“ほんのり色”を取り入れた美眉の作り方 #MAQUIA
MAQUIAエキスパート
ながも
2023/09/05
01
トレンド美眉のポイント①眉尻のスッとしたラインに注目
まず初めに、私のすっぴん眉はこのような形です。眉尻が短くて毛質が硬く、眉の濃さが目立つのが悩みです。
さて、本題の美眉メイクのお話に入っていきます。
まずは眉の基本技術のおさらいですが、眉の太さは「眉尻は細く、眉頭は太く」が基本です。これが逆になってしまうと顔の側面にボリュームが出てしまい、顔全体の大きさが強調されます。
また、眉の濃さは「眉尻が濃く、眉頭が淡く」が基本です。こちらも眉尻と同じような濃さで眉頭を描いてしまうと、眉の存在感が強調されすぎてしまい、顔全体のメイクのバランスも崩れてしまいます。
眉は眉山〜眉尻から描いていき、アイシャドウのグラデーションのように眉頭に向かってボカすように描きましょう。
私が特にこだわっているのは「眉尻」の細さ。アイブロウペンシルで下書きをした後、上からパウダーを重ねます。スッとした線を描く際は、腕の力を抜いて、細いアイブロウブラシで漢字の“はらい”を描くように仕上げます。
スッと抜けるような細い線が描けると、横顔まで美しく見えます。眉尻がブツっと途切れたような仕上がりになっているか、それともスッと細い線が描けているか。この違いで眉の仕上がりが大きく左右されますので、細かい部分ですが皆さんもぜひこだわってみてください。
さて、本題の美眉メイクのお話に入っていきます。
また、眉の濃さは「眉尻が濃く、眉頭が淡く」が基本です。こちらも眉尻と同じような濃さで眉頭を描いてしまうと、眉の存在感が強調されすぎてしまい、顔全体のメイクのバランスも崩れてしまいます。
眉は眉山〜眉尻から描いていき、アイシャドウのグラデーションのように眉頭に向かってボカすように描きましょう。
私が特にこだわっているのは「眉尻」の細さ。アイブロウペンシルで下書きをした後、上からパウダーを重ねます。スッとした線を描く際は、腕の力を抜いて、細いアイブロウブラシで漢字の“はらい”を描くように仕上げます。
スッと抜けるような細い線が描けると、横顔まで美しく見えます。眉尻がブツっと途切れたような仕上がりになっているか、それともスッと細い線が描けているか。この違いで眉の仕上がりが大きく左右されますので、細かい部分ですが皆さんもぜひこだわってみてください。
02
トレンド美眉のポイント②カラー感は控えめに!アイメイクとのバランスを取る
眉は顔の額縁ともいわれるパーツなので、少し色を入れるだけでもガラリと雰囲気が変わります。1番カラーリング効果が高いのは、アイブロウペンシルかアイブロウマスカラ。この2つでカラー眉を仕上げれば華やかな印象になりますが、トレンドの「垢抜けカラー眉」に仕上げるなら、カラー感が控えめなアイブロウパウダーから挑戦を。
“ほんのり”色をプラスすることで、いつもと違う垢抜け感を出すだけでなく、アイシャドウやアイライナー、カラーマスカラなど他のパーツで色を楽しむこともできますし、メイクのバランスも取りやすくなります。
03
トレンド美眉に仕上がる旬コスメ3選!
チップでぐるりと円を描くように色を取るとブラウン系のアイブロウパウダーとして使用できますが、例えばブラウンの色からオレンジの色を終わりにぐるりとパウダーを取ると、オレンジが強めのカラー眉に。同じように、終わりの色を変えることで違う色の眉に仕上げることができるので、その日の気分やなりたいイメージに合わせて色を楽しむことができます。
発色がいいので眉尻の濃いラインも描きやすく、グラデーションも作りやすいのが特徴です。
眉の形のベースを作るのはベーシックなブラウンがおすすめ。ある程度髪の色や瞳の色に合わせ、パウダーやマスカラで色を入れると自然な”垢抜け眉”に。
「ブロー スウォードナギナタ」はナチュラルな発色でムラになりにくく、自然なふんわり眉に仕上げることができます。ウォータープルーフタイプなので、いつの間にか眉尻が消えてる!という事態も回避できますよ。
私は普段オレンジメイクやベージュメイクをすることが多いので、「002」のキャラメルのような黄み感のある色をチョイス。発色がムラになりにくくカラーリングできるのが嬉しい!ピンクメイクや深みのあるメイクを楽しみたい時は、ペンシルやパウダーを使って色を調整します。1本あるとさまざまなメイクに対応できるので、持っておくととても便利です!
”ほんのり色”のソフトで柔らかい印象のトレンド美眉、ぜひ皆さんも試してみてくださいね!
EDITOR
MAQUIAエキスパート
ながも
眉は形作りや左右対称などある程度テクニックが必要になる難しいパーツではありますが、思いきって色や形のバリエーションを増やして、一緒にトレンドの眉メイクを楽しみましょう!
コスメコンシェルジュインストラクター/美容専門学校講師。プチプラ、デパコス問わず幅広くコスメはお試し!特にラメ系コスメが大好き。マスカラレビュー、アイメイクのHowToが得意。
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- ※価格は全て税込です。
- ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
ただし、例えば眉尻は細く、眉頭は太く。眉尻は濃く、眉頭は淡く、といった描き方は眉メイクの基本。今回は、これらの基本技術を取り入れながらトレンドの美眉を描く方法をご紹介します!