マスカラの塗り方を徹底解説！手順・便利なグッズもご紹介

DEPACO編集部

エディター YAMACO

2023/02/20

まつ毛にボリュームを加えたり(※)、長さを出したりできる(※)マスカラは、アイメイクに欠かせないアイテムの一つです。しかし、「うまく塗ることができない」「1本1本のまつ毛にきれいに塗れるようになりたい」など、マスカラのテクニックに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、マスカラをうまく塗る方法やおすすめアイテムを紹介していきます。

※メイクアップ効果によるもの。

01

マスカラにはどんな種類があるの？

最初にマスカラの種類をご紹介しましょう。マスカラは主に3つのタイプがあります。メイクのイメージに合わせたり、自まつ毛をカバーできたりするものを選ぶのがおすすめです。

ロングタイプ＝まつ毛を長く見せたい方や自まつ毛が短い方におすすめ
ボリュームタイプ＝まつ毛を濃く、太く見せたい方や自まつ毛がまばらな方におすすめ
カールキープタイプ＝まつ毛のカールをキープしたい方、まつ毛が下がりやすい方におすすめ

また、マスカラがにじみやすい方は、汗や水に強いウォータープルーフ機能のあるものを選ぶといいですよ。

まつ毛を細く長くのびた繊細フォルムに仕上げるロングタイプ

コンパクトブラシでまつ毛を美しくセパレートするボリュームタイプ

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大人まつ毛に必要なツヤとボリュームをプラスできる(※)カールキープタイプ

※メイクアップ効果によるもの。

02

マスカラを塗る手順は？

アイシャドウ、アイライナー、マスカラ…と使用アイテムが多いアイメイク。マスカラを塗る一般的な手順をご紹介します。

アイブロウを描く

顔の印象を左右することが多い眉メイク。先に仕上げておくと、ポイントメイクとのバランスが取りやすいので、ベースメイクの後に眉毛を描いておきましょう。

アイシャドウを塗る

次は、まぶたにアイシャドウを塗ります。このとき、下まぶたにもパウダータイプのアイシャドウを塗っておくと、メイク中にマスカラが下まぶたについてしまったときにも、さっと綿棒で拭くだけで取れやすくなります。

ビューラーでまつ毛をカールする

アイラインを引く前に、ビューラーでまつ毛をカールさせます。先にビューラーを使うことで、アイラインがヨレるのを防ぎます。

アイラインを引く

まつ毛のきわを埋めるように、アイラインを引きます。

最後にマスカラを塗る

マスカラはアイメイクの一番最後に塗って仕上げるのがおすすめです。

続いては、マスカラを上手く塗る方法について詳しく解説していきます。

03

マスカラの塗り方

ここからはマスカラの塗り方をご紹介します。きちんとした手順を踏むことで、パッと華やかな印象の目元に仕上げましょう。

ビューラーは3段階で

自分のまぶたのカーブに合ったビューラーを使い、まつ毛の根元から毛先にかけて、全体を3回ぐらいに分けてカールさせましょう。
まずは、まつ毛を挟む上の金具をまぶたにつけ、まつ毛の根元を挟みます。このとき力いっぱい挟むとまつ毛が直角になってしまうので、軽めに挟むこと。
次に、少しひじを上げ、まつ毛の真ん中あたりを最初よりやや弱めに挟みます。
最後は、さらにひじを上げ、まつ毛の毛先をさらに弱い力で挟んで。毛先に向かって徐々に挟み方を弱くすることで、自然なカールが作れます。

人間工学に基づくデザインで、美しいカールのまつ毛に

ブラシをよくしごく

マスカラの余分な液はボトルの口できちんとしごきましょう。一度にたくさんブラシにマスカラをつけるとダマの原因になります。それでも落としきれないときは軽くティッシュオフを。

根元から小刻みに動かして

ブラシを根元に数秒当て、毛先に向かって左右に小刻みに動かしてマスカラを塗ります。このとき、まつ毛全体をいっきに仕上げようとせず、目の中央、目頭寄り、目尻寄りと分け、まつ毛1本1本に丁寧に塗るようなイメージで塗ってください。
下まつ毛はブラシを縦にして、同じように目の中央、目頭寄り、目尻寄りと分けて塗り進めます。