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質感チェンジで大人の美人顔に!トレンドのマットリップを使ったアレンジテクニック #MAQUIA

質感チェンジで大人の美人顔に!トレンドのマットリップを使ったアレンジテクニック #MAQUIA

MAQUIAエキスパート
yukina
2023/11/09
今年の秋冬に注目したいのが、進化系マットリップとラメの合わせ技。マットリップは最近、より軽やかに、よりしっとりと心地よくまとえるアイテムが増えました。ひと塗りでもお洒落にキマりますが、ラメのリップグロスを重ねることで一気に旬顔に。

定番のローズカラーを今っぽく楽しむための、大人の美人顔リップメイクテクニックをご紹介します。

01
リップメイクの前に欠かせないコンシーラー

口角のくすみや、左右のバランス差が気になる方は、コンシーラーで予め補正しておくとリップメイクの仕上がりがぐんと良くなります。明るすぎるコンシーラーだと唇の輪郭が浮いて見えてしまったり、黄みが強すぎると余計にくすんで見えたりしてしまうことも。色をブレンドして使える、パレットタイプのコンシーラーがおすすめです。 〈イプサ〉の「クリエイティブコンシーラーe」は、3色を肌色に合わせて自由にブレンドして使えるコンシーラーで、赤みをプラスした色が含まれていることでまわりの肌の色と同化させてナチュラルにカバーすることができます。ヨレにくいのも◎。
リップメイクの前に欠かせないコンシーラー
付属のブラシで口角のくすみや形を補正し、上唇の山の部分に一番明るい色をM字型で乗せると、ハイライト効果で人中の幅をカモフラージュできますよ。

02
マットリップとラメグロスの2本使いで印象チェンジを楽しむ

今回メインで使用するリップは、〈クレ・ド・ポー ボーテ〉の「ルージュクレーム マット 115」。 鮮やかなローズレッドカラーの濃密なマットリップで、しっとりと唇に寄り添いながら、奥行きのある(※)ふんわりリップに。スルスルと唇を滑るようななめらかな塗り心地で、縦ジワも目立ちにくい!ムラになりにくく塗りやすいリキッドタイプのリップです。

※メイクアップ効果による

また、印象&質感チェンジに1本持っていると便利なのがラメ入りリキッドルージュ。〈クレ・ド・ポー ボーテ〉の「ルージュクレーム エタンスラン 303」は華やかなピンクパールが肌なじみがよく、上品に輝きます。
マットリップとラメグロスの2本使いで印象チェンジを楽しむ
「ルージュクレーム マット」を唇の輪郭に沿って丁寧に塗ると、ラグジュアリーな雰囲気の華やかリップに。

03
マットリップのアレンジテク

マットリップのアレンジテク
抜け感を出したいときは、輪郭を指で優しくなぞってぼかすと、ふんわりグラデ―ションリップに。カジュアルにまといたいときにおすすめです。
マットリップのアレンジテク
また、上からラメ入りリキッドルージュを重ねると、印象&質感チェンジを楽しめます。

全体に重ねるのではなく、上唇の中央にハート型に、下唇の中央にもちょんちょんと塗ると、ぎらぎらしすぎずぷっくりとした立体リップ(※)を楽しめます。

※メイクアップ効果による
マットリップのアレンジテク
リップを主役にしたいときは、アイシャドウはヌードカラーで彩度を抑え、チークはリップと似たカラーの色味で顔全体の血色感を統一させると上品な大人顔に仕上がります。 マットリップも、塗り方や重ねワザのテクニックをプラスすると、さまざまな表情を楽しめます。ぜひ試してみてくださいね。

EDITOR

MAQUIAエキスパート

yukina

ここ数年、さまざまな進化を遂げてより心地よく、鮮やかな色を楽しめるようになったマットリップ。アレンジ次第でリップメイクのバリエーションも広がるので、ぜひ今年の秋冬メイクに取り入れてみては。
肌悩み
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元美容部員、現在は執筆やメディアプランニング、メイク講師などの活動を行う、コスメ業界歴16年の美容好き。日本化粧品検定1級。プロならではのメイクテクや活用法を中心に発信。好みは国産ブランド。

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