ノーファンデメイクのメリットは?ハウツーやおすすめデパコスもご紹介!
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ノーファンデメイクとは?
ノーファンデメイクはその名の通り「ファンデーション」を使用せずに仕上げるメイク方法。ファンデーションは使用しませんが、基本的なベースアイテムである日焼け止めや化粧下地、コンシーラーやパウダーなどは使用します。
肌のムラを隠しすぎず、素肌をいかしたメイク方法がノーファンデメイクです。
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ノーファンデメイクのメリット
ファンデーションを使わないメイクには、いつものメイク時間を短くできたり、素肌感のあるナチュラルな印象を演出できたりといったメリットがあります。
ナチュラルさを出せる
ノーファンデメイクは、「濃いシミや色ムラなどの気になる箇所をしっかりカバーする」というメイクではありませんが、ナチュラルに見せたいときにおすすめです。また素肌感をいかしたメイクは、いきいきとした印象になるのもうれしいところ。まずは、リモートワークやスポーツシーンなど、濃いめのメイクをしたくない日に試してみてはいかがでしょうか。
時短メイクになる
ファンデーションを使用しない分、メイク手順が減るので、メイク時間を短くしたいときにもおすすめのメイク方法です。「寝坊をしてメイクする時間がない…!」というときのために覚えておくと便利ですよ。また、ファンデーションを塗らない分、日中の化粧直しも楽になります♪
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ノーファンデメイクの方法
ノーファンデメイクはファンデーションを塗らないだけで、その他の手順は普段のメイクとほぼ同じ。素肌をいかしたノーファンデメイクの方法とコツをみていきましょう。
化粧下地を塗る
ノーファンデメイクの場合も普段のメイクと同じで、スキンケアをした肌に、化粧下地を塗るところからスタート。額・鼻・あご・両頬に点置きし、内側から外側に伸ばします。
この時、肌のトーンアップ(※)や毛穴をカバーできるような下地を選ぶと、肌をきれいに見せることができます。メイク崩れが気になる方は、皮脂を吸収してくれるテカリ防止タイプの下地を選んでもよいでしょう。
※メイクアップ効果によるもの。
さらツヤ肌をキープし、メイク崩れを防ぐ化粧下地
コンシーラーでカバーする
下地を塗ったら、クマやシミ、ニキビ跡などをコンシーラーでカバーします。気になる箇所がない方はこのプロセスは省いてもOK。
コンシーラーをつけるときは、少しずつつけるのがポイントです。気になる部分に少しだけのせ、指でやさしくなじませましょう。始めからたくさんつけてしまうと厚塗り感がでてしまうので、注意してくださいね。
ハイカバーなのに、ナチュラルに仕上がるコンシーラー
フェイスパウダーをなじませる
次にフェイスパウダーをブラシやパフに取り、顔全体に薄くのせます。くずれやすいTゾーンと小鼻まわりは、ブラシやパフの角度を変えて、往復させながらフィットさせます。
フェイスパウダーは、薄く色がつくものや細かいラメが入っているものだと肌が綺麗に見えるのでおすすめです♪お好みの仕上がりによって選んでくださいね。
みずみずしい空気をまとうようなエアリータッチのフェイスパウダー
アイメイクを施す
ナチュラル仕上げのノーファンデメイクなので、ポイントメイクも盛り過ぎないのがポイント。
アイシャドウは肌になじむカラーをチョイスし、自然な立体感を演出(※)しましょう。アイホール全体に明るめの色を入れてまぶたのくすみをカバーしたら、薄めの色を二重の幅に入れ、目の際に濃い目の色をアイライン代わりにさっと入れる程度に。
マスカラはやさしいブラウンカラーを選ぶと、ナチュラルメイクにフィットします。アイラッシュカーラーは角度がつきすぎないように注意しつつまつ毛を持ち上げて、一度塗りで仕上げてみてください。
※メイクアップ効果によるもの。
こだわりの4色パレットで、目元に自然なグラデーションを
フェザーのように広がる美しいまつ毛に仕上げるマスカラ
眉・リップを整える
アイブロウとリップもナチュラルに仕上げるのがベターです。
自眉をいかし、ふんわりと自然に仕上がるパウダータイプのアイブロウがおすすめ。また、アイブロウジェルで眉の形を整えるだけでも立体的(※)に仕上がって◎。
唇には自然な血色感とツヤがプラスできるものを選びましょう。口紅の場合はブラシで輪郭をきっちり描くのではなく、直塗りまたは指でぽんぽん塗ると、ナチュラルな仕上がりに。より自然な仕上がりがお好みの方は、リップグロスや色付きのリップバームなどのアイテムを選ぶのもおすすめです。
※メイクアップ効果によるもの。
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大人女性がノーファンデメイクする際のポイント
年齢を重ねると肌のくすみやシミなどが気になり、ついベースメイクを重ねがちになることも。でもシーンによっては、素肌をいかしたノーファンデメイクの方がいきいきした印象を与えられる場合もあります。ここでは、大人女性がノーファンデメイクする際のポイントをまとめました。
日焼け対策を徹底する
シミの原因になったり、肌の乾燥を招いたりする日焼け。雨や曇りの日でも紫外線は降り注いでいるので、日焼け止めは年間を通して使用するようにしましょう。特にノーファンデメイクのときはファンデーションで日焼けを防ぐことができないので、日焼け止めは必須です。
化粧下地と一緒になったタイプを選べば、時短にもなります。外出する日用、屋内で過ごす日用にSPF値・PA値の違うものを用意しておくのも、使い分けできて◎。
下地やコンシーラーにこだわる
肌のくすみが気になる方は、肌をワントーン明るく見せたり(※)、くすみをカバーできる(※)化粧下地を選びましょう。乾燥ぐすみが気になるなら、スキンケア成分が配合され、うるおいをキープできる化粧下地がおすすめです。
色が濃いシミのカバーは、コンシーラーの色と質感にこだわって。シミの色より少し濃いめで、硬めのテクスチャーのコンシーラーを選ぶと、うまくカバーできます。
※メイクアップ効果によるもの。
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ノーファンデメイクに挑戦しよう
素肌感をいかせたり、メイクの時間が短縮できたりするノーファンデメイク。この記事を参考に、ぜひ一度試してみてくださいね♪
今回ご紹介したアイテムはこちら
EDITOR
DEPACO編集部
エディター YAMACO
入社後1年半、コスメのセレクトショップ「アミューズ ボーテ」で接客担当として勤務。「毎日イメチェン」をモットーに、メイクもヘアも気の赴くままにコロコロ変えるのが好き。特にビビッドカラーのコスメにときめく。趣味は音楽を聴くこと、太陽の光を浴びること。
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ファンデーションを使用しないで仕上げるノーファンデメイク。「聞いたことはあるけれど、どんなメイク法なの?」「シミなどの肌悩みがメイクでカバーできないのでは?」など疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ノーファンデメイクのメリットやハウツーを編集部が詳しく解説していきます。