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ブルべでも使いやすい!定番ブラウンパレットの選び方&似合わせ方  #MAQUIA

《メイク初心者さん向け》質感でこなれる!垢抜けブラウンメイクのコツを解説 #MAQUIA

MAQUIAエキスパート
maki
2024/05/03
新生活が始まってから早くも5月に。4月から環境が変わられた方は、きっとあっという間のひと月だったのではないでしょうか?

5月になり少し余裕が出てくるころにぜひチャレンジしていただきたいのがメイクのアップデート。今回は、多くの方が使っているであろうブラウンアイパレットに焦点を当てて、こなれブラウンメイクを提案します。

定番メイクになりがちなブラウンアイパレットをアップデートするコツや、ブラウンアイに合わせたいポイントメイクも併せてご紹介していきますので、いつものブラウンメイクをアップデートしたい!という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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定番メイクになりがちなブラウンアイパレット。垢抜けのコツはズバリ質感と全体バランス

定番メイクになりがちなブラウンアイパレット。垢抜けのコツはズバリ質感と全体バランス
パーソナルカラーを比較的気にせず使えるブラウンアイパレット。さまざまなメイクやファッションにも合わせやすくTPOを選ばないので私も大好きで、自宅には数十種のブラウンアイパレットがあります。

そんなブラウンアイパレットですが、気付けば毎日同じ塗り方、同じメイク…なんてことはありませんか?

定番メイクになりがちなブラウンアイパレットをアップデートするコツは、ズバリ質感と全体バランス。
毎日使うブラウンアイパレットでも、使うアイテムやコスメの合わせ方次第でぐっとこなれ感のあるおしゃれなメイクに仕上げることができます。今回は、メイク初心者さんでも明日から取り入れられるコツを中心にご紹介していきます。

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こなれ感が出せる、私的垢抜けブランドは〈THREE〉

こなれ感が出せる、私的垢抜けブランドは〈THREE〉
今回使用したのは、すべて〈THREE〉のアイテム。〈THREE〉のアイテムは、きちんと可愛いのにどこか抜け感があって、洒落顔を作りたいときは頼りがち。おしゃれなのに、オフィスにも使える好印象なカラーや質感のアイテムが多いのも特徴です。

以下でそれぞれのポイントを深掘りして解説していきます。

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《アイシャドウ》クリーム×パウダーの質感ミックスで差をつけて

まずは今回の主役、ブラウンアイパレット。〈THREE〉の「ディメンショナルビジョンアイパレット 09」は、4色すべて違う質感で構成されているのが特徴です。

右上のカラーがクリームタイプになっていて、他の3色は質感違いのパウダーです。私が特に好きなのが右上のクリームテクスチャーのカラー。メイクの最初にこちらのクリームを仕込むことでまぶたにツヤ感が出るだけでなく、その後に乗せるパウダーとの質感ミックスで一気にこなれ感が出ます。

自分でクリームとパウダーを選んで組み合わせても良いですが、このようにひとつのパレットに質感の違うタイプが入っているのは、初心者さんにおすすめしたいポイントです。

パウダーテクスチャーの3色もラメやパール、マットなど質感の違いが楽しめます。どのカラーをどの順番で重ねていくか考えるのも楽しい、1つで何パターンもの目元が作れるところがお気に入り。
《アイシャドウ》クリーム×パウダーの質感ミックスで差をつけて
【How To Make】

上下のまぶたに右上のクリームのカラーを伸ばした後に、上まぶたは左2色でざっくりグラデーションに、下まぶたには右下の淡いラメカラーを塗ってみました。クリームを仕込んだことによって上まぶたにツヤ感が出ているのが伝わりますでしょうか?

上まぶたのグラデーションは付属のチップでかなりざっくり塗りましたが、締め色が濃すぎないので簡単にナチュラルなグラデーションに。下まぶたのラメはベースカラーが白すぎないので、自然な血色感が出ています。

下まぶたはついつい白に近い明るいカラーを選びがちですが、こちらをあえて明るくしないことで目元のくすみを生かしながら垢抜けた印象の目元を作ることができます。こなれ感を出したい方は下まぶたを明るくしすぎない!が鉄則です。

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《チーク&リップ》こなれ感にはオレンジベージュがおすすめ

ブラウンアイパレットは他のポイントメイクのカラーを比較的選びませんが、よりこなれた印象に見せたいときに私がよく選ぶのが、オレンジベージュ寄りのカラー。

「グラムトーンカラーカスタード」は今年の年始に発売したばかりの新作コスメで、チークだけでなくアイ、リップにも使えるマルチコスメです。「01 ETERNAL EXPLORER」は、ゴールドパールが入っているので、ピンク系の中でもブラウン・オレンジと親和性がある、肌なじみが良い色味です。

テクスチャーはバーム状ですが、肌に乗せるとサラッとした質感に変化。肌にもぴたっと密着するのでカラーキープ力の良い優秀アイテムです。さらに、コンパクトなサイズなのでポーチにひとつ入れておくとさまざまな部分のメイク直しに使えてとても便利。

「ディヴァインリップジェム」は、気に入って使っているリキッドリップ。すっぴん唇にサッと塗るだけで、ボリューミーなぽってりした印象に仕上がります。ティント処方で色持ちが良く、落ちても綺麗に落ちるのでなかなかメイク直しができない日にも重宝するリップです。

今回チョイスした「04 KISS THE SKY」は春らしいコーラルオレンジカラー。ブルベの私には浮くかな?と思ったのですが、意外となじんで顔色を明るく見せてくれる、春にぴったりの明るいカラーでした。

《チーク&リップ》こなれ感にはオレンジベージュがおすすめ
「グラムトーンカラーカスタード 01 ETERNAL EXPLORER」と「ディヴァインリップジェム 04 KISS THE SKY」を使ってナチュラルなオレンジベージュトーンでまとめてメイクしてみました。

質感ミックスのブラウンアイパレット×こなれ感のあるオレンジベージュのチーク&リップで垢抜けメイクの完成。


今回はブラウンアイパレットを主役にしたかったので、その他のパーツは肌になじむカラーをチョイスして引き算を意識しました。メイクは楽しくてどんどん足したくなってしまいますが、その気持ちをぐっと抑えて。全体のバランスを取ることでいつものメイクとは一味違う、一目置かれる洒落感のあるメイクに仕上がります。

いつも同じ使い方をしてしまいがちなアイパレットも、今回ご紹介したようなコツを掴んでみて。お手持ちのコスメでも活用できるポイントも多いので、ぜひ明日のメイクからチャレンジしてみてくださいね。

EDITOR

MAQUIAエキスパート

maki

定番のブラウンアイパレットでも使い方次第でメイクのアップデートが可能。ぜひお手持ちのブラウンアイパレットや今回ご紹介したアイテムを使って、こなれ感のあるメイクを楽しんでくださいね!
肌悩み
  • シミ・色素沈着
好きなメイク
  • ツヤメイク
コスメの悩み
  • 眉を左右対称に描くのが苦手

大学時代は美意識について研究していたほど、美容への探究心が止まらない都内OL。艶っぽいフェミニンメイクが得意で、ダイエットやインナービューティー情報にも目がない。日本化粧品検定1級取得。

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