50代・マチュア世代の私が楽しむ!ブーム継続中のレッドメイク
日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ
石川 紀子
2023/11/13
冬に抱くイメージカラーは?と聞かれたらどんなカラーを連想しますか?白を連想する方も多いかもしれませんが、私の冬は「赤」。空気が冷たく凍えがちになるなか、見た目も気分も華やぐ効果のある赤を取り入れたメイクで気分をあげたいと思います。オンオフ問わず楽しめるレッドメイク。50代の筆者が大人女子でも楽しめるレッドメイクをご紹介します。
01
アイメイクの主役はアイシャドウ!個性的なカラーパレットで目元をドレスアップ
〈スック〉「シグニチャー カラー アイズ」の「05」は、メインの赤以外に、グレイッシュなブラウン、落ち着きのあるブラウン、ラメ入りシャンパンカラーのブラウン系3色が入ることで、トライしやすいパレットです。しっとりした粉質で密着力も高くムラになりにくく綺麗に色がつきます。とても柔らかい粉質なので、グラデーションで仕上げるのがおすすめです。軽くブラシに取ってまぶたにふんわりと塗り、色づきが薄いようであれば、また同じようにブラシに取って重ねて塗り、濃淡を調整します。
※メイクアップ効果によるもの。
※メイクアップ効果によるもの。
How To Make
ご紹介した〈スック〉の「シグニチャー カラー アイズ」、「ニュアンス アイライナー」、〈アディクション〉の「ザ マスカラ インテンス ラッシュ」を使用したおすすめのアイメイクはこちら。
アイメイクのポイントは赤いシャドウをベタ塗りしないこと!グラデーションを意識してフレームラインから塗り、赤シャドウを仕上げるのがコツです。そして最後に、何もついていないブラシで、アイホールの上の境目をぼかします。そうすることで、赤が悪目立ちせずきれいになじみます。また、赤だけを使うと、色が主張しすぎてしまうので、今回のように締め色にブラウンシャドウをのせると、50代でも挑戦しやすく魅力的なレッドメイクが楽しめます。
- パレット右下のブラウンを細いチップにとり、上まぶたのフレームラインにのせる
- パレット右上のグレイッシュブラウンをアイライナーブラシに取り、下まぶたの目尻側から黒目下あたりまで入れる
- パレット左上のラメカラーを小さめチップに取り、目頭にピンポイントで入れる。下まぶたの目頭から黒目の下までうすくのばして、②で塗ったところの境目をぼかす
- パレット左下レッドを、①で塗った上あたりから、アイホールへふんわりと入れる
- ①で塗ったブラウンと②で塗ったグレイッシュブラウンの目尻側だけにアイラインをプラスする
- マスカラをつけて目元が完成
アイメイクのポイントは赤いシャドウをベタ塗りしないこと!グラデーションを意識してフレームラインから塗り、赤シャドウを仕上げるのがコツです。そして最後に、何もついていないブラシで、アイホールの上の境目をぼかします。そうすることで、赤が悪目立ちせずきれいになじみます。また、赤だけを使うと、色が主張しすぎてしまうので、今回のように締め色にブラウンシャドウをのせると、50代でも挑戦しやすく魅力的なレッドメイクが楽しめます。
02
肌色になじむような絶妙なカラーチーク
※メイクアップ効果によるもの
03
主張しないピンクベージュが口もとを上品に演出
色が淡くてもぼやけた感じになりにくいのはグロス級の艶のおかげ。肌なじみの良い、やわらかく発色するカラーを使えば、唇がきちんと際立って(※)顔全体がまとまります。スキンケア成分が配合されているのも嬉しいですね。目元にポイントを効かせたので、口元は粘膜カラーでバランスをとると品良くまとまります。
※メイクアップ効果によるもの。
04
レッドメイクの完成
EDITOR
日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ
石川 紀子
今回は、鮮やかな赤をメインに塗ってみましたが、アイラインのようにポイント使いにしてもおしゃれです。レッドメイクにハードルが高いと感じる方は、まずは、アイライナー使いを試してみてはいかがでしょうか。
デパコス好きの50代会社員。美容好きに加え肌悩みに合ったコスメ選びをしたくてコスメコンシェルジュ、メイクアップアドバイザーを取得。新しいコスメは必ずチェックして年齢にとらわれずメイクを楽しんでいる。
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