品

香水の香りはもちろん、ボトル自体の美しいデザインも高い評価を得ています。限定品やコラボレーションアイテムが発売されるたびにコレクションする方も多いほど。
「〈ディプティック〉にとって香水は芸術であり、芸術とはまさに旅です」とブランドが表現しているように、〈ディプティック〉の香水には現実に旅した場所や空想の旅からイメージした新たなアイデアが詰まっており、フレグランスという枠にとどまらないアートのような世界観が映し出されています。

02
〈ディプティック〉の歴史

〈ディプティック〉の歴史は、1961年のパリからはじまります。1961年のパリ、セーヌ川左岸にあるサン・ジェルマン大通り。インテリアデザイナー、画家、舞台装飾家という異なる分野で活躍していた3人が、この場所にブティックをオープンしました。
当時のパリで独自の存在感を示すブティックとして次第に有名になり、1963年にオリジナルのフレグランスキャンドルの販売をスタート。1968年にオリジナル香水の「L'EAU(ロー)」を発売して以来、フレグランスメゾンとしての地位を築いています。その後、ボディーやヘアケアアイテムなども発表し、2022年には、「ラ・ドログリーコレクション」といわれるホームケア製品も誕生しています。

03
〈ディプティック〉の香水の種類

〈ディプティック〉の香水には、「オー ド パルファン」「オードトワレ」「ソリッドパフューム」「ヘアフレグランス」と、複数の種類があります。

「オー ド パルファン」は、香料の濃度が10~15%、香りの持続時間が4~6時間といわれ、しっかりと香ることが特徴です。〈ディプティック〉の「オー ド パルファン」は、定番の香りだけで15種類ほどあります。

「オードトワレ」は香料の濃度が5~10%、香りの持続時間は3~4時間と、ふんわりと香ってくれます。〈ディプティック〉の「オードトワレ」には20種類以上の香りがあり、充実のラインアップです。

「ソリッドパフューム」は、いわゆる練り香水のこと。長い歴史を持つ練り香水ですが、「保湿効果がある」「持ち運びがしやすい」など、現代に生きる私たちにとっても利便性が高いアイテムなんです。

「ヘアフレグランス」は、その名の通り髪に使用し、ふんわりと香ってくれます。そんな〈ディプティック〉の「ヘアフレグランス」には上質な椿オイル(※)が配合されています

※トリートメント成分

04
〈ディプティック〉の香水おすすめ10選

豊富な〈ディプティック〉の香水の中から、今回は、おすすめ10選をご紹介。香りのコレクションも記載していますので、好きな系統から選ぶのもおすすめですよ。




〈ディプティック〉オー ド パルファン オルフェオン

香りのコレクション:ウッディ
〈ディプティック〉のパリ本店の隣にあったバー「オルフェオン」にオマージュを捧げた香り。華やかで活気あふれる60年代のパリのムードをよくとらえています。 芸術家たちとジャズのリズムで湧き立つような熱気を帯びたその場所に、〈ディプティック〉の3人の創業者たちもよく集まったそう。
ミドルノートのあたたかみのあるトンカビーンズ、深みのあるシダー、いきいきとした印象のジュニパーベリーが混ざりあい、スモーキーでありながらどことなく甘さも感じさせる大人の香りです。




〈ディプティック〉オー ド パルファン ド ソン

香りのコレクション:フローラル
ひときわ甘く香るメキシコ原産の花「テュベルーズ」は、〈ディプティック〉の創業者の1人であるイヴ・クエロンの母親が愛した花。彼は幼少期にインドシナのリゾート地で過ごしており、そこには打ち寄せる波の音と海の香り、そしてベトナム・テュベルーズの香りがあったそう。その思い出を再現したのが、このフレグランス。甘く、無邪気で、どこかスパイシーで、ふと気づくと繊細なやさしさが垣間見える…。そんな記憶を表現しています。




〈ディプティック〉オー ド パルファン オー キャピタル

香りのコレクション:シプレー
パリへの賛辞を表現するために誕生したフレグランスです。柑橘系と樹脂系を組み合わせた複雑でミステリアスな香りは、パリの建築とアール・ヌーヴォーの象徴的なモニュメントにインスピレーションを得た表現。都会的でいて、セクシーで、森林の中のようで、リラックス感もある…と、モチーフが混じり合っていてつかみどころがないところもまた魅力です。




〈ディプティック〉オー ド パルファン フルール ドゥ ポー

香りのコレクション:フローラル
コットンのように柔らかく、ふんわりとしたムスクが感じられる香りです。高貴なアイリスとアンブレットシードがムスクの香りを引き立て、肌になじむような心地よい香りに仕上がっています。アンブレットシードはハイビスカスの一種である花の種が原料。甘く、かすかに動物的な香りに、洋ナシとプラムのようなフルーティーなノートが重なります。




〈ディプティック〉オー ド トワレ オー ローズ

香りのコレクション:フローラル
誰からも愛されるフローラル系のフレグランスといえば、ローズ。「オー ド トワレ オー ローズ」は、ローズの中でも最も美しいとされるダマスクローズとセンティフォリアローズを使用し、全く新しいローズを追い求めて実現した香りです。優雅さ、フルーティーなアクセント、少し酸味のあるグリーンと、時間とともに変化する唯一無二な〈ディプティック〉のバラの香りを堪能できます。




〈ディプティック〉オー ド トワレ フィロシコス

香りのコレクション:ウッディ
ギリシアで過ごした夏の日、海へ行く際に通った野生のイチジクの果樹園にインスピレーションを得て誕生したフレグランス。フィロシコスは「イチジクの友」を意味しており、その名の通り、イチジクの葉のみずみずしいグリーンとミルキーな果肉をイメージさせる香りです。最初は青々しいほど爽やかに、次第に深みが増した自然な甘さに変化するプロセスも楽しめます。




〈ディプティック〉オー ド トワレ ロー ド ネロリ

香りのコレクション:シトラス
「オー ド トワレ ロー ド ネロリ」は、ビター・オレンジの精油であるネロリの爽やかさに、みずみずしいベルガモットの透明感が重なるフレグランス。弾けるようにフレッシュな柑橘系のトップノートに続いてネロリ、蜜蝋がやさしく広がり、シーンを問わず使いやすいのも魅力です。




〈ディプティック〉オードトワレ ディスカバリーセット(5本組)

〈ディプティック〉の香水のベストセラーである、「オー ド パルファン ド ソン」「オー ド トワレ オーデサンス」「オー ド トワレ フィロシコス」「オー ド トワレ ロンブルダンロー」「オー ド トワレ オー ローズ」を集めたオードトワレ5点のセット。7.5mLのスプレー式で、持ち運びに便利なカバー付き。お試し用にはもちろん、気分によって香りを変えたいときにも便利です。




〈ディプティック〉リフィラブル ソリッド パフューム サン・ジェルマン 34

香りのコレクション:ウッディ
持ち運びにも最適な練り香水タイプ。見覚えのあるオーバル型は、ロゴにもなっている〈ディプティック〉を象徴する形。リフィルの詰め替えも可能で、環境にも配慮されています。
「サン・ジェルマン34」は、メゾンが誕生したサン・ジェルマン大通り34番地にあるブティックの空気感を、柔らかなサンダルウッドと包み込むようなバニラの組み合わせで表現。フレッシュなピンクペッパーの香りもアクセントになっています。首すじやデコルテ、手首などにつけると、香りのバームが肌になじみ、一日中ほのかな香りを漂わせます。




〈ディプティック〉ヘアフレグランス オー キャピタル

香りのコレクション:シプレー
髪の毛からふんわりといい香りが漂う、そんなトキメキある瞬間を演出するのにぴったりのアイテムです。「ヘアフレグランス オー キャピタル」は、数多の表情を持つ街パリにオマージュを捧げることのできる香り。オー キャピタルのバラのブーケからあふれだす瑞々しいベルガモットで清香な髪に導きます。

05
〈ディプティック〉の香水で至福のひと時を手に入れよう!

香りは幼い頃の思い出や懐かしい場所、大切な人と過ごした日々などを呼び起こすと言われています。〈ディプティック〉の香りもまた、そんな記憶の引き金となるようなストーリー性のあるものばかり。
また、フレグランスは、まとった人を洗練された雰囲気にしてくれるアイデムでもあります。自信を深めてくれる〈ディプティック〉の香水で、存在を印象づけてみてはいかがでしょうか。

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EDITOR

DEPACO編集部

エディター IZACO

〈ディプティック〉の香水はひとつひとつの香りにストーリーが込められているところも心をくすぐります。香のストーリーの思いを馳せながら使うのも素敵ですね。
肌悩み
  • 赤み・乾燥肌・ニキビ
好きなメイク
  • 派手になりすぎず、顔が華やかに見えるメイク
コスメの悩み
  • 眉毛が左右均等に描けない

入社後、お得意様営業部で化粧品企画の担当などを経てDEPACO編集部へ。化粧品との出合いは"舞台メイク"であったことから、カラーメイクなど「気分が上がる・元気になれるメイク」が好き。最近の休日はもっぱらジム通い。

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