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【乾燥肌さんにおすすめ】シーンで使い分け!春夏ベースメイク3パターン

【乾燥肌さんにおすすめ】シーンで使い分け!春夏ベースメイク3パターン

日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ
haru
2024/03/21
乾燥の厳しい季節を抜けて暖かくなる時期も、やはりメイクをしているとパサつきや崩れが気になってしまうことが少なくない乾燥肌。そんな乾燥肌の私が、春夏のベースメイクアイテム選びで大切にしているポイントは、「うるおいはしっかりキープ」だけど「ツヤを盛りすぎない素肌感」「UVカット効果」の3つです。

そこで今回は、春夏に使いたいベースメイクアイテムをシーン別に3パターンまとめてみました!
生活スタイルや好みの仕上がりに合わせたアイテム選びの参考にしてみてくださいね。

コスメコンシェルジュとは?
日本化粧品検定最上位資格を有する「化粧品の専門家」。化粧品の種類ごとの特徴を学ぶことで、肌悩みに合わせた化粧品を選ぶスキルを身につけています。

01
<隙を見せないきちんとメイク>乾燥による開き毛穴もカバー!下地で理想の肌づくり

きちんとメイクで理想の肌を演出したい日は、機能性の高い下地が活躍。

〈ローラ メルシエ〉の「ピュア キャンバス プライマー プロテクティング」は、SPF30・PA+++で日常の紫外線はカットしながら、乾燥から肌を守り、ベースメイクの仕上がりとカラーメイクのキープ力を格上げするアイテム。テクスチャーもみずみずしく、パサついて見えやすい乾燥肌のベースづくりにぴったりです。

加えて、〈メイクアップフォーエバー〉の「ステップ1プライマー」は、カバーしたい肌悩みに特化したアイテム。乾燥による開き毛穴が気になるときには、肌表面をなめらかでソフトに仕上げる「ポアミニマイザー」を取り入れるのがおすすめです。ベージュカラーのクリームタイプで、伸ばすと肌の凹凸を埋めるようなさらっとした手触りになります。
上から、「ピュア キャンバス プライマー プロテクティング」、「ステップ1プライマー」、「コンフォートスキン ウェア」のスウォッチ
上から、「ピュア キャンバス プライマー プロテクティング」、「ステップ1プライマー」、「コンフォートスキン ウェア」のスウォッチ
最後に〈カネボウ〉の「コンフォートスキン ウェア」を重ねれば、ベースメイク完成。保湿成分「モイストバウンシングオイルコンパウンド」を配合した美容液ファンデーションで、ふんわりと明るい(※)素肌のように仕上がります。「マットすぎる質感や、ツヤ感が強すぎるのは苦手」という方にもおすすめのセミラディアントな仕上がり。なめらかなテクスチャーで、肌にすっと溶け込むようになじみます。

隙を見せたくないきちんとメイクの日は、下地使いがポイント。肌全体の乾燥や毛穴、紫外線対策など、いろいろな肌悩みをすべてファンデーションでカバーしようとすると厚塗り感が出てしまうため、それらに対応した機能性の高い下地を取り入れるのがおすすめです。

※メイクアップ効果によるもの。

02
<時短デイリーメイク>乾燥肌の方にも!時短メイクにはパウダーファンデーションが優秀

仕事前など忙しい平日のメイクにおすすめしたいのは、パウダーファンデーションを使ったベースメイクです。

〈ゲラン〉のパウダーファンデーション「パリュール ゴールド スキン コントロール コンパクト」は、乾燥肌の方にもぜひ使ってみてほしい1品。繊細なパウダーで粉っぽさを感じにくく、上品なフォギー肌を作り出します。24Kゴールド(※1)が肌にほどよい輝きを演出し、ホワイトピオニー(※2)がうるおいを与えてくれるのも魅力です。

※1 金(メイクアップ効果)
※2 シャクヤク花エキス、シャクヤク根エキス(保湿成分)
<時短デイリーメイク>乾燥肌の方にも!時短メイクにはパウダーファンデーションが優秀
ベースには〈コスメデコルテ〉から、UVカット効果SPF20・PA++の「フローレススキン グロウライザー」を選択。
みずみずしくやわらかなテクスチャーで、毛穴・色ムラ・くすみなどをカバーし、光が溶け込んだようななめらかなツヤのある肌に。アイ葉エキス、エルダーフラワーエキス、オーガニックムルムルバターなどの保湿成分も配合されており、うるおいのあるクリアな肌に整えます。

パウダーファンデーションは、下地とファンデーションという2ステップでベースメイクを完成できるのが魅力。乾燥肌の場合、程よくうるおい感のある肌に見せるため、保湿力のある下地と、粉っぽさを感じにくくツヤのあるパウダーファンデーションを選ぶのがポイントです。

忙しい朝はぜひパウダーファンデーションを積極的に活用してみてくださいね。

03
<休日のナチュラルメイク>ノーファンデでも、名品CCクリームなら手抜き感なし

休日はノーファンデで過ごすのも気楽で良いですよね。

とはいえ手抜きには見えたくない、という方におすすめなのが〈SK-Ⅱ〉の「アトモスフィア CC クリーム」。〈SK-Ⅱ〉のアイテムラインアップの中では日焼け止めという位置付けで、SPF50・PA++++と高いUVカット効果が特徴です。

肌なじみの良いベージュカラーのクリームは軽くなめらかなテクスチャーで、気になる色ムラは程よくカバーしつつ素肌のような仕上がりに。また、ナイアシンアミドなどの保湿成分や濃縮SK-Ⅱピテラ™(※)も配合されており、メイクと同時にスキンケアも叶えるアイテムとなっています。

※特別な酵母の株から、独自のプロセスで発酵させ生み出した、SK-Ⅱだけの天然由来成分(SK-Ⅱ独自のガラクトミセス培養液-整肌保湿成分)
上から、「アトモスフィア CC クリーム」、「プリズム・リーブル・スキンケアリング・コンシーラー」、「アプソリュ エッセンス イン パウダー」のスウォッチ
上から、「アトモスフィア CC クリーム」、「プリズム・リーブル・スキンケアリング・コンシーラー」、「アプソリュ エッセンス イン パウダー」のスウォッチ
赤みや毛穴など細かく気になるポイントは、〈ジバンシイ〉の「プリズム・リーブル・スキンケアリング・コンシーラー」でカバー。その名のとおり、スキンケアしながら肌悩みをカバー(※)できるのが魅力のコンシーラーです。

仕上げに〈ランコム〉の「アプソリュ エッセンス イン パウダー」を重ねれば、崩れにくいナチュラル肌が完成。こちらのパウダーは、ダマスクバラ花水、ダマスクバラ花油などの整肌成分を含み、しっとりとした質感が魅力です。

素顔のようなナチュラルメイクには、スキンケア感覚で使える名品が活躍。CCクリームで顔全体の色ムラを程よく整え、気になる部分はコンシーラーでカバー、しっとり質感のパウダーを重ねてメイクしたての仕上がりをキープすることで、ノーファンデでも手抜きに見えないベースメイクが完成します。

※メイクアップ効果によるもの。


自分のライフスタイルや使いたいシーン、なりたい肌印象に合ったアイテムを選んで、この春夏も思い通りの肌で楽しみましょう!

EDITOR

日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ

haru

乾燥小じわ、乾燥による開き毛穴が気になる乾燥肌。カバーしようと塗り重ねるほど悪目立ちしてしまうのが悩みで、自分の味方になってくれる、これぞ!というアイテムやメイク法を日々研究しています。
肌悩み
  • 乾燥
好きなメイク
  • 韓国コスメを取り入れたメイク
コスメの悩み
  • 乾燥によるシワや毛穴の目立ち

パーソナルカラー・顔タイプ・骨格診断のアドバイザー資格保有。コスメライターとして活動中。韓国コスメの世界観に一目惚れしたことがきっかけで美容好きに。一児の母で、時短ケア&メイクも常に研究中。

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