コスメマニアのベースメイクルーティン！素肌感重視の仕込みテク&神アイテム！【下地・コンシーラー・ファンデーション・パウダー】 #MAQUIA

MAQUIAエキスパート

AYU

2024/10/04

秋冬に差し掛かり、そろそろベースメイクも衣替えの季節。ベースメイクにとことんこだわるコスメマニアの私は、季節問わず「素肌感重視」の肌作りを心がけています。丁寧な仕込みテクで、「ファンデーションが綺麗」ではなく「肌が綺麗」と思わせるナチュラルなベースメイクを目指す！そのためのポイントをおすすめアイテムとともにご紹介します。

01

【下地】ブルー→ピンクで肌に透明感と明るさを宿す！
02

【コンシーラー】肌のアラは丁寧に細部まで補正！
03

【ファンデーション】塗ってます感のない肌を目指す！
04

【パウダー】繊細なつやと輝きを軽やかにオン！

01

【下地】ブルー→ピンクで肌に透明感と明るさを宿す！

今回は2種類のトーンアップ下地をW使いします。ファンデーションが厚塗りにならないためにも、2種類の下地を丁寧に少しづつ仕込み、ナチュラルにトーンアップさせる(※1)のが、素肌美人に見せるための欠かせないプロセスです！

〈アディクション〉スキンプロテクター　ソフトグロウ SPF40・PA+++(30g)(001) 税込4,180円

まずこの春発売された〈アディクション〉のブルー下地を米粒大くらい取り出し、薄く伸ばします。美容液90%配合(※2)のみずみずしいこの下地。繊細なパールをふんだんに含んでいるため、透明感と立体感、そして柔らかなツヤを肌に与えて(※1)、洗練された印象を仕込むことができるのです！

〈ポーラ〉ディエムクルールプライマーL SPF37・PA+++(25g) 税込4,620円

そのあとにうっすらピンクにトーンアップする(※1)〈ポーラ〉の下地を、こちらも米粒大くらいを手に取り薄く肌に伸ばしていきます。トーンアップしつつ毛穴や凹凸をカバーしてくれるので厚塗り防止になります。

※本商品は2024年販売終了。同シリーズの新下地はこちら▼

〈ポーラ〉ディエムクルールカラートリックプライマー SPF40・PA+++(25g) 税込4,950円

カラーカプセルの色が弾け、ブルーのクリームがピンクベージュに変化。色が点在する点描画効果で濁りにくく、透明感(※1)と自然なカバー力を両立します。するすると心地よいクリームテクスチャーで、軽やかな使い心地。UVカット効果と保湿成分配合で、日中のケアも叶えます。

※1 メイクアップ効果によるもの。
※2 美容液とは粉体を除くエマルジョンです

02

【コンシーラー】肌のアラは丁寧に細部まで補正！

ファンデーションを塗る前に一度、コンシーラーで補正していきます。目の下のクマと口角、頬の色ムラや赤みをカバー。特に口角周りをしっかり補正すると、唇がふっくらと見え、口元のくすみも払うことができます！

使用するのは、〈イヴ・サンローラン〉のロングセラーアイテム。ナチュラルにカバーし、透明感もツヤも仕込むことができる魔法の筆ペン！ファンデーションを塗った後のタッチアップにも使用します。

03

【ファンデーション】塗ってます感のない肌を目指す！

すでにここまでのプロセスで肌トーンが上がっているので、ファンデーションは【顔の中心のみ】でOKです！半プッシュほど取り出して、指の腹でトントンと少しづつ優しく叩き込んでいきます。その後、スポンジで軽くなじませると美しい仕上がりに！“塗ってます感”を出さないのがポイントです。

〈NARS〉ライトリフレクティングファンデーション(30mL)(02166) 税込7,150円

お気に入りは〈NARS〉のメイクアップとスキンケアを両立させたハイブリッドファンデーション。溶け込むようになじんで、均一でキメの整った滑らかな肌が完成します。素肌が透けて見えるようなナチュラルな仕上がりに。

04

【パウダー】繊細なつやと輝きを軽やかにオン！

ここまでの工程でしっかりと丁寧に作り込んだベースメイクを邪魔しないくらいさりげなく、仕上げにパウダーを乗せていきます。テカリやベタつく部分のみを押さえるようなイメージで、ポンポンと軽やかにオン！

繊細なツヤと輝きを纏ったシルク肌になる〈ランコム〉のラグジュアリーパウダー！アプソリュシリーズならではのローズ由来の成分と整肌成分が贅沢に配合されています。まるで極薄フィルターをかけたような膜で肌を包み込みながら、日中もしっとり感を保つ秀逸さが魅力です。

完成！素肌感重視のナチュラルなベースメイクなので、ポイントメイクは赤み系のカラーで遊んでみました。

日によってさまざまなパターンのベースメイクを楽しみますが、今回ご紹介したプロセス&アイテムがこれまでいろいろ試してたどり着いた「今」のベースメイクの正解です。ベースメイクは面積が広いからこそ、顔全体の印象を左右するもの。仕込みテクを駆使して、元々の素肌美人だと思われる肌作りをぜひ試してみてください！