垢抜けメイクのために味方にするのは、光と影 #MAQUIA
MAQUIAエキスパート
まゆみ
2023/11/14
最近の美容トレンドである「垢抜けメイク」。抽象的でどうすればいいかわからない...という方も多いのではないでしょうか?メイクで垢抜けるポイントはいくつかあるのですが、私が特に重要だと思う垢抜けポイントは、立体感。今回はその取り入れ方をご紹介します!
01
立体感を作るためのマストアイテム
光や影が欲しいところに指でサッと乗せる。失敗したな、と思ったらスポンジでなじませる。が、かなり簡単にできるんです。
パレット右がハイライトカラー。左がウォームカラーで血色感を足したり影が欲しいところに使います。
スティックタイプで手軽に使えるので、外出先でのお直しにも大活躍。汗や皮脂でメイクがくずれやすい鼻先や、リップの“山”部分のハイライトにおすすめ。
02
ハイライトで垢抜け顔に!
画像中、ハイライトとシェーディングが完了
画像右、ハイライトとシェーディングを仕込んだ位置をマーキング
使ったアイテムは〈THREE〉「シマリング グロー デュオ」のみ。ハイライトやシェーディングを入れる位置は個々で差がありますが、まずは鼻筋や頬など定番の位置に。特に私のコンプレックスはこめかみの凹みと鼻が丸いところ。ですので、こめかみに広めに、鼻先にちょんとハイライトを。鼻の下ギリギリに影を仕込みます。
画像左と画像中を見比べてみて下さい!これだけでかなり印象が変わりますよね。
03
仕上がりはこちら
ベースメイクに前述の〈THREE〉を使用後、目周り・リップを仕上げて、頬はチークの上から〈アディクション〉、鼻先には〈ポール & ジョー ボーテ〉を使っています。
まずベースで仕込むことで自然なツヤと影を作り、その後にメイクの上からちょっと足すことで、更に立体感をプラスしています。これが、メイクの後からだけだと、わざとらしさがでてしまったりするので、ミルフィーユ状にするのがポイントです。
垢抜けを演出するのってハードルが高いかもしれませんが、立体感を出すだけでもこんなに変わります。垢抜けメイクがわからないという方、まずはハイライトを使ってトライしてみてください!
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EDITOR
MAQUIAエキスパート
まゆみ
メイク上手と思わせるコツの一つが陰影だと思います。ハイライトは使っててもシェーディングはまだ未体験、という方もいらっしゃいませんか。ぜひ自分の顔のいいところ、隠したいところの研究をしてみてくださいね。
元エステティシャン。化粧品会社、美容ライターを経て現在はクリニック受付。濃いめメイクが好みで、特にアイメイクにこだわりあり。スキンケアは国産派、カラー物はアイシャドウとマスカラが大好き。
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